「ライブ!」ブランドのカジノが、スロットの新台「メガジャックポットマッドネス」を導入

ジャックポットの大当たりが出やすい機種か?

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『ライブ!』ブランドのカジノを含むIRを展開する『コーディッシュゲーミンググループ』は、フィラデルフィアのサウスフィラデルフィア地区にある『ライブ!カジノ&ホテルフィラデルフィア』とペンシルベニア州グリーンズバーグにある『ライブ!カジノピッツバーグ』が、新スロット台『メガジャックポットマッドネス』の導入を完了したことを発表しました。

これは同カジノのプレスリリースによって明らかとされたもので、この台は10000ドルから50000ドルまでジャックポットが蓄積するタイプのマシンとなります。

50000ドルに貯まるまでの間、いずれかのプレイヤーが賞金を獲得できることを保証。既に2022年3月1日からプロモーションを行っており、スロットファンの間で話題となっていました。

具体的には、『ライブ!』系列の施設にあるビデオポーカーと電子テーブルゲームを除くスロットマシンで、不特定多数のプレイヤーがスピンするたびにジャックポットがふくらんでいく仕組みです。

10000ドルからスタートして50000ドルに到達するまでに、必ず誰かが賞金を獲得できるようにプログラムされている新システムとのことで、大当たりが獲得しやすくなるようです。なお、誰かが賞金を獲得すると、ジャックポットがリセットされ、再び10000ドルからスタートするという仕掛けになっているそうです。

今回、こうした画期的なシステムのスロット台を設置したことについて、コーディッシュゲーミンググループでエグゼクティブバイスプレジデントをつとめるジョービルヒマー氏は「ライブ!の2施設で、この『メガジャックポットマッドネス』をリリースできることに興奮を禁じえません」とその喜びについて語り、「この台は、カジノフロアでプレイする皆さんに、信じられないほどの興奮を生み出すことでしょう」と、カジノファンを熱狂させることに自信を覗かせています。

ぜひ、日本でも早くカジノを含むIRの誘致を成功させ、『メガジャックポットマッドネス』で遊べる日が来てもらいたいものです。

※画像は「ライブ!カジノ&ホテルフィラデルフィア」公式HPより引用