アメリカの「セミノール・ハードロックホテル&カジノタンパ」で約130万ドルのジャックポットが出現

過去半年に出たジャックポットで7番目に多い額に

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フロリダ州の「セミノール・ハードロックホテル&カジノタンパ」で地元在住の女性客が130万ドルのジャックポットを獲得しました。詳細をお伝えします。

フロリダ州・タンパにある「セミノール・ハードロックホテル&カジノタンパ」で2022年5月16日、地元在住の女性客がスロットゲームで130万ドルのジャックポットを獲得したことが明らかとなり話題となっています。

130万7076ドルもの巨額のジャックポット

これは「セミノール・ハードロックホテル&カジノタンパ」がプレスリリースや、SNS上への投稿などで明らかにしたもので、この女性客は2022年5月16日に同カジノを訪問。人気のスロット機『ドラゴンリンク』をプレイしました。 すると、130万7076ドルもの巨額のジャックポットがヒット。この額は過去6ヶ月間に同カジノの「ドラゴンリンク」で出たジャックポットの中で7番目に大きいものとなりました。

今回、130万7076ドルものジャックポットが出た『ドラゴンリンク』はプログレッシブ機で、近隣の「セミノール・ハードロックホテル&カジノ・ハリウッド」、「セミノール・ハードロックホテル&カジノタンパ」、「セミノール・カジノ・ココナッツ・クリーク」の各カジノに設置されたスロット機と相互にリンクし、連動する形で賞金が蓄積されていくシステムとなっています。

総じて、ジャックポットは巨額のものとなる傾向にあり、その頻度も一般にイメージされるより多くなっています。

実際、「セミノール・ハードロックホテル&カジノタンパ」ではこの日までに3万人以上の人々に対し、累計8億ドル以上のジャックポット賞金を支払っています。その回数も28万5000回を超えるといいます。

「セミノール・ハードロックホテル&カジノタンパ」は、フロリダ州の先住民族・セミノール族が運営している世界最大級のカジノで、500台もの多彩なスロットマシンに加え、179ものテーブルゲームに、46テーブルが設置されたポーカールームがあります。

さらには禁煙ルームなどがあり、その充実したギャンブル環境から、地元はもとより世界各国から多くのプレイヤーが訪れる人気施設となっています。