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イギリスのリバプールで文化に触れながらカジノを楽しむ【世界のカジノエリア紹介】

サッカークラブとビートルズの街はカジノが豊富

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リバプールはイギリスのイングランド北部にある港町です。この町を世界的に有名にしたのは、サッカークラブとビートルズでしょう。メンバーが住んだ家や通った学校が残っているほか、ブロンズ像や関連グッズのショップなどもあり多くのファンが訪れます。また、かつては貿易で栄えた古い港町なので、ヨーロッパ最古のチャイナタウンもあるなど歴史を感じさせる街でもあります。

そのリバプールのカジノは、市内のあちこちに点在しています。

特にオススメなのがリバプール湾に流れるマージー河に面しているのが『グローブナーカジノ・レオ・リバプール』です。ブラックジャックやテキサスホールデムなど、4種類以上11台以上のテーブルゲームと36台以上のスロットマシンを備える小さなカジノです。24時間営業で、レストランやバーも併設していて、リバプールの雰囲気を楽しむことができます。

港から北東に進んで、ブロードウェイ沿いにあるのが、『アドミラルカジノ・ノリスグリーンリバプール』です。スロットマシンのみのカジノで、商店や銀行が並ぶ街角にあります。街の風景にすっかり溶け込んだ様子は、ヨーロッパでよく見かける街角のカジノです。営業時間は9時から23時、日曜は10時から20時で、バンクホリデーは10時から22時です。

アドミラルカジノはリバプール中央駅の近くにもう一軒、『アドミラルカジノ・リバプールリッチモンドストリート』があります。やはりスロットマシンのみで、営業時間は5時から23時。バンクホリデーには24時間営業になります。

さらに、『ゲンティングループ』が運営するカジノが2店舗営業しています。

リバプール中央駅から北方向に徒歩約6分、セント・ジョーンズ・ホールやライムストリート駅にも近い『ゲンティンカジノリバプールクイーンスクエア』。アメリカンルーレットやバカラ、テキサスホールデムなど5種類以上12台以上のテーブルゲームと100台以上のスロットマシンを設置しています。レストランやバー、スポーツラウンジも備える充実ぶりです。

さらにリバプール中央駅のすぐ脇、レンショウ通りを5分ほど歩くと、『ゲンティンカジノリバプールレンショウストリート』の建物があります。テーブルゲームが3種類以上11台以上、スロットマシン20台以上と、『ゲンティングループ』のカジノとしてはやや小規模ですが、2013年に大幅にリニューアルされ、内装の豪華さとレストランの充実などが特徴です。

ゲンティンカジノは、いずれも24時間営業です。

リバプールのカジノで遊ぶルールは?

リバプールのカジノは、年齢制限は18歳以上、入場は無料です。パスポートチェックと会員登録があるので、パスポートは必ず持参しましょう。ゲンティンカジノはとくに会員登録をしなくても入場できますが、会員になるとポイントがたまるなどのメリットがあります。

イギリスではドレスコードが厳しい施設がありますが、リバプールでは緩やかです。短パンにサンダルなど過度にラフな服装でもなければ大丈夫で、スマートカジュアルであれば問題ありません。

そして、注意しなくてはならないのが、ディーラーやスタッフへのチップが禁止されていること。イギリスではカジノ従業員への現金の供与は厳禁と覚えておきましょう。

歴史的なエンターテイメントやスポーツを楽しみながら遊べるリバプール。カジノスポットとしても人気となっています。