アメリカのカジノ「シューティングスター・カジノ」で約1億8000万円の大当たり

アメリカ先住民族の酋長が獲得!賞金額は「1万3000ドル」だと勘違い

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アメリカの先住民族「レイク・マニトバ・ファースト・ネーション」の酋長が、休暇を利用して訪れたカジノで、137万ドル(約1億8000万円)という巨額のジャックポットを獲得したことが明らかとなり話題です。

人気のスロットマシン「ダンシング・ドラム・エクスプロージョン」をプレイ

これは、カナダ放送協会の提供するテレビニュース「CBCニュース:ザ・ナショナル」など、複数の大手メディアが報じているものです。

それらによると、100万ドルを大きく超えるジャックポットを手に入れたのは、先住民族で酋長をつとめるコーネル・マクリーンさん。

彼は休暇を利用して家族旅行に出かけていた2022年12月26日、ミネソタ州マノーメンにあるカジノ「シューティングスター・カジノ」を訪問しました。

その際、人気のスロットマシン「ダンシング・ドラム・エクスプロージョン」をプレイしたところ、なんといきなりジャックポットがヒット。137万6617.44ドルもの大金を獲得したといいます。

しかし、カジノに慣れていないマクリーンさんは、スロット台がジャックポットを示す演出がスタートしてからも、自分が大金をヒットさせたと気づかなかったそうです。

大当たりに気づいてからも、獲得賞金額が「1万3000ドル」であると誤解。その場に居合わせた男性客に訊ねると、彼は「“1万3000ドルよりは少し多い額”を手に入れたようですね」と、ジョークで返答したそうです。真に受けたマクリーンさんは、自分が1億円を超える大金を手に入れたことがわからなかったとか。

それでも、1万ドルを超える大金を手にできると喜んでいたマクリーンさん。その後、カジノスタッフによる説明で、1万3000ドルではなく、130万ドルを超える大金を手に入れたことが伝えられたそうです。

なお、今回の賞金の使い道についてマクリーンさんは、30年来連れ添っているという愛妻のリサさんに全額渡し、夫婦の夢であったマイホームを手に入れたいと考えていると伝えているようです。

※画像は「シューティングスター・カジノ」公式HPより