有名ポーカークラブ「Dusk Till Dawn」で賞金総額が約1500万円のイベントを再開

オンラインも使い大規模なポーカーイベントを開催へ

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イギリスの有名なポーカークラブとなる、『Dusk Till Dawn』が、2022年1月16日から23日までの期間に、イギリスで久々となるパーティーポーカーのLIVEイベント『グランプリUK』を開催することを発表しました。参加するプレイヤーを募り、現地ポーカーファンの間で話題となっています。

同イベントのライブ部分である『ライブデー』は、大会期間中の2022年1月20日からの3日間と、2022年1月23日に設定されています。参加したプレイヤーはまずオンラインで参戦し、そこから勝ち上がって、2022年1月23日まで駒を進めることができれば、賞金に挑戦することができるそうです。

また、『グランプリUK』においては、柔軟なトーナメントが予定されており、参加したプレイヤーには、オンラインプレイと対面でのプレイを提供。ただ、オンラインインセンティブが設けられており、オンラインでの対戦にエントリーすることでイベント全体において有利になるアドバンテージが与えられるルールとなっているそうです。

参加費は150ポンドで、賞金総額は100000ポンド、日本円にして約1500万円を予定しています。

イベントについて、責任者であるダン・ローズ氏は、「今回、Dusk Till Dawnに戻ってライブポーカーの人気ブランド『グランプリUK』のイベントを開催できることを本当に楽しみにしています。運営チームは、こんなにも長いインターバルの後で、プレイヤーたちと再会できる喜びに小躍りしています」と、イベント再開の喜びを語っています。

なお、今回のイベントで勝ち上がったプレイヤーは、2022年3月に開催を予定しているフェスティバルのメインイベントにおけるエントリー権が授与されるため、今後の展開を見据えた戦いが繰り広げられることが予想されます。

イギリスでは、オミクロン株の流行などで新型コロナウイルスの感染者が増えていますが、オンラインを中心として、ポーカーのイベントが各所で開催し始められています。

今後も、世界各地のポーカーイベントをお伝えしていきます。

写真は「Dusk Till Dawn」公式サイトより引用