ドイツ・ハンブルクにあるカジノ施設で遊ぶルールは?【世界のカジノエリア紹介】

「カジノレーパーバーン」付近は大人の街としても有名に

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ハンブルクのカジノで遊ぶ際のおすすめの施設とルールなどを紹介します。

ハンブルクはドイツ北部に位置する、ベルリンに次ぐ第2の都市です。アルスター湖やエルベ河に面した港町として栄えていて、新聞社や出版社なども多い知的な雰囲気の街となっています。

そんなハンブルクのカジノは、やや分散して各地で営業しています。

ハンブルクにあるカジノ施設の紹介

まず、市街中心にあるのが「カジノシュタインダム」で、ハンブルク中央駅のすぐ東側、歩いて5、6分の場所にあります。営業時間は10時から翌4時まで。入場料は1ユーロ。テーブルゲームはなく、75台以上のスロットマシンのみとなっています。

次に市街地の北方向、アルスター湖の近くにあるのが「カジノエスプラネード」。シュテファンスプラッツ駅から徒歩5分程度で、ブラックジャックなど4種類以上18台以上のテーブルゲームと、135台以上のスロットマシンを備えています。営業時間はスロットマシンが12時から翌4時まで。ルーレットが15時から翌4時、ブラックジャックが16時から翌4時、ポーカー系が12時から翌4時となっています。入場料は2ユーロです。また、ドレスコードがやや厳しいので、男性はシャツにジャケットとスラックス、女性はドレッシーなワンピースなどが無難でしょう。

市街地から少し離れて、アルスター湖の東側にあるのが、「カジノムンズブルク」。複合施設のムンズブルクセンター内での営業で、80台以上のスロットマシンのみ、テーブルゲームはありません。営業時間は10時から翌4時まで。入場料は1ユーロです。最寄駅のムンズブルク駅からは徒歩2、3分という近さです。

さらに、新市街地を西に進んだところにあるのが、『カジノレーパーバーン』。地下鉄ザンクト・パウリ駅のすぐ隣です。ブラックジャックとアメリカンルーレットなど2種類のテーブルゲーム3台以上とスロットマシンという、こじんまりとしたカジノです。営業時間は、スロットマシンが13時から、ルーレットが18時30分から、ブラックジャックが18時からで、いずれもクローズは翌4時です。入場料は1ユーロかかります。

ほかにも、市内にカジノホテルが5軒ほどあるようです。

ハンブルクのカジノで遊ぶルールは?

共通事項として、年齢制限は18歳以上、パスポートチェックがあるので忘れないようにしましょう。

服装に関しては、「エスプラネード」以外はラフな格好でも大丈夫ですが、スマートカジュアルであれば心配ないでしょう。

ちなみに、最後に紹介した「カジノレーパーバーン」があるエリアですが、ザンクト・パウリ駅からレーパーバーン駅までの東西に伸びるストリートは「レーパーバーン」と呼ばれる有名な歓楽街です。

「世界で最も罪深い1マイル」などと紹介されるエリアで、昼間は普通の街並みですが夜になると怪しい雰囲気のイルミネーションがあちこちに灯りアダルト色の強いディープゾーンに変貌します。 その様子は「女性と子供は通行禁止」というくらいだそうです。家族で遊びに行く際にはご注意を。