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バカラのモンテカルロ法は勝てない?実践シミュレーション結果を公開!

結果は収支プラス!その理由とは?

バカラのモンテカルロ法を検証!実際にプレイした結果と注意点を紹介

バカラは、シンプルで運要素が強いゲームなので、「攻略法はない」「最終的に負ける」と言われていますが、ベット法の1つ「モンテカルロ法」を利用することで勝率が大きく上がる可能性があります。

そこで本記事では、モンテカルロ法の概要や実践シミュレーションした結果を解説します。

モンテカルロ法の掛け方を上手に活用して、連戦連勝のバカラを楽しみましょう!

バカラのモンテカルロ法とは?

「システムベット」と言う決められた法則に沿って賭け金を調節する手法のひとつが「モンテカルロ法」です。

カジノで有名であるモナコ公国のモンテカルロ地区が名前の由来で、カジノを潰したという伝説が残っているほど効果が高い攻略法とされています。

大勝を狙う手法というより、負けにくさに特化しているのがこのベット法の特徴。

決められたバカラのルールに沿ってプレイできれば、プレイ資金が少なくても安全に利益確保ができるのです。

モンテカルロ法には次の2種類が存在し、使用方法と使用可能ゲームが異なります。

  • 2倍モンテカルロ法
  • 3倍モンテカルロ法

それぞれの詳しい特徴をみていきましょう!

なお、バカラではモンテカルロ法以外にもさまざまなベット法が存在します。合わせてバカラの本質を見極められるようになるでしょう。

2倍モンテカルロ法

バカラやブラックジャック、ルーレットなどの2倍配当を獲得できるゲームで使用可能なのが、「2倍モンテカルロ法」です。

特に、引き分けを除くとほぼ勝率50%で2倍配当を獲得できるバカラには、非常に有効な方法と言えます。ただし、タイやペアにベットする場合は使用できないので、その点には注意しましょう。

2倍モンテカルロ法の具体的な実践方法は、次の画像で詳しく説明しているので、参考にしてみてください!

2倍モンテカルロの計算例

3倍モンテカルロ法

名前が表す通り、3倍配当のゲームで使用できるのが「3倍モンテカルロ法」。

3倍配当のベットができるルーレットで使用するのが非常に有効的な方法です。

2倍モンテカルロ法とほぼ同じ使用方法ですが、勝利時に消去する数列の個数が異なるので注意しましょう。

  • 2倍モンテカルロ法の場合は勝利時、両端から1つずつ(合計2つ)の数字を消去。
  • 3倍モンテカルロ法の場合は勝利時、両端から2つずつ(合計4つ)の数字を消去。

3倍モンテカルロ法の具体的な実践方法は、次の画像で詳しく説明しているので、参考にしてみてください!

3倍モンテカルロ法の計算例

ルーレットによるモンテカルロ法の実践方法は別記事で解説しているので、そちらもご覧ください。

モンテカルロ法のやり方・実践方法

「さっそく試してみたい!」という方のために具体的な実践方法を紹介します。

モンテカルロ法は、数列を用いる攻略法のため複雑に感じてしまう方もいるかもしれません。しかし、数列の計算方法は決まったルールに沿っているため、1度覚えてしまえば簡単に活用できます。

最初は実践方法を確認しながら少しずつ慣れていきましょう!

ここがPOINT!

システムベットは決まった法則通りに賭け金を管理していかないと本来の威力を発揮しません。特にモンテカルロ法は、賭け金を算出する数列が複雑に変化するため、間違いが無いよう必ずメモを取りましょう。

まず、基本となる数列である「1・2・3」をメモに記入します。

数列の両端を足すことでベット額を決定するので、1+3=4ドルがベット額です。もし、ベット額を上げたい場合は、数列の基準となる数字を変更するのも可能。

例えば、スタートのベット額を10ドルにしたい場合、基準の数字を4とすれば数列は「4・5・6」となり、4+6=10ドルベットとなります。

勝利した場合は、数列の両端にある数字を1つずつ(合計2つ)消しましょう。

「1・2・3」から両端の1、3を消すと、真ん中の2のみが残ります。数列が無くなるか、1つだけになった場合、1セットが終了です。

プレイを続行するなら、数列をはじめの状態に戻してやり直します。

敗北の場合、続きとなる数字を追加しましょう。

「1・2・3」に4を追加し、数列は「1・2・3・4」となります。連敗が続くとベット額が緩やかに上昇していくのが特徴で、この作業を1セットが終わるまで繰り返します。

1セット終了時点で、必ずプラスになっているというのがモンテカルロ法の最大のメリットと言えるでしょう。

メモの取り方

モンテカルロ法においてメモは非常に重要な役割を果たします。

自分とって分かりやすい書き方でメモをとるのが1番ですが、初心者の方には最適な書き方が分かりずらいかもしれません。

そこで、表を活用したおすすめ記録方法を紹介しましょう。

次のような表を作成して、勝敗と利益を記入していくと記入漏れのリスクが軽減できます。

回数数列勝敗ベット額収支
11・2・34ドル

1ゲーム目の勝敗と支出を記入して、表を下へ伸ばしていきます。

回数数列勝敗ベット額収支
11・2・3✖️4ドル−4ドル
21・2・3・45ドル
回数数列勝敗ベット額収支
11・2・3✖️4ドル−4ドル
21・2・3・45ドル+1ドル
32・35ドル

このように記入していくと、あとで見返した際にも分かりやすいため、途中でゲームをやめても続きからプレイしやすいですよね。非常に便利なのでぜひご活用ください!

バカラでモンテカルロ法を実践シミュレーション!

ミニバカラ

モンテカルロ法の効果を検証するために、実践データを紹介しましょう!

分かりやすいように、本記事ではバンカー勝利時のコミッションを省いた収支で記入してあります。実際のプレイではコミッションが発生することも覚えておきましょう。

気になる結果は次の通りになります。

ラウンド数数列勝敗結果賭け金収支累計収支
1ゲーム目1・2・3$4+$8+$4
2ゲーム目1・2・3$4+$8+$8
3ゲーム目1・2・3$4+$8+$12
4ゲーム目1・2・3✖️$4-$4+$8
5ゲーム目1・2・3・4$5+$10+$13
6ゲーム目2・3$5+$10+$18
7ゲーム目1・2・3✖️$4-$4+$14
8ゲーム目1・2・3・4引き分け$5±0+$14
9ゲーム目1・2・3・4$5+$10+$19
10ゲーム目2・3$5+$10+$24

バカラ10ゲームをモンテカルロ法でプレイしたところ、「24ドルプラス」という結果になりました。1ゲームごとの詳細を解説していきましょう!

バカラのコミッションについて、より詳しく知りたい場合は「バカラの確率と計算方法を紹介!実際の勝率はどれくらいなの?」を参照。

1ゲーム目

1ゲーム目は、数列が「1・2・3」なので1+3=4ドルをプレイヤーにベット。

モンテカルロ1ゲーム目

結果は8-2でプレイヤー勝利なので、8ドルの勝利金を獲得しました。

数列は、両端から2つ消されて数字が1つになったので、モンテカルロ法1セットが終了です。

モンテカルロ1ゲーム目 セット終了

2ゲーム目

1セット目が終了して2セット目に移行します。

1ゲーム目と同じ数列なのでベット額は4ドル。再びプレイヤーにベットです。

モンテカルロ2ゲーム目

結果は7-2で的中なので8ドル獲得です。

2セット目も終了となり、数列は「1・2・3」に戻ります。

モンテカルロ2ゲーム目

3ゲーム目

3ゲーム目も1、2ゲーム目同様、4ドルのベット額をプレイヤーに。

モンテカルロ3ゲーム目

スコアは9-2なので3連勝!再び8ドルプラスです。

数列はリセットされてふりだしへ戻ります。

モンテカルロ3ゲーム目

4ゲーム目

4ゲーム目も4ドルをプレイヤーにベット。

モンテカルロ4ゲーム目

結果は2-8でバンカー勝利となり、ベット額の4ドルがマイナスされます。

敗北したことで数列に数字が追加され、モンテカルロ法4セット目は継続です。

モンテカルロ4ゲーム目

5ゲーム目

前ゲームの結果から数列に続きの数字が追加され、「1・2・3・4」となります。

ベット額は1+4=5ドルに増え、今度はバンカーにベット。

モンテカルロ5ゲーム目

スコアは2-7で今回は的中!約10ドルの勝利金を獲得しました。

数列は両端の2つが消去され「2・3」になりますが、数字が2つ残っているのでこのセットは継続です。

モンテカルロ5ゲーム目

6ゲーム目

6ゲーム目の数列は「2・3」なので5ドルをバンカーにベット。

モンテカルロ6ゲーム目

1-2でぎりぎりバンカーが勝利したので、約10ドルの配当を得ました。

勝敗結果から数列が消えるので次セットに移行します。

モンテカルロ6ゲーム目

7ゲーム目

数列はふりだしに戻って、「1・2・3」なのでベット額は4ドル。

プレイヤーに4ドルをベットします。

モンテカルロ7ゲーム目

結果は3-6で敗北。4ドルの損失となります。

数列は法則通り、続きの数字を追加して「1・2・3・4」です。

モンテカルロ7ゲーム目

8ゲーム目

前回の結果からベット額5ドルをプレイヤーにベット。

モンテカルロ8ゲーム目

今回は2-2の引き分けとなりました。賭け金のみが返却されるので収支は±0。

引き分けの場合、数列は変化せず次ゲームに持ち越しとなります。

モンテカルロ8ゲーム目

9ゲーム目

8ゲーム目が引き分けだったので、今回もベット額は5ドル。プレイヤーにベットします。

モンテカルロ9ゲーム目

9-7のスコアでプレイヤーWIN。10ドルの配当を獲得しました。

数列は2つ減って「2・3」となります。

モンテカルロ9ゲーム目

10ゲーム目

9ゲーム目の結果からベット額は変化無しの5ドルとなります。

今回はバンカーにベット。

モンテカルロ10ゲーム目

7-9で見事的中!約10ドルの勝利金を獲得しました。

ここで、数列がすべて無くなったので、5セット目も終了となります。

モンテカルロ10ゲーム目

全10ゲームで検証は終了です。

今回は勝利が多かったため、順調に収支が増えていきましたが、実際プレイしてみると連敗することも多々あります。

そのようなケースでも、1セットを完結させれば必ず収支がプラスになるというモンテカルロ法は非常に有効な攻略法と言えるでしょう。

バカラでモンテカルロ法を使うメリット

ここでバカラでモンテカルロ法を利用するメリットについて、改めて確認しましょう。

  • バカラの勝率が約50%で配当2倍であること
  • 資金管理が簡単であること
  • 資金が少なくても実践ができる

バカラの勝率が約50%で配当2倍であること

モンテカルロは勝率が約50%で安定したリターンが期待できることや、配当が約2倍となっています。

例えば、1,000円を賭けて勝利すると、2,000円が戻ってくる計算です。

もちろん、バカラには「バンカーが勝った場合、バンカーに対する賭け金に対して約5%の手数料がかかる」というルールがありますが、モンテカルロ法のようなベッティングシステムをうまく活用すれば、この手数料を考慮しても、一定の戦略性を持ってプレイすることができます。

つまり、バカラの50%という高い勝率と、2倍の配当は、モンテカルロ法をはじめとしたさまざまな戦略を用いる際のベースとなる、強力なメリットといえます。

資金管理が簡単であること

バカラなどのカジノゲームでは、無計画に賭け続けるとすぐに予算を超えてしまうことがあります。

しかし、モンテカルロ法を用いることで、事前に決めたリスト(戦略)に基づいて賭け金を管理できるため、予算内でのプレイがより計画的になります。

モンテカルロ法ではリストに記載された数値を元に賭け金を決定し、リストを消していくという手順が必要です。もしリストを全て消すことができれば、一定の利益が得られるという安心感も得られたり、無理なく損失を取り戻すことを目指せるのが大きな利点です。

複雑な計算を必要としないため、初心者でもすぐに実践できるでしょう。

資金が少なくても実践ができる

モンテカルロ法はリスト(数列)を基にした賭け金の設定を行うため、極端な高額ベットを避け、手持ちの資金に合わせて賭け金を調整することができます。

通常の賭け方では、連敗が続くと資金が急激に減少するリスクがありますが、モンテカルロ法ではリストを使って賭け金をコントロールするため、リスクを抑えたプレイができるのがメリットの1つです。

たとえ負けが続いても、リストの調整により、大きな損失を避けつつ次のゲームに臨むこともできます。

もし資金が潤沢にある場合は、パーレー法マーチンゲール法などのベット法を選ぶのも1つの手です。

バカラでのモンテカルロ法の注意点

決まりを守ってプレイするだけで高い効果が得られるモンテカルロ法ですが、使用上の注意点も存在します。

システムベットとして本来の効果を十分に発揮できるよう、気をつけるべきポイントを把握しておきましょう!

やり方が複雑なため、覚えるまで時間がかかる

モンテカルロ法の効果が高いのは間違いないのですが、使用方法が複雑というデメリットがあります。

数列という普段あまり使わないものを使用する分、慣れていないと余計にややこしく感じてしまうかもしれません。習得までに時間がかかるため、うろ覚えで使用して、メモを取り忘れたり、ベット額を間違えたりする可能性も。

慣れないうちは、制限時間のあるライブカジノでは使用せずに、ゆっくり考えられるテーブルゲームで遊んで使用法をしっかり覚えるのがおすすめです。

資金を多めに用意しておく

モンテカルロ法は1セットを完結させることで、収支をプラスにできるという攻略法です。

したがって、途中で資金が尽きてしまい完結できなければ、マイナスになってしまう可能性があります。

いくらベット額の上昇が緩やかだとはいえ、しばらく連敗が続けば想像以上にベット額が大きくなってしまうことも。

モンテカルロ法に限ったことではないですが、システムベットを行う際は、資金を多めに準備しておきましょう。

撤退するタイミングは必ず守る

モンテカルロ法に限った話ではないですが、プレイ前に引き際を定めておき、それを必ず守りましょう。

システムベッドは連敗により収支が落ち込んだとしても、最終的に取り戻すことを目的としています。引き際のタイミングを逃すと、思った以上に連敗がかさみ、一気に大負けしてしまう可能性も。

勝っている場合でも目標の勝利金額を達成できたら、1度冷静に考えて続行か撤退かを検討しましょう。

モンテカルロ法を実践しやすいオンラインカジノ

バカラに対応しているオンラインカジノでは、ライブでバカラを楽しむことができます。

ベット額も幅広く設定できるので、モンテカルロ法を練習しながら実践したい場合は、オンラインカジノの利用がおすすめです。

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上記のほかにもバカラが遊べるオンラインカジノはたくさんあり、無料登録(入金不要)ボーナスが充実しているものもあります。

その他のオンラインカジノが気になる場合は以下記事もご覧ください。

バカラはモンテカルロ法で攻略しよう!

オンラインカジノのバカラでモンテカルロ法を使用すれば、勝率が上がる可能性があります。

比較的リスクを抑えた負けにくいベット法のため、初心者や資金が少ないプレイヤーにもおすすめです。

もしリスクをとりながら利益も最大化を狙いたい場合は、マーチンゲールやパーレー法を利用すると良いでしょう。

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