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バカラの確率論を計算!勝率を上げる戦略や勝つための数学を徹底解説!

ベット選択の確率を理解しよう!

バカラに関するさまざまな確率 うまく活用して勝率を上げよう!
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バカラにおける確率論は、ゲームで起こりうる勝敗の可能性を数学的に分析する戦略です。

本記事では、バカラの確率論を踏まえた戦略や計算方法について解説。

確率を頭に入れておけば、勝負どころで役に立つ瞬間が訪れる可能性も。還元率の数値を出すための計算方法も解説するのでぜひご活用ください!

バカラの確率論について

バカラでバンカー・プレイヤー・タイが勝つ確率

バカラでは、どこにベットするかによって勝利の確率が大きく変わります。

勝率は、実際のプレイで活用できるだけでなく、還元率を算出するのにも必要な情報です。

それぞれの勝率一覧表を用意したのでしっかり把握しておきましょう!

バンカーの勝率45.86%
プレイヤーの勝率44.62%
タイの出現確率9.52%

表を見てみると、プレイヤーとバンカーの勝率に微妙な差はありますが、ほぼ同等なのが分かります。

一方、タイの出現確率は約10%と非常に低いので、基本的にベットしない人が多いです。

参考までに「タイにベットしない」と仮定した場合の確率を確認しておきましょう。

バンカーの勝率50.68%
プレイヤーの勝率49.32%

タイという選択肢を削るだけで、5%近く勝率が上がります。

引き分けが成立した場合でも、それぞれのベット額は返却されるので賭ける利点が少ないと言えるでしょう。

ただし、9倍という配当は大きな魅力。

流れを変えたい時や、しばらく引き分けが成立していない場合はベットしてみるのも面白いかもしれませんね!

バカラにおける「大数の法則」の確率収束

バカラは運の要素が大きいゲームですが、確率論を理解することで、長期的には勝率を一定に収束させることができます。そのために重要な概念が「大数の法則」です。

CHECK!

大数の法則とは、多くの試行を重ねることで、結果がその試行の期待値に収束していくという数学的原理です。

これをバカラに応用すると、短期的には勝ち負けがランダムに見えても、長期的にはプレイヤーとバンカーの勝率が理論値に近づくということを意味します。

バカラにおける勝率は先述した通り、

  • バンカーの勝率は約45.8%
  • プレイヤーの勝率は約44.6%
  • 引き分けの確率は約9.6%

これらの数値は、短期的にはばらつきがありますが、試行回数を増やせば増やすほど、結果はこれらの確率に近づいていきます。

例えば、10回程度のゲームではバンカーが連続して勝つこともありますが、1,000回、10,000回とゲームを繰り返すうちに、バンカーとプレイヤーの勝率は理論値に収束していきます。

この法則を理解することで、無謀な賭けに出ることや「無敗で勝ち続ける」という誤った期待を避けられるようにもなります。

さらに、大数の法則は「モンテカルロ法」や「マーチンゲール法」などのベッティングシステムとも相性がよく、理解して利用できれば、効果を高めることもできます。

バンカーやプレイヤーの連勝ごとの確率については以下の記事をご確認ください。

バカラの還元率(期待値)確率の計算方法

バカラにおけるそれぞれの確率が把握できたら、還元率の計算方法を覚えましょう!

還元率は、「(プレイヤーの勝率×配当)+(バンカーの勝率×配当)+(タイの出現確率×1)」という計算式で求められます。

還元率は、「ベット額に対して還ってくる見込みがある金額」のことを指し、期待値と言い換えることもできます。

あくまで平均であり、実際のプレイでは偏るケースも多い「確率」であるということは忘れずに把握しておきましょう。

バカラのハウスエッジ(控除率)を知ろう

バカラに限らず、ギャンブラーならば「ハウスエッジ(控除率)」という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

ハウスエッジとは、「ギャンブルを提供している運営の取り分」のことを指します。

オンラインカジノ等のギャンブル提供元は、運営資金を確保するためにハウスエッジが必須です。

ハウスエッジは、「ベット額−還元率」で求められます。

それぞれのハウスエッジ一覧表を用意しましたので、確認してみてください!

還元率ハウスエッジ
プレイヤー98.76%1.24%
バンカー98.947%1.053%
タイ85.68%14.32%

プレイヤーの還元率(期待値)

還元率の計算式を用いて、プレイヤーの還元率を求めてみましょう。

還元率の算出には、「配当」の数値が必要になります。

それぞれの勝利した場合における配当は次の通りです。

勝敗確率配当
プレイヤー勝利時44.62%2倍
バンカー勝利時45.86%1.95倍
タイ成立時9.52%9倍

プレイヤーが勝利した場合、配当は2倍となり、バンカーへの賭け金は没収(0倍)です。

結果が引き分けの場合でも、ベット額は返金(1倍)となります。

配当の数値を用いて還元率を算出すると『44.62×2+45.86×0+9.52×1=98.76%』という数値が求められるのです。

還元率98.76%という数値は、オンラインカジノで遊べる他のゲームと比べても非常に高い数値と言えるでしょう。

バンカーの還元率(期待値)

バンカーの還元率もプレイヤーと同様の計算式で求められます。

バンカーが勝利した場合、配当は1.95倍、その際プレイヤーは敗北しているので賭け金は没収(0倍)です。

結果が引き分けの場合でも、ベット額は返金(1倍)となります。

なぜバンカーの配当は1.95倍という半端な数値なのでしょうか?その理由は、バンカー勝利時には「コミッション」と呼ばれる手数料が発生するからです。

一般的にコミッションは0.05%なので、配当は『2−0.05=1.95倍』となります。

コミッションは、勝率の差をフラットに近づけるためにとられている措置で、どちらにベットしてもほぼ同じ還元率になるように調整されているのです。

配当の数値を用いて還元率を算出すると『44.62×0+45.86×1.95+9.52×1=98.947%』となります。

コミッションが発生する分、勝利時に少し損した気持ちになりがちですが、実際の還元率はバンカーの還元率の方が微妙に高いです。

タイの還元率(期待値)

タイの還元率を求めるために、配当を確認しておきましょう。

タイに関する配当は次の表の通りです。

勝敗確率配当
プレイヤー勝利時44.62%0倍
バンカー勝利時45.86%0倍
タイ成立時9.52%9倍

引き分けの状態がタイであり、どちらかが勝利した場合、タイへのベット額は没収(0倍)になります。

出現確率は10%ほどしかありませんが、9倍もの高配当を獲得できるハイリスクハイリターンな賭け方と言えるでしょう。

配当の数値を用いて還元率を算出すると『44.62×0+45.86×0+9.52×9=85.68%』となります。

プレイヤー、バンカーに比べると還元率は大きく下がるので、数字だけで見るならタイへのベットはあまりおすすめできない手段と言えるでしょう。

バカラの確率論を活用した戦略とポイント

バカラの確率論を活用した戦略はいくつかありますが、ポイントを抑えておかなければなりません。

  • バンカーにベットする
  • 十分な賭け金を用意する

特にベット手法と確率を組み合わせる場合、長期的に見て勝率がどれくらいとなるかどうかは重要なポイントとなります。

バンカーにベットする

バカラの確率論を基準として、勝率アップを狙うには

バカラの確率論に基づけば、バンカーに賭けることで得られる勝率は約45.8%と、プレイヤーに賭けた場合の約44.6%よりも若干高く設定され、タイを除いた場合は50.68%となります。

そのため、バンカーに賭け続けることが最も確率の高い選択肢と言えます。

ここがPOINT!

バンカーに勝った場合、通常のカジノでは賭け金の5%がコミッションとして差し引かれます。そのため、バンカーに勝った際の配当は通常1.95倍となり、プレイヤーの2倍配当と比べると若干低くなります。

この点を考慮すれば、例えばマーチンゲール法のような2倍配当を前提としたシステムベットと確率論を組み合わせるには、慎重な判断が必要になります。

十分な賭け金を用意する

バカラの確率論を活用した戦略を実行するためには、確率を収束に近づけるだけの十分な賭け金を用意することが欠かせません。

バカラは短期的には勝ち負けが運によって左右されるゲームであり、数回のプレイでの結果だけでは大きなばらつきが生じてしまいます。

そのため、長期的な視点で勝率がどうなるかを観察し、確率に基づいた戦略を実践するためには、複数回のベットに耐えられるだけの資金を用意しなければなりません。

CHECK!

例えば、フラットベットのようなベット額を調整しない長期運用を前提としたベット手法で10回のみのプレイであれば、そのうちプレイヤーが10回勝利するなど、勝敗が偏ってしまうことも多々あります。

資金が少ないと、せっかくの確率論に基づいた戦略も効果を発揮できず、大きな損失を被る可能性がでるため、十分な賭け金を用意しておくことが重要な1つの戦略になります。

バカラの確率論戦略を使って勝率アップを目指そう

バカラの確率論を活用することで数学的な戦略をもってプレイすることができます。

大数の法則に基づいて、確率は収束するため、長期的な勝率に注目するのがポイントです。

バカラに限った話ではないですが、遊びとはいえ負ければ大切なキャッシュを失うのがギャンブルです。

ゲームを思う存分楽しむためにも、できる限りの対策と準備をして臨みましょう!

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