アメリカのカジノ「リバース・カジノ・ピッツバーグ」で、負けにより1300万円の大当たり

テキサスホールデムポーカーで「バッド・ビート・ジャックポット」

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この記事の概要

アメリカ・ペンシルベニア州のカジノ「リバース・カジノ・ピッツバーグ」で、ポーカーに負けた客が9万6000ドル(約1300万円)を獲得しました。

アメリカ・ペンシルベニア州ピッツバーグにあるカジノ「リバース・カジノ・ピッツバーグ」で、2023年7月11日に「ノー・リミット・テキサスホールデムポーカー」をプレイした客が9万6000ドル(約1300万円)の「バッド・ビート・ジャックポット」を引き当てたことが発表されました。

「ノー・リミット・テキサスホールデムポーカー」をプレイ

「リバース・カジノ・ピッツバーグ」が、公式SNSアカウントで公表したものです。

この客は、2023年7月11日に同カジノを訪れると、テーブルゲームコーナーで「ノー・リミット・テキサスホールデムポーカー」をプレイ。その際に、無念の負けを喫したことにより、「バッド・ビート・ジャックポット」がヒットしました。結果として、負けたにも関わらず9万6000ドルという高額の賞金を手にすることになります。

このバッド・ビート・ジャックポットですが、普通であれば負けるはずがない良いハンドのプレイヤーが、「まさかの敗北」を喫した際に発動するものです。プールされている賞金額や、そのカジノごとに決められたローカルルール次第ではあるものの、勝利したプレイヤーが獲得する賞金よりも高額になることも珍しくありません。

スロットマシンのジャックポットのように、高額賞金が「敗者」に支払われる面白さからメディアで取り上げられることが多くあります。今回、どのようなハンドでプレイヤーが負けたのか、カジノ側は詳細に説明していません。

なお、今回の珍しい大当たりが生まれたカジノ「リバース・カジノ・ピッツバーグ」は、12万平方フィートもある類を見ないほど広大なカジノフロアが特徴の巨大施設。そこに、2500台ものスロットマシンが設置されているほか、テーブルゲーム卓も154台設置されています。

さまざまなゲームを楽しめることから、地元客だけでなくアメリカ全土からカジノファンが遊びに来る人気施設として知られています。

記者の一言メモ

ときどき紹介しますが、今回も負けたのにジャックポットが発動する珍しい「バッド・ビート・ジャックポット」となりました。さまざまな当たりが設定されているカジノならではの、幸運すぎる高額賞金の獲得となります。

【詳細】【画像】「リバース・カジノ・ピッツバーグ」公式Twitterより