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【決定版】ポーカーの勝率が飛躍的に上がるテクニック・技術11選！

状況に応じて使い分けよう

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ポーカーのテクニック 経験値ごとのプレイスタイルを紹介
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ポーカーを始めて、基本的なアクションやルールを覚えてくると、今度は勝率を求めたくなります。

心理戦の要素が強いポーカーでは、ちょっとしたアクションの変化だけでも駆け引きの武器として使用できます。そのため、状況に合わせた動き方を覚えることで、勝率アップが可能です。

本記事では、初心者から中・上級者まで、誰でも実践可能なアクションのポイントを、幅広く網羅して解説します。

基本的な動作から、相手プレイヤーの心理を読んだ動きまで、状況に合わせたポイントを紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてください。

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【初心者編】ポーカーの基本的な技・テクニック

初心者でも使える、基本的なテクニックについて解説します。

始めて間もないうちでも、しっかりと基本を押さえたアクションができるかできないかで、勝率は変わってくるため、少しでも多くのテクニックを吸収しておきましょう。

無理な勝負をしなくなるだけでも損失を抑えられるため、ブラフや強気のアクションと合わせて、上手く使うと効果的です。

勝負するハンドを決めておく

ハンドの強弱に関わらず、勝負に行ってしまうのは得策ではありません。

「ここぞ」という場面で、確実に勝っていくことで、勝率も上がりますし、収支も安定するでしょう。

そこで、初心者のうちは予め勝負に出るハンドを決めておくことが重要です。

強いハンド（Aが2枚、Kが2枚、同じスーツの連続した数字など）の時のみ勝負をする、といったように、自分の中で攻めに行くタイミングをしっかり決めます。

勝てるかどうかわからないゲームについては、潔く諦めることも重要です。

「長時間プレイしていく中で、最終的に収支をプラスにする」ということを意識してプレイしていくと、単純な遊び方に比べて、勝率が安定します。

適切なタイミングでブラフを使う

初心者といえど、簡単なブラフは使えるようになっておきましょう。

ポーカーは、素直に勝負してもなかなか勝率を上げられません。

プレイヤー同士の駆け引きによって、相手を勝負から降ろしたり、ベット額を吊り上げたりと、相手プレイヤーを自分にとって有利な条件に引き込む必要があります。

ブラフはそのための武器になりますので、自分のハンドや状況に合わせたものを使えるようになっておくと便利です。

基本的な戦略やブラフの方法については「【ポーカー初心者必見】まずは覚えておくべき基本的な戦略6選」の記事で詳細に解説しています。

ブラフやポジションの優劣についての知識をもっと知りたいと言う人は、是非こちらの記事も読んでみてください。

ベット額の目安を覚える

初心者が悩んだり、勝ちにつなげられないゲームが多かったりするポイントの一つとして、ベット額の目安を知らないことが挙げられます。

実は、ポーカーではベット額はとても重要。目安としては「ポット金額のおよそ50％程度」と言われています。

これには明確な考え方があり、以下の条件を満たした額がベット額の目安だからです。

  • 低いとレイズやリレイズの効果が薄く、ブラフで相手をフォールドさせきれない
  • 高いと逆にフォールドされてしまい、十分なポットの利益を確保できなくなる

相手の思考をうまく誘導して、自分にとって有利な展開に引き込めるのが、ポーカーにおける強い人です。

常にさまざまな「可能性」を感じさせられれば、ブラフの効果もポット金額のつり上げも容易になります。上手なベット額の設定を覚えると、勝率は上がっていくでしょう。

レイズ・リレイズで相手を揺さぶる

相手プレイヤーからベットを引き出したり、強気な攻めを見せて他のプレイヤーをゲームからフォールドさせたりするため、積極的にレイズ・リレイズは使っていきましょう。

レイズもリレイズも、ともに上乗せベットに相当するアクションです。その後の展開に気を付けながら使いましょう。

強気のアクションで、相手に心理的なプレッシャーをかけることが重要なので、レイズをしたタイミングと、その後の動作で他のプレイヤーから自分のハンドの強弱を見抜かれないよう、注意が必要です。

また、レイズする時のベット額にも気を付けましょう。

低いベット額だと弱気なブラフを読まれる可能性があり、高いベット額だとフォールドされてしまい、ポットの配当が十分に稼げずに終わってしまう事もあります。

ポーカーでは、注意深くアクションすることが求められます。何度もゲームを繰り返して実力をつけていくと良いでしょう。

強いハンドでも無理して攻めない

どうしても、強いハンドが手元にあると攻めに行ってしまいそうになります。

しかし、自分に強いハンドがあるからといって、確実に勝利できるとは限りません。

例えば、プリフロップでKが2枚手元に揃っていた場合、既に強いハンドが成立しています。しかし、自分の順番までにレイズやリレイズが行われているとしたら、それは十分に強いハンドとは言えません。

ブラフの可能性もありますが、おおむね自信のあるハンドが成立していると考えて差し支えないでしょう。

自分に強いハンドがあったとしても、そこまで相手が自信をもってアクションしてくるのであれば、無理な勝負はせずにフォールドした方が無難です。

ポーカーで重要な要素の一つが「いかにして損失を減らすか」という点です。無理な勝負をした結果、ベットした金額を失うのは無駄な損失にしかならないと頭に入れておきましょう。

【中・上級者編】ポーカーの技術・テクニック

ポーカーの駆け引きに慣れた中・上級者は、さらに収益を上げるためのテクニックを磨きましょう。

自分と同じようにポーカー慣れした相手を出し抜くには、ワンランク上の心理戦が必要です。

定石を覆すようなアクションを取り入れることで、相手の予想の上を行くプレイが可能になります。教科書通りの攻め方を工夫した「変化球」を駆使すると効果的です。

スロープレイを駆使する

初心者に比べて、プリフロップで強いハンドが来ても、そうそう浮足立つような事がなくなっている中・上級者ですが、それでもふとした動きに自信を見せてしまう事があります。

ついレイズやリレイズに走りそうになるところをグッとこらえて、あえてコールやチェックと言った弱気なアクションを盛り込み、相手からベットを引き出していく「スロープレイ」を意識しましょう。

ポットの額を大きくできれば、長期的な収益面で勝率が上がるうえ、1回での収支もがプラスになります。

しかし、あくまでも「確実に勝てる」可能性はそうそうないという事を念頭に置き、相手プレイヤーの動向には注意を払いましょう。

スロープレイをする以上、自分のコールでベットしていくことになります。投資分を回収できずに勝負で負けてしまっては、意味がなくなってしまいます。

あえてセオリーと逆のアクションをする

スロープレイに通じるものがありますが、上級者がこちらのアクションを読んでいくことを逆手にとる方法もあります。通常のセオリーを外した行動をすることで、相手の読みを外させ、有利に勝負を展開させられるでしょう。

ポーカーの勝敗は、相手の行動をいかに読み切れるかにかかっています。相手に自分の読みを一回外させることが、勝ちへの道へつながることもあります。逆に、相手の手を読み違えてしまうと、負けが続くことにもなるでしょう。

予想を裏切るアクションとしては、以下のようなものが一般的です。

  • レイズやリレイズで攻めるシーンでのスロープレイ
  • 弱いハンドで、あえてレイズする
  • チェックレイズで虚をつく

そして、重要なポイントとして、「アクションのタイミング」があります。

自分が悩んでいるように演出したいならば、アクションをするタイミングを少し遅らせましょう。反対に、強気で攻める印象を付けたいときは、早めにアクションを開始するなど、動きに緩急をつけましょう。

あえてオールインをする

初心者ばかりのテーブルであれば、強気な判断からのアクションだと思わせられるオールイン。しかし、中・上級者を囲むテーブルともなれば、必ずしも強いアクションとは捉えられません。

なぜなら、強いハンドを持ったプレイヤーは、まずスロープレイをすると考えられているからです。

ポットを増やせるシーンなのに、あえてオールインをすることで自分のハンドを弱いように見せられます。

ポーカー慣れしたプレイヤーは、ポットを増やせる状況で他のプレイヤーをフォールドさせてしまうのは得策でないと考えがちなのです。

つまり、あえてオールインすることで「弱いハンドだが、勝負に行けると踏んでいる」と思わせ、相手を勝負の場に引き込むことが可能です。

BBでAポケットがきた場合のセオリー外し

たとえば、プリフロップで自分がBBだったとき、手元に強力なハンドである「Aが2枚」来たとします。

通常はレイズによって、他のプレイヤーにフォールドを誘発させるのがセオリーです。

しかしここで、あえてチェックして順番を回すのも有効な戦術になります。

普通は、プレイヤー数を減らせないため、勝率が下がってしまうと考えるでしょう。

では、なぜあえてチェックをするのでしょうか。ゲーム後半になったときに他のプレイヤーは「始めにチェックしている以上、Aが2枚などという強いハンドではないだろう」と考えます。

セオリーを外して、強力なハンドをうまく隠すことで、最終的な勝率を上げられるのです。

フロップ時に強いハンドがきた場合のセオリー外し

フロップで、コミュニティーカードとの組み合わせにより、強いハンドが完成したとしたら、スロープレイでポット額を増やすのが通常のセオリーです。

この場合のセオリー外しは、「ポットと同額ほどの大きな額をベットする」ことです。

他のプレイヤーは「フォールドしてほしいから、ビッグベットしている」と判断し、むしろコールしてくる可能性が上がるでしょう。

心理戦を何度もこなして「深読み」をするプレイヤーを、逆に勝負に引き込めるようになれば、自分の実力が上がっていることを確信できます。

慣れれば慣れるほど、通常の読みとは逆を考えがちなのがポーカーのプレイヤーに多い特徴です。

セオリー外しをしっかりマスターして、勝率を上げていきましょう。

スティールを使って最短で勝ちを狙う

ポジションがテーブルの後半で、なおかつ席についているプレイヤーがポーカー慣れしている場合は、スティールで一気に勝負を決められる可能性があります。

テーブルの状況を予め把握して着席すると、スティールできる可能性が出てきますし、プレイヤーの質も見極めてゲームを始められるため、自分の考えた戦略を十分生かせるという点からも有効です。

スティールは、自分以外のプレイヤーがある程度ポーカーのアクションや意味について知らないと有効ではありません。

初心者がいるテーブルでは、スティールしようと思っても逆に勝負に乗ってこられることもあり、なかなか成功しません。

また、大量のチップがあるプレイヤーがいる場合、ビッグベットに対してコールやレイズされてしまう可能性があります。逆に、小額のチップしかないプレイヤーがいる場合も、オールインで対抗してくる可能性があるため、注意が必要です。

今いるレベルに合わせてポーカーの技やテクニックを磨こう

自分の実力に合わせた戦略が有効に使えるテーブルを選んで、何度も実践するのがポーカー上達への近道です。

何度もブラフやセオリー外のアクションを使っているうちに、自分の思っている動作が身についてきます。

オンラインカジノであれば、表情で読まれてしまう事もないうえに、ある程度時間をかけてアクションしても嫌な顔をされないため、練習には最適です。

本記事の内容をしっかりと覚えて、勝率アップを目指しましょう！

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  • 公開日:2023/06/26
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