バカラの絞り(スクイーズ)のやり方&マナーを画像で紹介!

なぜ絞るのか、その意味も解説!

バカラの醍醐味「絞り(スクイーズ)」やり方とマナーを紹介

バカラの絞り(スクイーズ)は勝利するためのテクニックではありませんが、バカラをプレイするうえでは欠かせない要素の1つです。

本記事では、バカラの絞り・めくり方の画像で紹介。基本的なやり方やマナーについても解説します。

ディーラーではなく、自分の手で結果を確認できるドキドキ感で、ギャンブルの魅力を凝縮したような中毒性を感じてみてください。

バカラの絞り(スクイーズ)とは?

バカラの絞り(スクイーズ)とは、バンカーとプレイヤーに配られたカードを自分でめくることです。

ディーラーではなく、客である自分がカードをオープンできるので、勝敗が決まる瞬間を自分の手で決められる優劣感に浸れます。

とはいえ、自分でカードを公開しても結果は変わらないので、バカラ初心者にとっては関心が薄い要素でもあります。

勝率を伸ばす為のテクニックでもなく、バカラに慣れたプレイヤーのちょっとしたご褒美だと思ってください。

バカラのルールをきんと理解することで、盛り上がり場についてもわかるようになります。

絞りは最高額ベットのみが味わえる至高の瞬間

絞りをする条件は、そのゲームで最高額のベットをすることです。他のプレイヤーよりも大金を積み、皆の視線が集まる中で勝敗を決めるカードを出す。

バカラでは勝ち負けも大切ですが、ギャンブルの魅力を詰め込んだ、絞りが一番好きというプレイヤーも多くいます。

ディーラーではなく、自分がゲームを支配する非日常感は、たった一瞬とはいえ至高の瞬間と言えるでしょう。

選ばれた人間だけが行える特別なアクションなので、暗黙の了解も存在する格式高い所作になります。

勝負を決めることになる場面で絞られるため、勝負が確定する3枚目をめくるタイミングがもっとも盛り上がります。

足があることやサイドのマークでカードの種類を限定できる

バカラの絞り(スクイーズ)では、カードの価値を予測するために、最初に見えるマークを確認することを、「足がある」「サイドマーク」と呼称します。

  • 縦めくり=「足があるかどうか」
  • 横めくり=「サイドのマークがどなっているか」

絞りを徐々に進めるごとに数字が限定されていくので、よりドキドキ感を味わえます。

例えば、縦めくりの場合、マークが上部に2つ並ぶ「足がある」状態であれば、4から10の間の数字カードであることが確定します。

まず、「足がある」というのは、カードの角を少しずつめくるときに見えるスート(マーク)の一部が、数字カードであり、かつ4から10の間の数字カードである可能性が高いです。

一方で、足がない場合は、ジャック、クイーン、キング、またはエースのような絵札である可能性が高まります。

バカラでカードを絞る・めくる際に使える3つの方法

バカラで最高額をベットして絞る際、カードをめくる方法には種類があります。

厳密に決められた方法やルールはありませんが、基本的な方法を覚えておくとスムーズに絞りが行えるでしょう。

縦めくり・絞りのやり方

バカラ 縦めくりのやり方

縦めくりは、カードを縦にして親指で数字を隠しながらめくります。

カードの右上と左上を指で抑え、マークのみ見える形を作るのが基本です。

見えたマークの数によって数字は絞られ、徐々にめくりながらオープンさせます。

縦めくりは横めくりに比べてカードに負荷が掛かりやすく、簡単に折れてしまうので優しく扱いましょう。

マークの数で4パターンに分類されるので、覚悟を決めて一気にオープンすると最後まで楽しめます。

横めくり・絞りのやり方

横めくりのやり方

横めくりは、カードを横にして親指で数字を隠しながらめくります。

カードの向きを横に替えただけなので、基本的に縦めくりと同じです。見えたマークの数で絞られるパターンは縦めくりと異なるので、違いをしっかり把握してからオープンしましょう。

横めくりのパターンは縦めくりよりも少ないので、縦めくりとは違うスリルを味わえます。

どちらを選ぶかは好みによるので、好きな方を選んで楽しんでください。

斜めめくり・絞りのやり方

斜め絞りはその名の通り、トランプカードの角から徐々にめくる絞り方です。

縦や横と比較して、早い段階でマークが限定されていき、足が見えた段階で「A, 2, 3」ではないことが確定します。

そのほか、斜め絞り単体だけでなく、縦絞りや横絞りと組み合わせて使われることも多いです。

絞り(スクイーズ)時のカード確認方法

絞り時のカード確認は、めくった時に見えたマーク数によって幾つかのパターンに分類されます。

チラっと覗いた時に数パターンに分類され、カードの真ん中にあるマークの数で正確な数値を確認可能です。

バカラでの絞りの醍醐味は、最後の最後まで数字が分からない部分にあります。

A~Kの中で少しずつ候補が絞られ、カードを真ん中までめくって答えに辿り着いたときの興奮はギャンブル好きには堪らない瞬間になるでしょう。

今回は、それぞれのめくり方に対応した確認方法を紹介します。

3〜4パターンだけなので、気軽にチェックしてみて下さい。

縦めくりの確認方法

縦めくりは、マークの見え方によって全4パターンに分類されます。

縦めくりの確認方法
  • タテ(見える数字が1つ)であれば「2・3」
  • 足があれば「4・5・6・7・8・9・10」
  • ノーサイド(数字が見えない)であれば「A」
  • 枠つきであれば「J・Q・K」

ツーサイドの時は幅広いレンジが予想されるので、プレイヤーの注目も多く集まります。

徐々にめくっていき、煽るような形でオープンすると、観客も盛り上がる見せ場になるでしょう。

横めくりの確認方法

横めくりは、マークの見え方によって全3パターンに分類されます。

横めくりの確認方法
  • ツーサイド(見える数字が2つ)であれば「4・5」
  • スリーサイド(見える数字が3つ)であれば「6・7・8」
  • フォーサイド(見える数字が4つ)であれば「9・10」
  • ノーサイド(数字が見えない)であれば「A」
  • 枠つきであれば「J・Q・K」

パターンが一つ増えるので、縦めくりとは違う楽しみ方が可能です。

数字の予測できるレンジも変わるので、最初に開いたカードの出目によってめくり方を変えても面白いかもしれません。

斜めめくりの確認方法

トランプカードの斜め端を持って、徐々にスクイーズするめくり方です。

  • 足があれば「A・ 2・ 3」ではない
  • ツーサイド+真ん中にマークがあれば5、なければ4

縦や横絞りで限定できない限定の仕方でめくることができます。

4か5のいずれかを出すことでナチュラル勝利する場合などでは、斜めめくりで真ん中のマークがあるかないかのドキドキを味わえます。

バカラでカードを絞る際の注意点・マナー

バカラでカードを絞る際、いくつかの注意点が存在します。

暗黙の了解としてマナーが存在するので、一緒に遊んでいるプレイヤーの迷惑にならないように注意しましょう。

賭け金が膨らみ勝負が白熱してくると、煽りもヒートアップしがちです。

礼儀をしっかりと弁えて、最後まで楽しくプレイしましょう。

使用しているカードは基本的に繰り返し使うので、折れたり傷つけたりしないよう優しく扱うのが基本です。

掛け声などはNG

バカラは、プレイヤーとバンカーどちらが勝利するかを当てるゲームです。

参加しているプレイヤーが自分だけなら問題ありませんが、他プレイヤーも一緒に参加している場合は注意しましょう。

例えば、あなたがプレイヤーに賭けていても、他プレイヤーはバンカーに賭けているかもしれません。自分が望むカードを心の中で祈るなら大丈夫ですが、声に出すことは相手にとって気持ちいいものではありません。

声を出して結果を煽ることはNGです。

時間を掛けて煽ってはいけない

カードを絞る際、最初に見えるマークの数で数字のパターンは決まります。

勝つか負けるか分からない場合は、徐々に開いて焦らすのも一興ですが、枠付きで絵柄が分かっている場合などは、即刻オープンしましょう。

時間を掛ければゲーム進行にも影響がでるので、多用しすぎるのはマナー違反です。どう転んでも結果が分かる場合も、意味なく煽って焦らすことは他プレイヤーの反感を食らいます。

煽ることも盛り上がる為に必要ですが、空気を読んで絞ることが基本中の基本です。

最高額が同じ場合はディーラーの指定or席順で決める

最高額のベットは大金の掛かる大切な試合です。

自分でカードをめくって勝負を決めたい場面ですが、他に同額のベットが存在する場合は、ディーラーの権限によって絞りを行えるプレイヤーが決まります。

基本的に「流れが来ているプレイヤー」が指定されることが多く、ギャンブル特有の空気感によって選ばれることが多いです。

また、席順によって決まることもあるので、ディーラーの円滑な進行を妨げないよう、指示に従うことが大切になります。

バカラの絞りをディーラーが担当するケース

オンラインカジノではディーラーの存在するライブバカラで遊ぶことができますが、カードをめくる際にはディーラーが絞ることになります。

自分でめくり方をコントロールはできないものの、オンラインでありばがら本場のドキドキが味わえます。

ライブバカラが登録+ボーナスだけですぐに遊び始められるカジノもあります。めくり方のドキドキを味わいたい方はお試しで登録してみてもよいでしょう。

バカラの絞りに関するよくある質問

  • バカラで絞るにはどのような意味がありますが?

    バカラにおける「絞り」とは、カードを徐々にめくることで、カードの中身が何かをわずかに見ながら興奮を楽しむ行為を指します。

    具体的には、カードの端を少しだけめくってマーク(ハートやスペードなど)が見えるようにして、カードの値を推測するなどです。

  • バカラのカードは使い捨てですか?

    一般的に、カジノで使われるバカラのカードは使い捨てです。

    プレイヤーがカードを絞ることを許されているカジノでは、絞ることでカードが損傷する可能性が高いため、各ゲームで新しいカードを使うことがほとんどです。

    そのため、カードは通常、一度使われたら処分されるか、顧客に記念として提供されることがあります。

  • バカラの絞りでカードを破る折るなどしても大丈夫?

    絞りの際にカードが少し破れたり折れたりすることは、カジノによっては許容されています。

    ただし、完全に破損させる行為や意図的にカードを強く損傷させることは、問題となる場合があります。

    カジノはあらかじめこのようなことを想定して、カードが使い捨てできるようにしているため、プレイヤーがカードを少し損傷させる程度であれば問題はないケースが多いです。

  • バカラの足があるとは?

    バカラの絞り(スクイーズ)において「足がある」という表現は、カードを絞る際に、カードの角に見えるマークの一部が「足」のように見えることを指します。

    この「足がある」という状態は、カードが数字カードの「4・5・6・7・8・9・10」のうちのいずれかであることを示唆しており、絵札(ジャック、クイーン、キング)やエースである可能性はなくなります。

バカラの絞りはギャンブラーの憧れ

バカラの絞りは、意味がないと感じる方もいるかもしれませんが、大金の掛かる場面で自分が勝負を決めるドキドキ感が醍醐味です。

ある程度ゲームに慣れた経験者にとって憧れのような存在で、カジノゲームの中でもトップクラスの快感を味わえるでしょう。

絞りは勝敗が絡むようなテクニックではありませんが、バカラに慣れてきたら一度は経験して欲しい至高の時間だと言えます。じっくりとカードをめくる緊張感を、ぜひ味わってみて下さい。

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