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公開日:2024/10/01
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トランプを使うゲームとして人気の高いポーカー。日本で馴染みのあるポーカーの種類はあまり多くはありませんが、ポーカーは世界中の人々から人気を集めるトランプゲームであり国や地域によって非常に多くの種類が存在します。
配られる複数枚のカードを組み合わせて役を作り、役の強弱で勝負が決まるという基本的なルールはどのポーカーでも共通ですが、詳細なルールや手順が異なるため同じポーカーでも新しい面白さを感じることができるでしょう。
この記事では世界中で遊ばれているポーカーの種類や基本的なルール・特徴などを合わせて26種類紹介していきます。知っているポーカーの種類が増えれば増えるほど遊びの幅が広がりますので、ぜひこの記事を読んで新しいポーカーの魅力を知っていただければと思います。
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目次
ポーカーにはたくさんの種類がありますが、大まかには「ドローポーカー」「スタッドポーカー」「ホールデムポーカー」「その他のポーカー」に分類できます。
有名なポーカーはこの4種類のいずれかの仲間で、同じ分類のものはルールが似通っているといえるでしょう。まずはそれぞれの種類の特徴を解説します。
ドローポーカーはクローズドポーカーとも呼ばれます。最も古くからあるポーカーのルールで、日本で馴染みのあるポーカーと言えばこのドローポーカーのことを指しています。
ドローポーカーは英語の”draw”が名前についているように、プレイヤーが良いカードを引くことができるかでその勝敗が決まります。ポーカーの中でも最も種類が多いですが遊び方はシンプルなものが多いため、初心者やスタンダードな遊び方が好きな人におすすめです!
ドローポーカーには、次の特徴があります。
という点が挙げられます。
スタッドポーカーはオープンポーカーとも呼ばれます。ドローポーカーの次に普及したポーカーで、ドローポーカーに比べるとルールが複雑になっておりギャンブル性も高いポーカーです。
スタッドポーカーは英語で種馬や鋲(びょう)を意味する”stud” が名前についている通り、馬を交通手段の要として使っていた時代に馬を賭けていたことからこの名前がついたのではないかと言われています。次に紹介するホールデムポーカーが流行るまではカジノで行なわれていました。勝つためには運と戦略・駆け引きが必要です。
スタッドポーカーの特徴は、次の通りです。
ホールデムポーカーはフロップポーカーとも呼ばれます。1980年代から普及し始めて今では世界中で人気を集めているポーカーの種類です。カジノや大会などで主流になっています。オンラインカジノでも人気を集めているため、これからポーカーをするという人がまず覚えるべき種類といえるでしょう。
ホールデムポーカーは英語の”holdem”が名前についている通り手札をキープするホールドが特徴的なポーカーです。そのため手札の交換はありません。運よりも実力が物をいうポーカーと言えるでしょう。
そのほかにも、次のような特徴があります。
これまで解説してきた3種類のポーカーのどこにも分類できない特殊なルールがあるポーカーも存在します。配布するカードの枚数や勝敗の決め方が特別なルールに基づいています。しかし、カードの組み合わせ方やカードの強さはこれまでに解説したポーカーと共通です。
その他のポーカーには、主に以下のような種類があります。
これらのポーカーはあまり馴染みがないため、このルールに基づいて遊べるプレイヤーの数や実施されている大会の数はあまり多くはありません。しかし、より多くの種類のポーカーを覚えたいという人やさらにポーカーを極めたいという人はルールを覚えてみるのも良いでしょう。
ここからはそれぞれのポーカーの種類ごとに説明します。
今回ご紹介するドローポーカーには次のような種類があります。
ファイブカード・ドローポーカーは、プレイヤー全員に5枚ずつのカードを配るスタンダードなポーカーです。日本で最も知名度があり、一般家庭でよく遊ばれているポーカーと言えるでしょう。
ファイブカード・ドローポーカーのベット回数は合計2回で、そのタイミングは最初にカードが配られた後と新しくカードを引いた後です。
プレイヤーは順番にベットし勝負をするか勝負を降りるかを決めます。
カードを引く枚数は制限がなく、5枚全て交換しても1枚も交換しなくても問題ありません。2回目のベッティングラウンドが終了した後に最後まで残っていたプレイヤーのハンドをオープンし、一番強い役をもっているプレイヤーの勝ちとなります。
2-7トリプルポーカーは、ドローポーカーの中でも人気のあるポーカーです。2-7は「ドゥーストゥーセブン」と読み基本的なゲームの流れはファイブカード・ドローポーカーと同じです。
ただし、通常のポーカーとは異なる役の役割で遊ぶという点に注意が必要です。
勝つのは一番弱いハンドをもっているプレイヤーになり、通常のポーカーとは強さが逆転しています。
プレイヤーに配るカードの枚数は5枚で同じですが、ベットの回数は4回でカードを引くドローラウンドは3回に増えます。プレイヤー同士でできた役を競い合い最後まで残っていたプレイヤーの中で一番弱い役をもっているプレイヤーが勝ちというルールです。
オアシスポーカーは、5枚のカードを使うことはこれまでのポーカーと同様ですが、プレイヤー(自分)とディーラー(親)で1対1の勝負を行なうのが特徴的です。一騎打ちで楽しみたい人にはおすすめで、比較的勝ちやすいポーカーとも言えるでしょう。
プレイヤーはまずアンティと呼ばれる参加料を支払います。プレイヤーの5枚のカードは伏せられた状態で、ディーラーのカードは一枚だけ表向きにした状態で配られます。
配られたカード5枚は1回だけカードチェンジができますが、カードを交換する枚数によってアンティの同額~3倍のコストが必要です。
オアシスポーカーでは手札に「A」「K」があれば勝負をすることができ、ディーラーは「A」「K」のカードがあれば必ず勝負をすることになっています。
ショットガンは、ファイブカード・ドローポーカーのルールをアレンジしたポーカーです。
まず、5枚のうちの3枚を伏せた状態で配り、ディーラーポジションの左側にいる人から強制的にベットしていきます。次に、4枚目だけを配りまた順番にベットします。最後の5枚目を配った段階で勝負をするという流れです。
ショットガンでは手札を確認できないため、、強い役を作ることが難しいと言われています。また、得られる情報も少ないため、難易度が高く上級者向きのポーカーと言えるでしょう。他のプレイヤーの考え方やプレイングスタイルの癖を基に推測をして楽しむポーカーです。
通常のポーカーはポーカーの役の種類通りに役の順位が決まるため、ハイボールと呼ばれています。一方で役の順位が逆になるポーカーのことをローボールと言います。先ほど紹介した2-7トリプルポーカーもローボールの仲間と言えます。カードの順位は K > Q > … > 2 > Aなのでローボールで最強のカードはAです。また、ストレートとフラッシュは役とみなさないため役の強さは以下の順番になります。
ローカードではプレイヤーの手札の中にある最も弱いカードが最も強いカードという扱いです。たとえば「7,6,4,3,2」と「8,6,4,3,A」では7と8を比較して弱い方、つまり前者が勝ちになります。
Eight or Betterはのちほど紹介するJack or Betterのルールにおいて、Jのワンペア以上の役を作らなければいけないという条件を8のワンペア以上の役を作らなければいけないというルールに変更したものとなります。そのためJack or Betterよりは難易度が下がるといえるでしょう。
このEight or Betterはカジノでは一般的なルールになっているため、これからカジノに挑戦したいという人はぜひとも覚えておくことをおすすめします。
また、このルールはスダッドポーカーの7カードスタッドやホールデムポーカーのオハマにも適用されることがあるので日本で定番のドローポーカーで慣れつつ、他のポーカーにも親しむようにしていくと効率よく上達できるでしょう。
Anythingは基本のドローポーカーのゲーム進行と大きな違いはありませんが、唯一の違いはディーラーに向かって左側に時計回りの順番でブラインドベットを行なわないといけないという点です。
順番に一人ずつカードを伏せた状態で配り、各自に5枚配られた時点で最初のベットをします。次に各自好きな枚数をチェンジして2回目のベットを行なったら勝負をします。
最初のアクションを誰から行うかということは明確なルールがなく、その場で決まることが多いです。また、中にはブラインドベッドをする代わりに、ディーラーに向かって左側の人から順番にアクションを開始しなければいけないというルールが設定される場合もあります。自分が参加しているAnythingのルールをきちんと確認するようにしましょう。
基本的なルールはファイブカード・ドローポーカーと同じですが、Jのワンペア以上の役を作らなければいけないという難易度を高くしたポーカーのルールです。
先ほど紹介したAnythingと同様に5枚のカードを伏せた状態で配ります。最初にベットする人は役の中にJのワンペア以上がないといけないという制約があります。それに対してコールまたはレイズするプレイヤーに対しては役の制限はありません。
Jack or Betterでは敵はディーラーでもプレイヤーでもありません。勝負をするよりは、役を揃えるためにどのカードを残すかという判断力と想定した通りの役が揃うかどうかの運が重要になります。Jack or Betterはキャッシュバックが800倍にもなるためビデオポーカーの中でも人気が高い定番のポーカーと言えるでしょう。
次に紹介するスタッドポーカーには次のような種類があります。
それぞれの特徴やルールをまとめて紹介しますので違いを比べてみましょう。
現在のカジノのポーカーテーブルでは、次に紹介するホールデムポーカーが主流になっています。そのため、今ではほとんど行なわれていません。
5枚のカードを配るときに1枚目は伏せた状態で、2枚目は表が見えるようにして配ります。2枚目がローカードの人から強制的にベットするという流れです。
3枚目はカードを表向きに配り、今度はハイハンドの人からベットをしていきます。最後に5枚目のカードを表向の状態で配って勝負をします。この時に一番強い役を作ったプレイヤーが勝ちになります。
中には最初にベットをする人をハイカードの人からにする場合もありこれはその場のルールで決まるので事前に確認しましょう。また、ランクが同じカードだった場合はスペード<ハート<ダイヤ<クラブの順の強さになります。
7カードスタッドは他のポーカーに比べて駆け引きに使用するカードの枚数が多いため、難易度が高いと言われています。
このポーカーを極めるためには、人生をまるまる賭けなければいけないという格言があるほどです。7カードスタッドは、名前で表されているように7枚のカードを使って勝敗を決めます。
初めに3枚のカードが配布されますが、このうちの2枚は伏せた状態で1枚は表向きの状態で配られます。ローカードの人から順番にベットし、4枚目を表向きで配ったらハイハンドの人からベットします。
5枚目・6枚目も同様に表向きで配りベットしてするという流れです。最後の7枚目は伏せた状態で配ってベットをしていきます。各自手元の7枚のカードから5枚を自由に組み合わせて勝負を決めます。
ハイロースプリットとは、最高位の役と最低位の役の2つが勝つゲームです。一番強いハイハンドを作ったプレイヤーがポットの半分を獲得します。
1番強いローハンドを作ったプレイヤーが残りの半分のポットを獲得するため、難易度が高いポーカーと言えるでしょう。2人が勝つ場合もありますし、1人で両方勝つ場合もあるポーカーです。
まず、各プレイヤーに表向きにした状態で1枚、伏せた状態で2枚のカードを配布します。表になったカードの役が一番弱いプレイヤーからベットしていき、その後1枚のカードを表向きで配ります。
このときベットをするのは表になっているカードの役が一番強い人からです。これを合計で3回繰り返し、最後に裏向きで1枚のカードを配ります。表向きにした4枚のカード、伏せた状態の3枚のカードからプレイヤーは5枚を選んで勝負します。
ラズは7カードスタッド・ローと呼ぶこともあり、先ほど紹介した7カードスタッドの別バージョンになります。
7カードスタッドとラズの違いは役のランクが逆になるということです。7カードスタッドよりもさらに複雑なルールで行われるため、さらに上級者向きのポーカーと言えるでしょう。
基本的なゲームの流れは7カードスタッドと全く同じです。異なる点は、配られた7枚のカードから5枚を選んで1番弱い役を作る必要があるということです。
役を考えるときの思考はローボールと同じになるので、7カードスタッドやローボールでの経験が生きやすいポーカーと言えるでしょう。
カリビアンスタッドポーカーはパシフィック・バミューダ・トロピカル・5スタッドなどと呼ばれることもあり、スタッドポーカーの代表的な存在と言えます。その特徴は、プレイヤー同士の対戦ではなくディーラーと勝負をするということです。
まず、プレイヤーはチップをベットします。その後カードが5枚ずつ配布されます。ディーラーは自分の手札のうち最も強いカードを1枚表向きにします。
プレイヤーはディーラーのカードを確認してからベットをします。このとき、プレイヤーのカードは伏せられた状態でありカードの交換もできません。全プレイヤーのベットが終わったらディーラーのカードをオープンして勝負します。
ルールがシンプルなので初心者にもおすすめできるポーカーです。
次はホールデムポーカーを紹介します。ホールデムポーカーには下記のような種類があり、とても豊富です。
ポーカーの公式大会でもホールデムポーカーを採用する傾向があるので、ひとつずつ確認していきましょう。
テキサスホールデムは役の強さは一般的なポーカーと同じですが、コミュニティカードがあり、それをどのように使うかが決め手になると言えるでしょう。
まずは一つのテーブルを囲むようにプレイヤーが着席します。その後時計回りに表向きでカードを配り一番ランクの高いカードをもつ人がディーラーです。ディーラーの左隣の人は最低額を、さらにその右隣の人は最低額の半額を真ん中に置きます。
2枚のカードをディーラーから時計回りに配りベットします。次に山札から真ん中に3枚表向きにした状態でトランプを置き、3枚はコミュニティカードです。手札2枚とコミュニティカード3枚を見てベットします。
この流れをコミュニティカードが5枚になるまで繰り返し、手札2枚・コミュニティカード5枚を組み合わせて勝負をします。
基本的なルールはテキサスホールデムと同じですが、途中でカードを捨てるという点が異なります。
パイナップルではまず初めに3枚のカードを配り、そのうちの1枚を捨てて手元に2枚を残した状態で始めます。このとき捨てるカードは他のプレイヤーに見せる必要はありません。それ以降の流れはテキサスホールデムと一緒です。
各プレイヤーには初めに3枚のカードが配られるため、勝つための手札は通常のテキサスホールデムよりも強くなる傾向にあります。同様に相手のプレイヤーの手札も強くなりやすいため、テキサスホールデムよりも慎重なプレイが必要です。
パイナップルはホールデムポーカーとオマハのいいところを組み合わせたポーカーといえるでしょう。
ウォーターメロンは、パイナップルとクレージーパイナップルを組み合わせたようなゲームです。
ウォーターメロンでは初めに4枚のカードを配ります。その中からまずは1枚を捨てます。これはパイナップルと似ているでしょう。
さらにフロップを確認した後もう一枚を捨てます。これはクレージーパイナップルと同様です。その後の流れはテキサスホールデムと同様です。確認できるカードが増える分パイナップルやクレージーパイナップルよりも高い役が作りやすくなります。
オマハの基本的なルールはテキサスホールデムと同様ですが、以下の2つの違いがあります。
それ以外はテキサスホールデムと同じです。手札から1枚、共通カードから4枚といった組み合わせで役を作れないため、コミュニティカードの使い方が重要な役割を果たすポーカーです。
まずは時計回りに4枚のカードが配られ、次に真ん中に3枚のコミュニティカードが置かれます。4枚の手札のうち2枚、5枚のコミュニティカードのうち3枚で役ができるかを確認してベットします。さらに4・5枚目のコミュニティカードが置かれるまで繰り返し最終的に5枚のカードで役を作って勝負する流れです。
オマハハイロースプリットは、基本的にはオマハと同様のルールです。ただし、7カードスタッドと7カードハイロースプリットの関係と同様に最高位の役と最低位の役の2つが勝つゲームです。
ポットからのキャッシュバックを一番強いハイハンドを作ったプレイヤーと一番強いローハンドを作ったプレイヤーで分け合うことにも代わりはありません。また、2人が勝つ場合も1人が両方勝つという場合もあります。
ただし、ローハンドの場合は8以下の組み合わせで役を作る必要があるという制約があるのが一般的です。8以下のカードが場に3枚以上出ない場合には、ハイハンドのみで勝負をするということもあります。
カジノホールデムはテキサスホールデムをプレイヤー同士の対戦ではなくディーラーと1対1の勝負をするポーカーです。他のプレイヤーとの駆け引きは必要ありません。基本的なゲームの流れもテキサスホールデムと全く一緒です。
カジノホールデムでそれぞれの役が出る可能性を考えると、ノーペアは50.11%、ワンペアは42.25%の確率になります。この出現率はディーラーの立場でも変わらないため、自分のカードで役が揃わなくても50%以上の勝率があります。
ディーラーは4のワンペア以上の役が揃わないと勝負ができないこと、また、プレイヤーの役がディーラーより弱くてもプレイヤーの勝利になる場合があるため勝ちやすいポーカーと言えるでしょう。
クールシュベルポーカーはオマハのルールをアレンジしたポーカーです。オマハとの違いは最初の手札4枚を確認した状態で、勝負するか勝負を降りるかを決めるプリフロップの段階でコミュニティカードが1枚表向きの状態で置かれるということです。
クールシュベルポーカーには以下の3種類のゲーム形式があります。
手札4枚とコミュニティーカード1枚の合計5枚を見てからプリフロップの際の行動を決められるためより駆け引きが重要になるといえるでしょう。
これまでにホールデムポーカー・スタッドポーカー・ドローポーカーの3種類を紹介してきましたがこれら3つには分類できない特徴的なポーカーを紹介します。
1993年にアメリカのシャッフルマスター社がつくりだしたポーカーで、特徴は対戦相手がいないということです。
カリビアンスタッドポーカーとホールデムポーカーの2つのルールを組み合わせてシンプルにしたので、覚えやすいポーカーといえます。カリビアンスタッドポーカーとの違いはディーラーとの勝負をせず自分の役が完成したら勝ちとなることです。
プレイヤーは3ヵ所に同じ金額をベットします。次にディーラーが3枚のカードを伏せた状態で配りプレイヤーがベットするかを決めます。次にディーラーは2枚のコミュニティカードを置きます。
まずは1枚目を表向きにするのでプレイヤーはベット、さらに2枚目を表向きにしたらベットをします。配られた3枚のカードと2枚のコミュニティカードで役が出来ているかを確認するという流れです。
スリーカードポーカーは、その名前から想像できる通り3枚の手札で勝負をするポーカーです。ルールはカリビアンスタッドポーカーと似ており、1度配られたカードは交換する事が出来ません。
スリーカードでは「賭けた通りの役が出る」または「ディーラーと勝負をする」の2つの遊び方から選べます。
勝利することができるのは次の4つのパターンのいずれかです。
テーブルには3つの賭ける場所があり、それぞれをアンティ・プレイ・ペアプラスといいまうす。
プレイヤーはこのうちアンティかペアプラスのどちらか、または両方に賭けられます。
パイゴウポーカーは中国の「牌九」というドミノに似たギャンブルとポーカーを組み合わせたものです。プレイヤー同士の対戦ではなく、プレイヤーとディーラーの1対1の勝負になります。
手札の交換はありません。
まずプレイヤーとディーラーには7枚のカードが配られます。プレイヤーは手元で2枚と5枚にカードを分けます。最終的にできた役をオープンし2枚組と5枚組それぞれで勝負します。2組とも勝っていたら勝ち、1勝1敗なら引き分け、両方とも負けていたら負けとなります。
このゲームは引き分けになる可能性が高いため長時間遊ぶことができます。
しかし、カジノで行なう場合は最低の賭け金が高めに設定してあったり、ディーラーが不慣れで間違えることがあるといった注意が必要です。
52枚のカードを使用し、1人あたり13枚ずつ配るというポーカーです。起源は古いポーカーですが、最近人気を集めています。プレイできる人数は4人までと決まっており、5人目がいる場合はディーラーの左隣の人は参加しません。
プレイヤーは手元にある13枚のカードを3枚が一組、5枚が二組の3つの組に分けます。
このとき、3枚の組は5枚の組よりは弱くなるように分けるという制限があります。
最も強い5枚の組はバックといい伏せて手前に置きます。
もう一方の5枚組はミドルといい向こう側に置きます。残った3枚組はフロントといい、一番遠くに置きます。全員が置き終えたらフロントのカードからオープンして各組の勝敗を決定します。
3つの組の分け方で勝敗が大きく決まるポーカーといえるでしょう。
SASAYAMAポーカーは、テキサスホールデムとオマハハイロースプリットを同時にやりたいという欲望を叶えるポーカーになっています。
独特の楽しみがあるもののルールが複雑なため上級者向きのポーカーと言えるでしょう。プレイヤーの人数は6人までですが4~5人でプレイするのが盛り上がります。
ディーラーはプレイヤーに7枚ずつカードを配ります。
プレイヤーはこのうち1枚のカードを捨てます。手元に残った6枚を2枚と4枚に分けます。
2枚はテキサスホールデムをプレイするときに、4枚はオマハをプレイするときに使います。
カードの組み合わせは変更できません。その後はテキサスホールデム同様に進んでいきテキサスホールデム・オマハの順番で勝敗を決めていきます。
ポーカーの種類やルールを押さえたら、実際に遊んでみましょう。ポーカーをプレイするのにおすすめなのは、いつでもどこでもプレイできるオンラインカジノやオンラインポーカーです。
以下で紹介しているので、ぜひチェックしてみてください!
他のオンラインカジノについて知りたい場合は、以下の記事を参照してみてください。
▼ポーカーが楽しめるおすすめサイト▼
ポーカーには大きく分けてドローポーカー・スタッドポーカー・ホールデムポーカー・その他のポーカーの4種類があります。
それぞれの大まかな特徴は共通しており、あるポーカーから派生してできたポーカーもあるため、一つのポーカーのルールを覚えると遊びを楽しむことができるポーカーの種類も広がります。
本場のカジノで楽しむことができるさまざまなポーカーやオンラインカジノもあるので、気になったものは積極的にプレイしてみてくださいね。
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