ドイツ・ザクセン州にあるカジノは観光も一緒に楽しむ【世界のカジノエリア紹介】

ザクセン州にあるカジノスポットは近代的な仕様に

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ドイツ東部のザクセン州にあるカジノ施設の紹介をします。

ドイツ東部のザクセン州は、10世紀のザクセン公国以来の歴史ある地方です。現在、公営企業の「ザクセンシュピールバンク」が3つのカジノを運営しています。

歴史と伝統も楽しめるザクセン州のカジノ

まずはエルベ河沿岸の州都ドレスデンにある「カジノドレスデン」。ドレスデン中央駅から北に徒歩約15分、カフェの2階に設置されています。入場は無料で、ゲーム内容は、ビデオポーカー、ビデオルーレット、ビンゴ、スロットマシンで、テーブルゲームはすべて電子ゲームです。営業時間は日曜日から木曜日までが13時から翌2時まで。金曜日と土曜日だけラストが翌3時です。歩いて15分ほどで市の中心部である旧市街に着くロケーションにあります。観光スポットとして有名な、レジデンツシュロツやツヴィンガー宮殿、君主の行進、三位一体大聖堂など、見所が豊富です。

ドレスデンの西にあるのが、ザクセン第3の都市ケムニッツです。「カジノケムニッツ」はケムニッツ駅からクルマで5分程度、内容はカジノドレスデンと同じくビデオポーカー、ビデオルーレット、ビンゴの3種のビデオゲームとスロットマシンです。入場は無料で、営業時間も同じく日曜日から木曜日までが13時から翌2時まで。金曜日と土曜日だけがラストが翌3時です。産業都市のイメージがあるケムニッツですが、やはり古い歴史と伝統があり、文化施設としてはグンツェンハウザー美術館がよく知られています。

ケムニッツの北西には、音楽の町として知られるライプツィヒがあります。バッハ、シューマン、グリーク、ワーグナー、メンデルスゾーンなど、名だたる大音楽家がこの街に関わりを持っています。日本人の滝廉太郎の記念碑もあります。

この地にある「カジノライプツィヒ」は、新市庁舎やバッハ博物館、ライプツィヒ大学などが近くにある市街地中心部にあります。ライプツィヒ中央駅から南に徒歩約5~6分です。ゲーム内容は、ビデオポーカー、ビデオルーレット、ビデオブラックジャック、ビンゴの4種のビデオゲームとスロットマシンです。入場は無料で、営業時間もドレスデンやケムニッツと同じ、日曜日から木曜日までが13時から翌2時まで。金曜日と土曜日だけがラストが翌3時です。

ドイツ東部・ザクセン州のカジノで遊ぶルールは?

いずれも年齢制限は18歳以上で、パスポートチェックがあるので必ず携帯しましょう。ドレスコードは緩やかですが、過度にラフな服装は要注意。スマートカジュアルが無難でしょう。

3つの都市ともに古い歴史と伝統がありますが、カジノに関してはビデオゲームだけと近代的な仕様となっています。 3都市ともベルリンやミュンヘン、フランクフルトなどからのアクセスがいいので、好みの交通手段を選ぶとよいでしょう。