バカラ ペアの確率・配当・ルールを解説|タイガー&フェニックスも

ペアに賭けて201倍のサイドベット配当を狙おう!

バカラのペアを解説 ペアの出現確率や配当も紹介

バカラのペアとは、プレイヤーまたはバンカーに最初に配られた2枚が同じ数字になるかを予想するサイドベットです。通常のプレイヤー・バンカー・タイとは別に賭けられ、高配当を狙える一方で、種類によって出現確率やハウスエッジが異なります。

8デッキの場合、プレイヤーペア・バンカーペアの出現確率は約7.47%。代表的な配当は12倍(11:1)で、パーフェクトペアなら26倍(25:1)、両側で成立するルールでは201倍(200:1)になる場合もあります。タイガーバカラには、最大101倍(100:1)のツインタイガーペアもあります。

本記事では、バカラのペアの成立条件・確率・配当・ハウスエッジをはじめ、3枚目の扱いやパーフェクトペア、タイガーペア、フェニックスペアとの違いまで分かりやすく解説します。

ここがPOINT!
  • バカラのペアは、最初の2枚が同じ数字になると成立
  • 8デッキ時のプレイヤーペア・バンカーペアの確率は約7.47%
  • 代表的な配当は12倍(11:1)
  • パーフェクトペアやタイガーペアは、さらに高配当を狙える

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バカラのペアとは?ペア成立に関するバカラのルール

バカラ ペアの例

バカラのペアとは、プレイヤーまたはバンカーに最初に配られた2枚のカードが同じ数字(ランク)だった場合に成立するサイドベットです。

たとえば、「3と3」「7と7」「QとQ」のような組み合わせがペアに。通常のプレイヤー・バンカーへの賭けよりも高い配当が設定されているのが特徴。

代表的なプレイヤーペア・バンカーペアの成立条件と確率・配当は、以下のとおりです。

ペアの種類成立条件確率配当
プレイヤーペアプレイヤー側の最初の2枚が同じ数字約7.47%12倍(11:1)
バンカーペアバンカー側の最初の2枚が同じ数字約7.47%12倍(11:1)

※8デッキ・利益配当11:1の場合。12倍は元の賭け金を含む総受取額です。配当はゲームによって異なる場合があります。

なお、パーフェクトペアは数字だけでなくマーク(スート)まで一致する必要があり、通常のペアとは成立条件や配当が異なります。

ただし、ペアには2つの注意点があります。

【ペア成立のルール1】3枚目のカードはペアの対象外

1点目は、「3枚目のカードは、ペアの対象外となる」ということ。

たとえ、はじめの2枚のいずれかと数字が同じカードが3枚目に配られたとしても、ペアではありません。

ここがPOINT!

例えば、最初に「1と2」、3枚目に「2」が配られても、「2」のペアにはならないのです。

バカラで3枚目のカードが配られる条件は少し複雑に感じますが、意外と簡単。覚えておくとより正確な賭けができるようになります。

【ペア成立のルール2】カウントが0でも数字が異なるカード同士はペアの対象外

2点目は、「カウントが0になるカードでも、数字が異なるカード同士はペアの対象外となる」ということです。

バカラでは、「10」や「J~K」は「0」として扱われます。だからといって、「10とK」や「JとK」などでペアになるわけではありません。

ペアは、あくまでもはじめの2枚の数字が同じときにのみ適用されます。

カウントが0になるカードも、「10と10」「QとQ」といったときにのみ、ペアとなるのです。

バカラは新規カジノでもほとんど採用されているゲームなので覚えておいて損はありません。

ペアの種類一覧

バカラのペアは、「はじめの2枚の数字が同じであること」だとわかりました。

さらに数字とスートまで一致するパーフェクトペアなど出現する側やパターンによって種類があります。また、タイガーバカラのタイガーペアのように、特定のゲームで採用されているものも。

バカラにはペア以外にもさまざまなサイドベットがあります。それぞれの種類や成立条件を比較したい方は、バカラのサイドベットの種類と特徴も確認してみてください。

プレイヤーペア

プレイヤーペアは、プレイヤー側に最初に配られた2枚が同じ数字だった場合に成立します。

たとえば、プレイヤー側の2枚が「4と4」「8と8」「QとQ」ならプレイヤーペアです。バンカー側のカードは関係ありません。バカラの勝率はバンカーのほうが有利といわれていますが、ペアに賭けるなら勝敗は条件に含まれません。

バンカーペア

バンカーペアは、バンカー側に最初に配られた2枚が同じ数字だった場合に成立します。

成立条件はプレイヤーペアと同じで、違うのはペアが出る側だけです。

パーフェクトペア

パーフェクトペアは、最初の2枚が同じ数字で、さらにスート(マーク)まで一致した場合に成立します。

通常のペアは「ハートの7」と「スペードの7」でも成立しますが、パーフェクトペアではスートまで同じでなければなりません。その分、通常のプレイヤーペア・バンカーペアより成立しにくいのが特徴です。

一部のバカラでは、同じ数字・同じスートがそろうペア系サイドベットを「フェニックスペア」と呼ぶ場合があります。ただし、「フェニックス」という名称や成立条件はゲームによって異なります。

パーフェクトツーペア

パーフェクトツーペアは、プレイヤー側とバンカー側の両方でパーフェクトペアが成立した状態です。

ただし、両側でパーフェクトペアが成立したからといって、通常のバカラの勝敗も必ずタイになるわけではありません。

たとえば、プレイヤー側が「2・2」、バンカー側が「5・5」でそれぞれ同じスートの組み合わせなら、両側でパーフェクトペアは成立しますが、バカラ本来の合計点は異なります。

なお、プレイヤー・バンカー・タイへの通常ベットと、ペア系サイドベットでは成立条件や配当が異なります。通常ベットの仕組みについては、バカラの賭け方と配当倍率で詳しく解説しています。

イーザーペア

イーザーペアは、プレイヤーまたはバンカーのどちらかにペアが成立すれば的中するサイドベットです。

なお、イーザーペアとミックスペアは別のベットです。ゲームによって名称が似ている場合があるため、混同しないようにしましょう。

ミックスペアは、イーザーペアとは異なるペア系サイドベットです。同じ数字のカードにスートや色などの追加条件を設けて判定するゲームがあります。名称や成立条件はゲームによって異なるため、実際にプレイするテーブルのルールを確認しましょう。

タイガーペア

タイガーペアは、タイガーバカラで採用されているペア系サイドベットです。プレイヤーとバンカーに配られた最初の2枚の組み合わせによって、主に以下の3種類に分かれます。

  • ツインタイガーペア:プレイヤーとバンカーの両側に同じ数字のペアが成立
  • ダブルタイガーペア:プレイヤーとバンカーの両側に異なる数字のペアが成立
  • シングルタイガーペア:プレイヤーまたはバンカーの片側だけにペアが成立

タイガーバカラは、通常のバカラをベースにしたノーコミッション系のバリエーションです。通常のバカラとは一部の配当条件やサイドベットが異なり、タイガーペアのような独自ベットが用意されています。

バカラのペアが出る確率や配当

バカラのペアは種類によって出現確率が異なり、使用するデッキ数によっても確率が変化します。

また、ペアへベットして勝利したときの配当についても、気になる方が多いことでしょう。

そこで、バカラのペアが出る確率や配当を紹介します。

プレイヤーペア・バンカーペアの確率はデッキ数で変わる

プレイヤーペア・バンカーペアの出現確率は、1デッキでは約5.88%、8デッキでは約7.47%です。

使用するデッキ数ごとの確率と、11:1の配当を前提としたハウスエッジは以下のとおり。

使用デッキ数ペアの出現確率ハウスエッジ
1デッキ約5.88%約29.41%
6デッキ約7.40%約11.25%
8デッキ約7.47%約10.36%

※プレイヤーペア・バンカーペアのいずれか一方を指定して賭け、的中時の配当が11:1の場合。

ハウスエッジとは、同じ条件でゲームを長期的に繰り返した場合のカジノ側の理論上の優位性です。数値が高いほど、長期的にはプレイヤー側に不利な条件となります。

1デッキより複数デッキの方がペアの確率が高くなるのは、同じ数字のカードが複数存在するためです。

ペアの確率は、異なるn個からr個を順番を考えずに選ぶ組み合わせを表すnCr(組み合わせ)を使って計算できます。

8デッキでは同じ数字のカードが32枚あります。最初の1枚を引いたあと、同じ数字のカードは31枚、残りのカード全体は415枚です。

実際に計算してみると次のようになります。

31 ÷ 415 × 100 = 約7.47%

他のデッキ数で計算しやすいように公式化すると使用デッキ数をnとして次にように表せます。

ペアの確率=(4n-1)÷(52n-1)

低い確率ではあるものの、カウンティングで特定の数字が出現していないことに気づいたときには、イチかバチか賭けてみても良い確率でもあります。

ペアの確率・配当・ハウスエッジ一覧

代表的なペア系サイドベットを8デッキ基準で比較すると、以下のとおりです。

ペア系ベット8デッキ時の成立確率配当ハウスエッジ
プレイヤーペア約7.47%12倍(11:1)約10.36%
バンカーペア約7.47%12倍(11:1)約10.36%
イーザーペア約14.38%6倍(5:1)約13.71%
パーフェクトペア(片側のみ)約3.32%26倍(25:1)約8.05%※1
パーフェクトツーペア(両側)約0.029%201倍(200:1)同上
シングルタイガーペア約13.82%5倍(4:1)タイガーペア全体:約16.12%※2
ダブルタイガーペア約0.52%21倍(20:1)同上
ツインタイガーペア約0.038%101倍(100:1)同上

※本記事の「○倍」は、賭け金を含む総受取額です。例えば11:1は、的中時の利益11に元の賭け金1が戻るため、賭け金込みでは12倍となります。

※1 パーフェクトペアの約8.05%は、片側のみ25:1・両側200:1の配当を設定したベット全体のハウスエッジです。個別の成立パターンだけに対する数値ではありません。

※2 タイガーペアの約16.12%は、シングル4:1・ダブル20:1・ツイン100:1の3パターンを含むベット全体のハウスエッジです。

ちなみに、ペアにベットするためには、「サイドベット」と呼ばれる場所にチップを置く必要があります。オンラインカジノのゲームによっては、サイドベットが表示されていない場合も。

そのため、マカオなどのランドカジノ利用の場合は必要ありませんが、サイドベットも考慮に入れながらバカラを楽しみたい方は、ゲーム開始前にサイドベットの場所をすべて表示するように設定し直すと良いでしょう。

注意

確率・ハウスエッジは、特に記載がない限り8デッキを基準にしています。

数値確認日:2026年10月1日

バカラのペアの配当を公開ルール別に比較

バカラのペア系サイドベットは、ゲーム提供元や採用する配当ルールによって倍率が異なります。

代表的なゲームの公開ルールを比較すると、以下のとおりです。

公開ルールペアの種類配当
Evolution公式プレイヤーペア・バンカーペア11:1
Evolution公式Perfect Pairs™(Two Pairs)最大200:1
BetMGM・Live Baccaratパーフェクトペア(片側のみ)25:1
BetMGM・Live Baccaratパーフェクトペア(両側)200:1
ネバダ州公開ルールプレイヤーペア・バンカーペア11:1
ネバダ州公開ルールイーザーペア・パーフェクトペア5:1・25:1
ネバダ州公開ルールタイガーペア4:1・20:1・100:1

※配当は賭け金を含まない利益倍率です。例えば200:1なら、賭け金を含む総受取額は201倍となります。

Evolution公式では通常ペアが11:1、Perfect Pairs™のTwo Pairsが最大200:1と紹介されています。

また、BetMGMの公開ルールでは、パーフェクトペアが片側のみ成立すると25:1、両側で成立すると200:1です。このルールではRTPが91.95%とされており、ハウスエッジは約8.05%となります。

一方、ネバダ州の公開ルールでは、タイガーペアの成立条件に応じて4:1・20:1・100:1の配当が設定されています。

このように、同じペア系サイドベットでも、採用するルールによって配当が異なります。特にパーフェクトペアの201倍は、すべてのゲームで適用されるわけではありません。

実際の配当は、ゲームごとのルールや配当表を確認することが大切です。

参考:Evolution Games「Live Baccarat and Sic Bo」

参考:BET MGM「Live Baccarat」

参考:Nevada Gaming Control Board「Live Baccarat Rules of Play」

バカラのペアについてよくある質問

  • バカラのペアとは何ですか?

    バカラのペアは、ゲーム開始時にプレイヤーまたはバンカーへ配られる最初の2枚が同じ数字になることです。通常のプレイヤー・バンカー・タイへのベットとは別に、サイドベットとして賭けられる場合があります。

  • ペアの判定に3枚目のカードは含まれますか?

    3枚目のカードはペアの判定に含まれません。最初の2枚が「1と2」で、3枚目に「2」が配られてもペアにはならないため注意しましょう。

  • 10・J・Q・Kは同じ0点なのでペアになりますか?

    バカラでは10・J・Q・Kはいずれも0点として数えますが、ペア判定では同じ数字・同じランクであることが必要です。そのため「10とK」「JとQ」はペアにならず、「10と10」「QとQ」のように同じカードランクの場合のみ成立します。

  • ペアが出る確率はどれくらいですか?

    プレイヤーペア・バンカーペアの出現確率は、使用するデッキ数によって異なります。1デッキでは約5.88%、6デッキでは約7.40%、8デッキでは約7.47%です。本記事では、特に記載がない限り8デッキを基準に確率・ハウスエッジを紹介しています。

  • パーフェクトペアとは何ですか?

    パーフェクトペアとは、最初に配られた2枚のカードが、数字(ランク)とスート(マーク)の両方で一致するペアです。8デッキの場合、指定した片側で成立する確率は約1.69%、プレイヤーとバンカーの少なくとも一方で成立する確率は約3.35%です。

  • ペアへのサイドベットは初心者にもおすすめですか?

    ペアはルール自体は分かりやすいものの、通常のプレイヤー・バンカーへのベットよりハウスエッジが高い種類が多い点には注意が必要です。8デッキ・11:1のプレイヤーペア/バンカーペアでは、ハウスエッジは約10.36%です。高配当だけで判断せず、成立確率やハウスエッジも確認したうえで利用しましょう。

  • バカラの配当「11:1」と「12倍」は何が違いますか?

    11:1は利益のみ、12倍は元の賭け金を含む総受取額を表します。例えば100円を11:1で賭けて的中すると、利益1,100円に元の賭け金100円が戻り、受取額は合計1,200円です。

  • ペアの確率や配当はどのバカラでも同じですか?

    いいえ。使用するデッキ数やゲーム提供元、テーブルごとのルールによって確率・配当・ハウスエッジが異なる場合があります。特にパーフェクトペアやタイガーペア、フェニックスペアなどはゲーム固有の配当や成立条件が設定されることがあります。

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まとめ|バカラのペアは確率・配当・ハウスエッジを確認しよう

バカラのペアは、最初の2枚が同じ数字になるかを予想するサイドベットです。8デッキ時のプレイヤーペア・バンカーペアは出現確率が約7.47%で、代表的な配当は12倍(11:1)。パーフェクトペアやタイガーペアなら、さらに高い配当を狙える場合があります。

ただし、高配当でも必ず有利とは限らないため、成立確率・配当・ハウスエッジをセットで確認することが大切です。ゲームによってルールや配当も異なるので、実際に遊ぶテーブルの条件も確認しましょう。

いきなりお金を賭けるのが不安な場合は、バカラが練習できる無料のアプリを試してみるといいかもしれません。

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更新履歴

  • 2026.11.04 公開ルール別の比較を追加
  • 2026.10.01 記事全体の情報を更新
  • 2026.03.09 記事内の情報の更新
  • 2025.05.29 記事全体の情報更新
  • 2025.03.07 最新オンカジ情報に更新

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