「てんちむ」がWSOPを取材してポーカーを広める

トーナメント「One Drop」にも出場して善戦

公開日:

scroll

新型コロナウイルスの影響がありながらもラスベガスで開催された、世界最大規模のポーカーの祭典『WSOP2021』。日本からも多くのプレイヤーが参加した大会となったが、その中でも注目を集めたのがタレントのてんちむさんだった。

世界的に知名度が高いポーカーの大会ながら、日本の大手メディアではあまり報じられない『WSOP』。そんな中、てんちむさんが『WSOP2021』に参加したことを週刊新潮のネット媒体「デイリー新潮」が報じたことで、ポーカーを知らない読者にも『WSOP』が大きく知られることになりました。

てんちむがポーカーと出会ったのは約2年前

そもそも、てんちむさんがポーカーを始めたのは2年ほど前だと言われています。もともとポーカーに興味があったというてんちむさんは、『世界のヨコサワ』さんや、番組でも共演をする小倉孝さんなど、日本を代表するプレイヤーたちからポーカーを習いました。特に『世界のヨコサワ』さんからはポーカーを基礎から習うなど、師匠的な存在となっています。

また、てんちむさんはGYAO!で毎週月曜日21時から放送している「WG POKER JAPAN」が配信しているポーカー番組でMCを務めていて、小倉さんと共演をしています。今回『WSOP2021』に参加したのもこの番組の企画で、小倉さんのサポートを受けながらてんちむさんは『WSOP2021』の舞台裏をどこのメディアよりも詳しくレポートしています。

さらに初めてトーナメントに挑戦している様子も番組で紹介をしています。

参加したのは「One Drop」というトーナメント。てんちむさんは、大会期間中に自身のTwitterで「WSOPのワンドロップ出てるんですけど、ハンドでAA引いてからのフォーカード めっちゃ息してんなぁDAY2行きたい」とコメントしていました。

トーナメントではかなりの善戦をしていて、ポーカーの腕前をしっかりと披露しています。結果はGYAO!の「WG POKER JAPAN てんちむinラスベガス編」で公開されています。

今回の番組を始め、若年層にもポーカーを普及するキッカケを作っているてんちむさん。

ラスベガスまではるばる『WSOP2021』を体験するために訪れ、なんと現在はオミクロン株の騒動で帰国が困難になってしまうハプニングにも巻き込まれているようです。

いろいろな意味で、今後もてんちむさんが発信するポーカーの情報から目が離せなそうです。

【参考】WG POKER JAPAN

※画像は「WG POKER JAPAN 公式Twitter」より引用