アメリカのカジノ「マグノリア・ブラフス」で約1億5000万円の大当たり

賞金の倍率は、驚異の約30万倍で超高額に

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この記事の概要

アメリカ・ミシシッピ州にあるカジノ「マグノリア・ブラフス・カジノ・ホテル」で、人気スロットマシンをプレイした客が110万ドル以上(約1億5000万円)のジャックポットを獲得しました。

カジノ運営大手の「サラトガ・カジノ・ホールディングス」が、アメリカ・ミシシッピ州で運営するカジノホテル「マグノリア・ブラフス・カジノ・ホテル」。この施設で、2023年2月26日に女性客が110万ドル以上(約1億5000万円)のジャックポットを獲得したことが発表されました。

人気機種「バッファロー・グランド」をプレイ

これは、2023年2月27日に「マグノリア・ブラフス・カジノ・ホテル」が出したプレスリリースなどで明らかとなったものです。

ブルックヘブン在住の女性客・クォールズさんは、2023年2月26日に同カジノを訪問し、スロットコーナーにある人気機種「バッファロー・グランド」をプレイ。その際に、3.75ドル(約500円)をベットしたところ、見事ジャックポットがヒットし111万1759.20ドルという高額賞金を手にすることになったそうです。倍率は、驚異の約30万倍になりました。

今回の賞金獲得についてクォールズさんは、「ケチにならず、分け隔てなく、自分の持っているものを他者に与えるようにしていれば神様はそれを見ていて、必ず自分自身にも返してくれるもの。今回の幸運は、まさにそういうことだと思います」とコメントしています。

今回、彼女は友人らに付き合う形でたまたま同カジノを訪れ、気まぐれにプレイしたことで賞金を獲得したそうです。

地元紙の「ナチェズ・デモクラート」による取材に対し、「マグノリア・ブラフス・カジノ・ホテル」の副社長兼ゼネラルマネージャーをつとめるティム・モリッシー氏は、「クォールズさんのケースのように、いつ大当たりするかわからないというスリルが、まさにカジノの醍醐味だと思います」とコメントしています。

「マグノリア・ブラフス・カジノ・ホテル」は、ミシシッピ州ジャクソンの南東約103マイル、ミシシッピ川沿いに位置し、500機以上のスロットが設置され地元客を中心に賑わっている人気施設です。

記者の一言メモ

最近では、何気なくスロットマシンで遊んだ人の大当たりが続いています。テクニックは関係なく、誰にでもチャンスがあることを証明しています。

【参照】※1:Casino.org「Jackpot: Magnolia Bluffs Casino Slot Player Wins $1.1M in Mississippi」

※画像は「マグノリア・ブラフス・カジノ・ホテル」公式HPより