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【ポーカー初心者必見】まずは覚えておくべき基本的な戦略6選

プレイヤーのマインドも紹介

ポーカーの基本戦略6選 初歩的な内容lから今すぐ使えるものまで幅広く学ぼう!
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ポーカーを始めるにあたって、何も知らずに何となくプレイしてしまうことは、勝率ダウンにつながってしまいます。

基本的なアクションと、初歩的な戦略はしっかりと覚えてテーブルにつきたいものです。

本記事では、ポーカーをプレイする際に必要な基本的知識や、すぐに活用できる戦略を解説していきます。

自分自身の知識や、他のプレイヤーとの駆け引きの上手さ、そして、何より基本戦略が重要となるテーブルゲームがポーカーです。

ふとした場面で足元をすくわれないように、基本的かつ初歩的な戦略を学んでいきましょう!

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ポーカーの基本・初歩的な戦略を解説

基本的なアクションやポジションでの優劣について解説していきます。

初心者のうちは、まずポーカーのプレイに必要な知識をたくさん得ることから始めましょう。

基本的なアクションのほかにも、ポジションによる優劣などがあるので、ひとつずつ覚えていくことが大切です。

基本的なアクションを有効に使う

ポーカーの醍醐味であり、重要なポイントは「駆け引き」です。

漠然と基本的なアクションを繰り返しているうちは、勝率を上げるのに苦労しますので、アクションの一つ一つを有効活用しましょう。

以下の表に、基本的なアクションをまとめました。

どのアクションも、動作するタイミングで意味合いが変わってくるものばかりです。

慣れないうちは、なかなか有効に使うことが難しいかもしれませんが、何度も実践を繰り返していくうちに、アクションの持つ意味が分かってきます。

脱初心者になれるのはもちろんのこと、自分の思いのままにアクションを使いこなせるようになると、ポーカーの勝率は大きく上がるでしょう。

ポーカーの基本的なアクション

アクション意味
コール直近のベットと同額を支払ってゲームを継続する
フォールド勝負から降りる
レイズ直近のベットに対して、チップを上乗せしてゲームを続ける
オールイン手持ちのチップを全てベットしてゲームを続ける
チェックベットせずに様子を見る

ポジションの優劣・取るべきアクションを知る

ゲームをプレイしていく中で、自分のポジションの変化について理解することも大切です。

ポーカーの場合、順番にポジションの入れ替えが行われるので、全てのポジションの優劣と、各ポジションでの基本的なアクションを覚えておきましょう。

また、ポジションについての解説はポーカーのポジションとアクションの順番を徹底解説!で更に詳しく説明していますので、チェックしてみてください。

アーリーポジション(EP)

早い順番でベットをするポジションをアーリーポジションと言います。

ポーカーでは、自分のベットの順番までに、他のプレイヤーの観察をすることが重要なので、不利なポジションです。

プリフロップの段階で、他のプレイヤーの持っているハンドを推測してベットするには情報が少なく、勝負に出ることが困難になります。

アーリーポジションの場合は、自分のハンドを一定以上強い時のみスターティングハンドとする等、あらかじめ自分で決め事を作り、自衛とリスクヘッジを行うと良いでしょう。

ミドルポジション(MP)

中間の順番でベットするポジションがミドルポジションです。

6人のテーブルの場合は、ハイジャックがミドルポジション。

アーリーポジションほどではないですが、ベットまでの情報量が少ないため、厳しい戦いを強いられるポジションです。

自分のハンドを厳選しつつ、アーリーポジションの動向を伺いながらゲーム進行をする形になることが多く、クレバーなプレイが求められるポジションといえるでしょう。

レイトポジション

レイトポジションは、ベットの順番が遅いポジション。

先行するプレイヤーたちの動向を、しっかり確認した後でベット出来るので、手広いハンドで待つことが可能です。

ポーカーは、後のポジションになるほど有利にゲームを進められるため、良いポジションだと言えます。

他のプレイヤーのハンドの強弱や、ブラフを看破して、自分にとって都合の良い展開に持ち込みましょう。

ブラインドポジション

ブラインドとは、「強制参加料」のことです。

ゲームを始めるにあたり、ディーラーの左隣から2席がブラインドを支払うことになり、この席をブラインドポジションと言います。

まずディーラーの左隣(ビッグブラインド)がブラインドを支払い、その半額を更に隣(スモールブラインド)が支払うシステムです。

ポジション的に、勝負をして何とか勝ちたくなるところですが、状況をしっかりと見極めてアクションするようにしましょう。

ポーカーの基本的な2種類のブラフをマスターしよう

ポーカーで重要とされる要素の一つがブラフです。

特にオンラインカジノでのプレイは、相手に表情を伺われることがないため、非常に重宝します。

自分のハンドを強く見せることで、相手を勝負から降りさせるためのテクニックなので、相手プレイヤーが勝負を降りるタイプかどうかを判断してから、適度に使用していくのが良いでしょう。

ブラフは看破されてしまうと、チップの消費が激しくなる傾向があります。

使いどころに注意してアクションしましょう。

ピュアブラフ

ピュアブラフは、自分がほぼ確実に負けている状態で行うブラフのことです。

具体例を挙げて説明しますので、まずは以下の図をご覧ください。

仮にこの状況がリバー(最終ラウンド)だった場合、通常はフォールドするのがセオリーです。

しかし、ここでベットするのがピュアブラフになります。

最後までベットするという事はつまり、相手プレイヤーからすれば「向こうはきっと強いハンドだろう」という判断が出来るので、諦めてフォールドする可能性が高まるという事です。

実際はまったくハンドが出来ていないので、勝つことはありません。

このように、ハンドの強弱だけで勝負が決しないのがポーカーの醍醐味です。

ただし、予防線が何も張られていない状態でのブラフなので、見切られてしまうと、ブラフに使ったチップはそのまま損失になってしまうことを忘れないようにしましょう。

セミブラフ

特定のハンドが完成する可能性がある状態で、相手のベットにレイズしていくブラフを「セミブラフ」と言います。

フロップやターンで以下の図のような状態になっていると仮定しましょう。

すでにドローが完成しているので、この後の展開次第ではストレートのハンドです。

勝てる可能性(予防線)があるハンドの状態で、相手のアクションに対してブラフをするので、”準”や”半分”を意味する「セミ」が付き、セミブラフと呼ばれます。

ブラフとしては使いやすいですが、その分ブラフとしての効果が薄いとも言えるので、使いどころに注意しましょう。

また、そのままハンドが成立しないと勝負にも負けてしまうため、チップを余計に消費してしまいます。

フロップよりも、よりラウンドの進んでいるターンで使う方が、効果的に運用できるブラフです。

ポーカーの基本的な戦略・マインドを知ろう

他のテーブルゲームと比べても、ポーカーはプレイヤーのマインドによって勝敗が左右されるゲームです。

ポーカーに強くなるためには、強いマインドで自分自身を鍛え上げる必要があります。

基本的戦略を覚えるのはもちろんのこと、対人戦を繰り返したり、多面打ちをしたり、強いプレイヤーの試合運びを研究してみたりと、さまざまな努力が必要でしょう。

数ある中でも、重要である基本的な戦略について解説します。

他のプレイヤーを念入りに観察する

何よりもまず「敵を知ること」

この考え方は、ポーカーをプレイしていく上で大きなウエイトを占めます。

軽い気持ちでテーブルにつき、1戦2戦して何とか勝ち逃げするようなスタイルでは、ポーカーの勝率は上がりません。

序盤から終盤まで、じっくりと他のプレイヤーのアクションを念入りに観察し、弱いハンドの時はどうしているか、強気な時はどんなアクションをするかなどを見極めましょう。

しっかり相手の動向を理解してから、自分のハンドと合わせて効果的なアクションを決めていくことで、初めて勝率が上がります。

思考力と推理力、そして判断力が試される頭脳スポーツ、それがポーカーです。

勝てないときこそ強気に攻める

ポーカーは、より「相手プレイヤーを勝負から降ろさせる」攻め方をすることで、勝率が上がります。

そこで、自分のハンドの強弱に関わらず、プレイしていて「勝てない」と思った時は、守りに入るのではなく、むしろ強気に攻めていきましょう。

ブラフを効果的に使えるように、序盤は弱いハンドを演出していくのも有効です。

連敗や良いハンドが来ない状況が続くと、どうしても弱気になってしまいますが、他のプレイヤーからそれを悟られてしまうと、悪循環に陥ってしまいます。

初心者でありがちなのは、強いハンドが来た時に、それまで弱気だったはずが、急に強気のアクションを起こしてしまい、見切られてしまうことです。

技術だけでなく、メンタル面での攻防も、ポーカーでは重要な要素であると覚えておきましょう。

適切なベット額で勝負しよう

当然のことですが、ポーカーをプレイする大前提として「得られるチップを最大化する」と言うことは忘れてはいけません。

勝負に気を取られ、オッズに合わない立ち回りをしてしまっては元も子もない話です。

攻める時に、基本的かつ適切なベット額のセオリーがあるので、参考にしてみてください。

オープンレイズの場合は3bbが基本

プリフロップでオープンレイズする時は、ビッグブラインドの3倍を目安にレイズすると良いでしょう。すると、おおよそオッズに合うベット額になります。

例を挙げると、以下のような形です。

何故こうなるかというと、明確な理由があります。

ブラインドの1.5ドルと、自分がゲームに参加するために必要な1ドルの合計である2.5ドルに対し、レイズ分が2ドルです。

これをオッズに言い換えた比率で言うと「2.5:2」となります。つまり、オッズの計算上で必要な勝率は45%です。

フロップで他のプレイヤーが、コミュニティーカードでのハンド完成を失敗する確率は、スタートアップのハンドの計算上、約65%であることを考慮すると、必要勝率45%という数字は、オッズに合うと分かります。

逆に、他のプレイヤーとしては、勝率と合わない状態を作り出されたことで、フォールドしやすいと言えるでしょう。

このように、理論的にオッズに合ったオープンレイズ額が3bbなのです。

3ベットをするときはオープンレイズの3倍を目安に

オープンレイズに対してのリレイズのことを3ベットと言います。

スタートのsbから数えて、bb(1ベット目)→オープンレイズ(2ベット目)→リレイズ(3ベット目)となるからです。

3ベットに関しても、セオリーがあります。

「オープンレイズの3倍~4倍を目安にレイズする」というものです。

例を以下の図にしてみました。

基本的に、3ベットはプリフロップで相手プレイヤーをフォールドさせ、短期決戦でゲームを終える目的で使うアクションのため、いかにして、相手にプレッシャーを与えられるかにかかってきます。

自分のポジションが悪いときなどは、更に上乗せして4倍プッシュすることで他のプレイヤーに強力なプレッシャーをかけ、フォールドを誘発させるのも良いでしょう。

また、自分のハンドが強力なときに、相手からチップを出させるためにも使います。

相手がある程度強いハンドでレイズしてきた場合、3ベットすることでオールインを誘発させるのが狙いです。

なお、3ベットは相手がオールインやコールをしてくる可能性があるため、完全なブラフで行うと、見切られたときにフォールドせざるを得なくなり、大きく損失が出てしまうので注意しましょう。

基本的な戦略を学び脱初心者を目指そう!

ポーカーはさまざまな思考が交差する頭脳戦です。

直接艇に勝敗に関係するオッズやハンドの強弱は当然のことながら、相手プレイヤーの思考や行動をじっくり観察して、自分に有利な状況を作り出していく必要があります。

始めのうちは基本的なゲームの流れを覚えていき、慣れてきたらブラフを使っていくのも良いでしょう。

ゲームの流れとプレイヤーの動きを読み取って、テーブルを支配できるようになればもう、脱初心者です!

本記事を内容をしっかり掴んで、ぜひ実践に生かしてくださいね!

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