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バカラのサイドベット27選!それぞれの種類を徹底解説

魅力は高い配当金!

バカラのサイドベットとは?27種類それぞれをわかりやすく解説
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オンラインカジノでは、「プレイヤーにベットする」「バンカーにベットする」「引き分けにベットする」のほかにサイドベットがあります。

サイドベットは、高い配当金を期待できる点が魅力です。

しかし種類が多くそれぞれの詳細を理解しておかなければ、適切な使い方ができず損してしまう可能性があります。

この記事では、オンラインカジノで使えるサイドベット27種類の詳細を解説していきます。

今回紹介するサイドベットは、オンラインカジノの種類によっては使えないものもありますが、覚えておいて損はありません。

200倍を超える配当を獲得できるものもありますので、サイドベットを知ってより高い配当金を狙いたい人は参考にしてください!

バカラのサイドベットとは?

バカラのサイドベットとは、プレイヤーやバンカーの勝ち負け、引き分けを当てるだけにベットするのではなく、ゲーム内容に対してベットする方法です。

サッカーの試合で例えると、どちらのチームが勝利するか予想するのではなく両チームの得点数やゴールスコアラー、レッドカードの枚数などについて予想をするなどです。

サイドベットはバカラのゲームの内容に対してベットするため、自身の勝敗予想が外れた場合でも配当金を獲得できる可能性があります。

一方で、ゲームの内容を予想するのは勝敗予想よりも難しいです。そのため、予想が当たった際の配当金は高くなりますが、予想が外れる可能性のほうが高い点は理解しておきましょう。

バカラのサイドベットの種類

バカラで使用できる主なサイドベットは27種類です。

ここで紹介する内容を確認しておけば、オンラインカジノのサイドベットに困ることはなくなります。また、知らなかったサイドベットでプレイしてみたい場合は、ぜひほかのオンラインカジノも利用してみてください!

プレイヤーペア

プレイヤーペアとは、プレイヤーに最初に配られる2枚でワンペアができることです。カードの絵柄は関係なく、同じ数字であればワンペアが成立したと見なされます。

例:

♡3♠3

注意点としては、10〜Kでプレイヤーペアが成立する条件です。バカラでは、10〜Kはすべて0とカウントされます。

そのため、10とJといった組み合わせでもプレイヤーペアが成立したと考える人もいますが、これは間違いです。

プレイヤーペアは、同じ数字同士でなければ成立しないと覚えておきましょう。

また、バカラでは3枚目のカードが引かれることもありますが、3枚目のカードはプレイヤーペアの結果に影響を与えません。

勝敗についてもプレイヤーペアのサイドベットには関係ないため、勝敗予想を外してもプレイヤーペアの予想があっていれば、配当金を受け取れます。

バカラの3枚目のカードについて、より詳しく知りたい場合は「バカラの3枚目が配られる条件を世界一わかりやすく解説!」を参照。

バンカーペア

バンカーペアとはプレイヤーペアとは逆に、バンカーへ最初に配られたカードでワンペアが成立していることです。

ワンペアが成立する条件などについてもプレイヤーペアと同じという点も理解しておきましょう。

バンカーペアの予想が当たった際の配当は11:1、ハウスエッジは約10.4%です。こちらもプレイヤーペアと同様になっており、勝敗予想より高い配当が見込めます。

プレイヤー or バンカーペア

プレイヤー or バンカーペアはプレイヤーかバンカーのいずれかで、最初に配られた2枚のカードでワンペアが成立していることです。

どちらか一方でワンペアが成立すればよいため、プレイヤーペアやバンカーペアと比較すると成立する確率は高くなります。

その分配当が低くなる点は理解しておきましょう。プレイヤー or バンカーペアは「イーザーペア(either pair)」とも呼ばれています。配当は5:1でハウスエッジは計算できません。

パーフェクトペア

パーフェクトペアは、プレイヤーペアやバンカーペアと比較すると成立する可能性が低いです。

プレイヤーペアやバンカーペアでは、絵柄に関係なく、数字のみが揃っていれば成立しますが、パーフェクトペアでは絵柄と数字の両方が同じである必要があります。

例:

♣1♣1

成立条件は厳しいですが、パーフェクトペアはプレイヤーとバンカーのいずれかで成立していれば、配当金が受け取れる点は覚えておきましょう。

パーフェクトペアの配当は25:1で、ハウスエッジは13.77%です。

パーフェクトツーペア

パーフェクトツーペアとは、プレイヤーとバンカーのいずれも最初に配られた2枚のカードの数字と絵柄が全く同じ場合に成立します。配当は200:1で、ハウスエッジは94.28%です。

配当やハウスエッジからもパーフェクトツーペアが成立するのは奇跡に近いことがわかります。

オンラインカジノによっては、パーフェクトツーペアのサイドベットを用意しておらず、パーフェクトペアにベットし成立していた場合は、配当金を高くするといった対応をとっているところもあります。

バカラのペアについて、より詳しく知りたい場合は「バカラのペア出現確率は何%?わかりやすく解説」を参照。

ベラッジオマッチ

ベラッジオマッチとは、バカラのマルチプレイヤーゲームの際に使用できる可能性のあるサイドベットです。

スリーカードが成立すれば配当金を受け取れますが、プレイヤーとバンカーで配当やハウスエッジが異なります。

ベラッジオマッチのプレイヤー側の配当は75:1でハウスエッジは5.27%、バンカー側の配当は68:1でハウスエッジは8.57%です。

全赤/全黒

全赤はプレイヤーのカードがすべてハートかダイヤになることで、全黒はプレイヤーのカードがすべてクローバーかスペードになることです。

全赤/全黒は、オンラインカジノ特有の賭け方であり、通常のカジノにはないサイドベットである点は理解しておきましょう。

全赤の配当は22:1、全黒の配当は24:1と差がある点も全赤/全黒の特徴です。

ビッグハンド

バカラは2枚しかカードが配られず、3枚目を引くかどうかはプレイヤーとバンカーのハンド次第となります。

ビッグハンドとは、バカラの勝負が5枚または6枚で行われた際に配当を受け取れるサイドベットです。プレイヤーかバンカーのいずれかが3枚目を引くことにベットすることを指しており、配当は1.54:1となっています。

例:

<プレイヤー>

♣3♡A♠K

<バンカー>

♠2♣5

ビッグハンドの配当は、プレイヤーとバンカーの勝敗予想よりも低くなっており、バカラにおいて3枚目を引く確率は高いと言えるでしょう。

スモールハンド

ビッグハンドに対してスモールハンドは、バカラの勝負が4枚で行われ終了した場合に配当を受け取れるサイドベットです。

例:

<プレイヤー>

♡7◇K

<バンカー>

♡A♠7

バカラにおいて絶対に3枚目が引かれない条件は次の通りとなっており、この場合はスモールハンドが成立したことになります。

  • ナチュラル(手札のカードを合計し、一桁目が8 or 9になる)が発生した場合
  • プレイヤー・バンカーどちらも合計値の一桁目が6 or 7になった場合

配当は2.5:1となっており、ビッグハンドと比較すると成立する可能性は低くなっています。

合計値9.5以上/以下

バカラのサイドベットには、合計値を対象としたさまざまなベットがあります。

合計値9.5以上/以下は、両方のカードの合計が9.5より上か下かを当てるサイドベットとなっており、9.5より上の場合の配当は1.66:1、9.5より下の配当は2.23:1です。

いずれの配当についても、プレイヤーとバンカーの勝敗予想より高くなっており、当たる確率も高いので、気分を変えたいときに利用してみてはいかがでしょうか。

合計値偶数/奇数

合計値偶数/奇数も合計値9.5以上/以下と同様に、シンプルなサイドベットです。

両方のカードの合計が偶数と奇数のいずれかになるかを予想し、予想が的中すれば配当が受け取れます。

配当については偶数が1.91:1で、奇数が1.92:1とほぼ同じです。このことからも合計値偶数/奇数は当たる確率がほぼ50%の博打要素が強いサイドベットだと言えます。

大小/4-5-6

大小/4-5-6は、ライブカジノでも目にすることが多い定番のサイドベットです。

プレイヤーとバンカーのハンドが4、5、6のいずれかになると予想し、的中すると配当が得られます。

大小/4-5-6の配当は予想する数字によって異なる点も特徴です。次の表は大小4-5-6の配当を一覧にしたものです。

ハンド配当
43:2
52:1
62:1

5と6の配当が同様である点は覚えておきましょう。

クイック

クイックは合計値に関するベットのなかでも人気が高いサイドベットです。

プレイヤーとバンカーのカードの合計値を予想するもので、合計値によって配当が異なります。

合計値ごとの配当は次の通りです。

合計値通常の配当
1825:1
15-171:1
4-14負け
1-31:1
050:1

高い配当を狙いたい場合は、合計値が18や0になる予想をし、ゲームに臨みましょう。

ダブル8

ダブル8は、プレイヤーとバンカー両方のハンドが8となるサイドベットです。バカラには8に関するベットが複数ありますが、ダブル8は出現確率が1.07%と比較的高くなっています。配当は通常15:1です。

ダブル8は、一部のカジノで採用していたローカルルールがオンラインカジノでも使われるようになったことがルーツとなっている点も覚えておくとよいでしょう。

パンダ8

パンダ8は、EZバカラにあるサイドベットです。

EZバカラとは、いわゆるノーコミッションバカラのことで、リターンが大きいため中国を中心としたアジア系プレイヤーに好まれています。

パンダ8の配当は25:1で、3枚のカードで8ができれば配当を得られます。

ハウスエッジが10%を超えているため勝率が高いとは言えませんが、引き分けにベットするよりはハウスエッジが低く、配当が高いためおすすめです。

ラッキー8

ラッキー8は、プレイヤーもしくはバンカーのいずれかが8で勝つことにべットする方法です。

8に関するサイドベットの中では、出現確率が10.98%と最も高くなっており、配当を手にする期待が持てるのではないでしょうか。

ラッキー8は、予想が当たると4:1の配当が得られます。ハウスエッジはプレイヤーが13.65%、バンカーが16.60%です。

アンラッキー8

アンラッキー8は、ラッキー8とは逆にプレイヤーもしくはバンカーが8で負けることにべットする方法です。

8はバカラの中でも強いハンドとなるため、アンラッキー8が出現する確率は、ラッキー8よりは低くなっています。

配当は8:1となっており、出現確率は1.09%です。

配当は高いですが、ダブル8やラッキー8と比較すると利用する頻度は高くないでしょう。

スーツ揃いのスリーカード8

スーツ(suit)とは、ハートやスペードなどのトランプの絵柄のことです。

スーツ揃いのスリーカード8はプレイヤーとバンカーのいずれかが、同じスーツで合計数字が8となることにべットする方法であり、出現確率は低くなっています。

スーツ揃いのスリーカード8の配当は25:1で、出現確率は0.16%です。オンラインカジノによっては、「スーテッド8」と表記されているため、利用する際には混乱しないよう注意しましょう。

スーツダブル揃いのスリーカード8

ダブルスーテッド8とも呼ばれており、配当は200:1となっています。

両サイド同じスーツで合計が8となることにベットするのがスーツダブル揃いのスリーカード8ですが、出現確率は極めて低い0.0008%です。

予想が的中した際の見返りは非常に大きいですが、基本的には使用せず十分に配当が得られた際に遊び程度に利用するのがおすすめです。

スーパー6/ラッキーボーナス

オンラインカジノのサイドベットでは、8だけでなく6に関するべットも人気です。

中でもスーパー6は有名で、バンカーが6で勝つことにベットするものとなっています。配当は12:1です。またスーパー6は、一部のカジノでラッキーボーナスと呼ばれ、配当が18:1となっているところがあります。

ただし条件が厳しく、プレイヤーが同じラウンドでバンカーべットを行った場合のみ利用でき、バンカーべットの10%以上はべットできません。

この点はオンラインカジノによってルールが異なるため、注意が必要です。

スリーカード6

スリーカード6はカリフォルニアのPalaカジノにある特殊なサイドベットです。

スリーカード6のサイドベットは、3枚のカードで6を作ることで成立しますが、プレイヤーかバンカーいずれかのみで成立した場合とプレイヤーとバンカーいずれも成立した場合で配当が大きく異なります。

プレイヤーかバンカーいずれかのみで成立した場合の配当は8:1であり、プレイヤーとバンカーのいずれも成立した場合は100:1です。

ハウスウェッジは13.37%となっており、スリーカード6は、見返りが大きいサイドベットと言えるでしょう。

ドラゴンボーナス

ドラゴンボーナスはナチュラル9か8で勝つか、4点差以上で勝った場合に支払われるサイドベットです。

点差によって配当が変わり、プレイヤーかバンカーがベットする前にドラゴンボーナスを利用するか決め、プレイヤーかバンカーがべットしたほうにしか利用できません。

配当は次の通りです。

ナチュラルで勝ち1:1
ナチュラルタイ引き分け
9点差で勝ち30:1
8点差で勝ち10:1
7点差で勝ち6:1
6点差で勝ち4:1
5点差で勝ち2:1
4点差で勝ち1:1
他の結果はすべて負け負け

ハウスエッジはプレイヤー2.65%、バンカー9.37%です。

ドラゴン7

パンダ8と同様にEZバカラで中国人を中心に人気のサイドベットです。バンカーが3枚のカードで7を作ると成立し、40:1の配当が獲得できます。

ハウスエッジは7.61%と高いですが、バンカーへのコミッションはありません。

ドラゴン7は別名タイガー7とも呼ばれています。

マッチングドラゴン

マッチングドランゴはA〜Kまでのすべての数字にベットし、同じ数字が出た枚数に応じて配当が受け取れるサイドベットです。

すべての数字にべットする必要があるということで、ほかのサイドベットとは異なる特徴を持っています。

配当は以下の通りです。

出現した枚数配当
6100:1
560:1
440:1
320:1
23:1
11:1

具体例を交えて解説します。

プレイヤー♡3♣3◇2
バンカー♣K♣3♠2

上記の結果となった場合は、3が3枚、2が2枚、Kが1枚出ているため、同じカードが3枚出た20:1、同じカードが2枚出た3:1、カードが1枚でた1:1の配当を受け取れます。

そのほかの数字にべットしたものはすべて負けとなります。

エガリテベット

エガリテベットは、試合が引き分けの結果の点数を予想するサイドベットです。

引き分けとなった際の点数に応じて配当が異なる特徴があります。次の表は、点数ごとの配当の一覧です。

点数配当
980:1
880:1
745:1
645:1
5110:1
4120:1
3200:1
2225:1
1215:1
0150:1

引き分けになる可能性自体が低い上に、引き分けとなった点数まで予想するとあって、エガリテベットの配当はかなり高くなっています。

ラビットプレイ

ラビットプレイはラスベガスのカジノでプレイできるサイドベットであり、ペアやスリーカードが揃えば成立します。

また、スーツが揃っていればさらに配当は高くなり、最大500:1の配当を手にする可能性もあります。詳細は次の通りです。

スーツが揃ったスリーカード500:1
スリーカード50:1
スーツ揃ったペア(最初の2枚のみ)15:1
ペア(2枚のみ)7:1

ラビットプレイでスーツが揃ったスリーカードを人生で一度でも見られればかなり幸運でしょう。

ハウスエッジは、プレイヤーが8.07%、バンカーが9.31です。

初めのカードのスーツ(絵柄)が同じ

最初の2枚のスーツが同じであることにべットするものです。

スーツが揃った場合は、プレイヤーであれば2.87:1、バンカーであれば2.86:1の配当を手にできます。

ハウスエッジはプレイヤーが4.20%、バンカーが3.95%です。

サイドベットは賭けなくても問題ない

バカラのサイドベットは種類が多く、さまざまな楽しみ方が可能です。

しかし、プレイヤーとバンカーの勝敗予想と比較すると出現確率が低いものが多く、多用することで資金を減らしてしまう可能性があります。

配当の高さは魅力ですが、サイドベットを中心にバカラをプレイするのではなく、戦略的に利用するシチュエーションを絞るなど、資金に余裕がある際に遊び感覚で利用するのがおすすめです。

サイドベットでべットしなくても、バカラを楽しめる点は覚えておきましょう!

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監修者
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