スイスの北東部にある「ザンクト・ガレン」は、ザンクト・ガレン州の州都で人口16万人を擁する都市です。612年に建てられた、小さな僧院が街の起源と言われています。街の名も、その僧院を建てた修道士ガルスの名前に由来しています。
その後、8世紀になって大聖堂や附属図書館などが建設され、中世ヨーロッパでは最高水準の学術都市になりました。現在では、それらの施設は世界遺産に登録されています。
一方、修道院で行われていた織物作業からはじまった繊維産業が、15世紀には商業的に発達しこちらもヨーロッパ有数の規模に拡大。その資料を集めたテキスタイル博物館も、観光名所となっています。
「カジノ・ザンクト・ガレン」の遊び方やルールは？
そんな歴史を感じさせる街の「ザンクト・ガレン駅」から、北東に徒歩15分ほどの場所にカジノ施設「カジノ・ザンクト・ガレン」があります。
「ザンクト・フィデン駅」からも同じくらいの距離で、ともにクルマなら数分で着く好立地にあります。スイス国内でカジノを展開している、「スイス・カジノ」が運営する施設です。
遊べるゲーム内容は、ブラックジャックやアメリカンルーレット、テキサスホールデムなどのポーカー系に加え、200台以上のスロットマシンと、8ターミナルの電子ルーレットを備えています。
入場は無料で年中無休です。営業時間は、マシンゲームが11時から、テーブルゲームは18時からのスタートです。クローズは、マシンゲームが日曜日～木曜日は翌3時まで、金曜日と土曜日が翌4時までで、テーブルゲームは全日で翌3時となります。また、毎年12月後半から30日までは、11時～翌4時までの営業となる時期があります。
年齢制限は18歳以上で、入場時にはパスポートチェックが必要です。ドレスコードは清潔感があることが前提で、過度に露出が多くなければ大丈夫です。
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カジノで遊ぶ際に気になる「ドレスコード」のルール
カジノにおけるドレスコードについて、簡単に説明します。
カジノにはバーやラウンジを併設し、126 台の駐車スペースが用意されています。さらに、近隣にも駐車場がいくつもあるのでクルマでの来場に便利です。ザンクト・ガレンの街には、中世を思わせる建物が残る一方、近代的なビルも見かけます。歴史と現代が混在する、そんな風景の街でカジノを楽しむことができます。
記者の一言メモ
日本からカジノ旅行するなら、しっかりと観光も楽しみたいところ。今回の「ザンクト・ガレン」のように、ヨーロッパの歴史を感じられる街は落ち着きもあっておすすめです。
【参照】【画像】「カジノ・ザンクト・ガレン」公式HPより
