有名カジノの「トロピカーナ・カジノ」が40周年の豪華イベントを開催

GMが「イベントは我々の40年間を反映した証のようなものに」と発言

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アメリカのニュージャージー州アトランティックシティにある『トロピカーナ・カジノ&リゾート・アトランティックシティ』が、開業40周年を迎えて、数日間に渡る様々なイベントを開催し多くの客と開業以来勤め続けている古参のスタッフらを喜ばせました。

1919年に建てられた400室ほどのホテル『アンバサダー』として誕生し、その後、1981年11月23日に『トロピカーナ』として正式オープン。現在では521室もの客室と、1996年に開業した巨大カジノ『Tropicana AtlanticCity』で賑わいを見せています。

1988年から1995年にかけて、『TropWorld』というブランド名に変更したものの、40年の間に屋内遊園地『Tivoli Pier』や、『サウスタワー』、さらには、2004年オープンの巨大ショッピングモールや、飲食店街、さらには様々なショップが入居する『ハバナタワー』と『ザ・クォーター』など、絶えず増改築を繰り返しながら拡大や進化を続けて人気となっています。 今回の祝賀イベントに際して『トロピカーナ・カジノ&リゾート・アトランティックシティ』は、腕利きのシェフが厳選した招待客限定のディナーや、施設内の代表的なイタリアンレストランとして知られる『ilVerdi』でのワインペアリング、さらにはグランドエキシビションセンターでの豪華な祝賀パーティーを開催。料理やカクテル、出し物などを提供したほか、記念Tシャツの制作や、さらにはタイムカプセルづくりなど、バラエティに富んだ内容を用意しました。

こうした祝賀イベントについて、『トロピカーナ・カジノ&リゾート・アトランティックシティ』のシニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーをつとめるジャッキー・グレース氏は、「40周年はトロピカーナにとって大きな意味があります」と、節目であるとした上で、「実は開業1日目からここにいるスタッフが非常に多く…正確には54人おりますので、これは本当に家族的な意味を持ったお祝いなのです」と従業員への感謝を述べました。

さらに、今回のイベントに関して「40周年イベントは、アトランティックシティでの家族、コミュニティ、素晴らしいサービスといった我々の40年間を反映した、証のようなものであると思います」と語りました。

海外旅行がしやすくなった際には、アットホームで人気の高い『トロピカーナ・カジノ&リゾート・アトランティックシティ』のようなカジノで遊びたいものです。