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バカラの連勝・連敗確率は何%?10連の例や実践値を徹底検証!

連敗記録が止まる確率を調査!

バカラの連勝・連敗確率は?実際にプレイして検証した実践値を紹介
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カジノ初心者から上級者まで愛好者が多い「バカラ」。

勝率が50%に近く、還元率も非常に高いですが、連勝・連敗確率に成功を左右されることが少なくありません。

本記事では、バカラの連勝・連敗確率として、プレイヤーやバンカーにベットした場合の勝率や10連勝・10連敗する確率を紹介。

確率の低い20連敗や実践データを下に解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

バカラの基本的な勝率

バカラのルールに沿えば、ゲームの結果は、プレイヤーの勝利か、バンカーの勝利、そしてタイ(引き分け)のいずれかです。それぞれが発生する確率は、次のとおりです。

勝敗の結果確率
プレイヤーの勝利44.62%
バンカーの勝利45.86%
タイ9.52%

この表を見るとわかるとおり、実はプレイヤーとバンカーの勝率は50%ずつではなく、10%近くはタイになります。

また、プレイヤーとバンカーの勝率を比較すると、バンカーの方が若干有利です。

以上を踏まえた上で、バカラにおける勝率の変動要因や控除率・還元率を見ていきましょう。

バンカーは3枚目を引く条件によって逆転しやすい

バカラでは、プレイヤー側の合計が「5以下」のときにのみ、3枚目を配ります。

プレイヤー側の合計が「6以上」であれば、3枚目は配りません。

また、プレイヤー側の合計が「8」や「9」のときには3枚目は配らず、そのまま勝負。

この状態を「ナチュラル」と呼びます。

バンカーに3枚目を配る条件は、プレイヤーよりも若干複雑です。

まず、バンカー側の合計が「7以上」のときは、3枚目が配りません。

そして、バンカー側の合計が「6以下」のときは、プレイヤー側の合計によって3枚目を配るかどうかが決定します。

その結果を表しているのが、次の表です。

例えば、バンカー側が「5」で、プレイヤー側の3枚目が「4~7」のときはヒットとなり、バンカー側にも3枚目を配ります。

一方、バンカー側が「5」でも、プレイヤー側の3枚目が「0~3」や「8~9」のときは、バンカー側に3枚目を配りません。

バカラの3枚目が配られる条件について、さらに詳しく知りたい場合は、以下記事をご確認ください。

カジノのコミッション(控除率)・還元率

チップを賭けた後、カジノ側に渡る金額の割合を「コミッション(控除率)」、手元に戻ってくる金額の割合を「還元率」と呼びます。

控除率は競馬が25%前後、パチンコが10%前後ほど。対して、バカラの控除率は1%台であり、他のカジノゲームよりも非常に良好であることがわかります。

バカラの控除率・還元率の具体的な数字は、次のとおりです。

勝敗の結果確率還元率控除率
プレイヤーの勝利44.62%98.76%1.24%
バンカーの勝利45.86%98.95%1.05%
タイ9.52%85.68%14.32%

この表を見るとわかるとおり、バンカーは勝率が高いだけでなく、控除率もプレイヤーより低くなっています。つまり、理論上、バンカーにベットした方がより効率的に稼げるということです。

バカラでどちらが有利かについてはは以下の記事をご確認ください。

バカラは独立事象のゲームなので100%勝率は当てはまらない

カジノゲームには、前の勝敗結果が次に影響する「従属事象のゲーム」と、影響しない「独立事象のゲーム」の2種類があります。このうち、バカラは後者の「独立事象のゲーム」。

しかし、バカラはゲームを進めていくと、カードの数が徐々に減っていきます。すると、カードの偏りが発生しやすくなるため、勝敗確率は変動する可能性があるでしょう。

そのため、バカラは「100%独立事象のゲーム」とはいえず、ゲームの進行具合によっては「理論通りの勝敗結果にはならない」と覚えておく必要があります。

バカラで10連敗となる確率はどれくらい?

バカラの勝敗確率は、理論上、きっちり50%ずつではないことがわかりました。では、10連敗や20連敗したとき、それぞれの確率はどれくらいなのでしょうか。

そこで、10連敗となる確率を3つのベット先に分けて紹介します。

バンカーの連敗確率

バンカーの連敗確率は、次のとおりです。

ゲーム数10連敗する確率
154.14%
229.31%
315.87%
48.59%
54.65%
62.518%
71.363%
80.738%
90.399%
100.216%
200.000468%

10連敗となる確率は、バンカーではわずか「0.216%」。ゲーム回数を重ねるごとに、連敗確率は大幅に減少していることが分かります。

バンカーで20連敗する確率は0.000468%となっており、実際のゲームではほぼ見られないと言って良いでよう。

もし連続して負けが続くようであれば、負け分を取り戻しやすいベット手法としてマーチンゲールを採用するのがおすすめです。

プレイヤーの連敗確率

プレイヤーの連敗確率は、次のとおりです。

ゲーム数10連敗する確率
155.38%
230.67%
316.98%
49.41%
55.21%
62.884%
71.597%
80.884%
90.490%
100.271%
200.000736%

10連敗となる確率は、プレイヤーでは「0.271%」。バンカーよりも、連敗確率がやや高くなっています。

プレイヤーの20連敗はバンカー同様、約0.000736%と起こりにくい確率となっています。

タイの連敗確率

タイにベットして連敗する確率は、次のとおりです。

ゲーム数連敗する確率
190.48%
281.87%
374.07%
467.02%
560.64%
654.87%
749.64%
844.92%
940.64%
1036.77%
2013.52%

10連敗となる確率は、タイでは「36.77%」です。他にベットするよりも、明らかに連敗確率が高い結果でした。

この結果からも、タイにはあまりベットしない方が得策であることがわかります。

バカラで10連勝となる確率はどれくらい?

10連敗となる確率がわかったところで、次は10連勝となる確率はどのくらいか、各ベット先に分けて見ていきましょう。

バンカーの連勝確率

バンカーの連勝確率は、次のとおりです。

ゲーム数10連勝する確率
145.86%
221.03%
39.645%
44.423%
52.028%
60.930%
70.426%
80.195%
90.089%
100.041%
200.000017%

10連勝となる確率は、バンカーでは「0.041%」。連敗確率と同様に、ゲーム回数を重ねるごとに大きく下がることがわかります。

また、バンカーに賭けて5連勝する確率は2.028%となり、100回プレイのうち2回は起こり得ると言えます。

プレイヤーの連勝確率

プレイヤーの連勝確率は、次のとおりです。

ゲーム数10連勝する確率
144.62%
219.91%
38.884%
43.964%
51.769%
60.789%
70.352%
80.157%
90.070%
100.031%
200.0000098%

10連勝となる確率は、プレイヤーでは「0.031%」。若干の差ではありますが、バンカーよりも低い数字となっています。

また、プレイヤーに賭けて5連勝する確率は1.769%となります。

タイの連勝確率

タイの連勝確率は、次のとおりです。

ゲーム数10連勝する確率
19.52%
20.906%
30.086%
40.008%
50.00078%
60.00007%
70.000007%
80.0000007%
90.00000006%
100.000000006%

10連勝となる確率は、タイでは「0.000000006%」。

現実として起きる可能性が限りなくゼロに近い数字となっています。

連敗確率と合わせて考えても、タイへベットし続けることは避けた方が良いでしょう。

【実践】バカラの連勝・連敗は確率通りになるのかを検証

バカラのテーブル

バカラの連勝・連敗確率は、理論上、「ゲーム回数を重ねるごとに大きく下がる」こと、そして「バンカーの方がプレイヤーよりも、連勝確率が高く、連敗確率は低い」ことがわかりました。

では、実際のバカラでは、確率通りになるのでしょうか。

そこで、実際にバカラを100回プレイした際の連勝・連敗確率を紹介します。

まずは、100回プレイした際の勝敗結果と勝率です。

勝敗の結果勝率(勝利回数)理論上の確率
プレイヤーの勝利44%(44回)44.62%
バンカーの勝利48%(48回)45.86%
タイ8%(8回)9.52%

この表を見るとわかるとおり、100回プレイした際の勝率は、ほぼ理論上の確率に近い数字となっています。

バンカーの勝利がプレイヤーを上回っている点も、理論通りです。

タイは8回出現しましたが、感覚としては「10回に1回はタイが出る」という印象でした。

では、本題の「連勝・連敗確率」はどうなっているのでしょうか。それぞれ詳しく見ていきましょう。

バンカーの連勝・連敗確率

バンカーの確率は、次のとおりです。

連勝・連敗回数連勝確率連敗確率
26%16%
30%6%
416%0%
55%0%
66%0%
70%0%
80%8%
90%0%
100%0%

バンカーの連勝は「4回」が最も多く、2連勝以上は合計で「33%」となっています。勝率が1%を下回る6回目以降は、「6連勝」のみ出現。

一方、連敗のほとんどは「2~3連敗」のときであり、理論値と同じような傾向となっています。しかし、連敗確率が1%を下回る「8連敗」が出現していることもあり、数の多い連敗も「全く起きない」というわけではありません。

しかし、次に紹介するプレイヤーやタイの連勝・連敗結果と合わせて考えてみると、やはりバンカーにベットした方が有利になりやすいといえるでしょう。

プレイヤーの連勝・連敗確率

プレイヤーの確率は、次のとおりです。

連勝・連敗回数連勝確率連敗確率
216%6%
36%0%
40%16%
50%5%
60%6%
70%0%
88%0%
90%0%
100%0%

プレイヤーの連勝は「2回」が最も多く、2連勝以上は合計で「30%」となっています。

プレイヤーの勝率がバンカーを下回るところは、理論値と同様です。

また、勝率が1%を下回る6回目以降は、「8連勝」のみ出現。8%の出現確率は0.1%台のため、ほぼ奇跡に近いような連勝です。

一方、連敗のほとんどは「4~6連敗」のときであり、連敗確率がバンカーを上回るという理論と合致しています。今回は、連敗確率が1%を下回る8連敗から先は発生しませんでしたが、バンカー同様、「100%起きない」というわけではないでしょう。

タイの連勝・連敗確率

タイの確率は、次のとおりです。

連勝・連敗回数連勝確率連敗確率
22%22%
30%6%
40%16%
50%5%
60%6%
70%0%
80%8%
90%0%
100%0%

タイの連勝はほとんどなく、2連勝がわずかに出現したのみ。

タイの連勝確率は、2連勝以降はすべて1%以下になる上、最終的にはほぼ実現不可能な値にまで下がります。今回は、その理論値に沿った結果となっており、大いに納得できるものでしょう。

また、2~6連敗の確率は、合計で「54%」。他の連敗確率とは、比にならないほどの高さです。勝負の半分以上は負ける、ということになります。

以上を踏まえると、やはりタイに賭け続けることは避けた方が良いことがわかります。

確率は絶対ではないが重要な指標になる

バカラの連勝・連敗確率はプレイヤーやバンカー、タイで異なり、以下の確率で発生します。

バカラで10連勝する確率
  • プレイヤー:0.031%
  • バンカー:0.041%
  • タイ:0.000000006%

タイは連勝確率が非常に低い上に、連敗確率が非常に高い結果となっています。これは、実際にプレイしてみての実践値も同様です。

もし低い確率ながらも連勝が続き、利益が残った場合は出金して利益を確定させるのがおすすめです。

入出金をする場合、信頼性の高いオンラインカジノで遊ぶことが大前提となります。

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