イギリス中部にある「ノッティンガム」は、人口約33万人の都市です。イギリスのほぼ中心に位置するので、古くから産業都市として栄えました。現在でも、イギリス有数の工業拠点であり、また2つの大学がある教育都市、サッカーやショッピングモールなどでも有名です。
ノッティンガムから北に30キロほど離れたシャーウッドの森は、かの伝説の人物ロビン・フッドが仲間たちとともに住んでいたという設定になっています。
「グロブナーカジノ・ノッティンガム」などの、遊び方やルールは?
そんな産業都市のノッティンガムでは、いくつものカジノが営業しています。まず、街の中心にあるオールド・マーケット・スクエアから西に300メートルほどの所にあるのが、カジノ「グロブナーカジノ・ノッティンガム」。イギリス国内52ヶ所でチェーン展開している、グロブナーカジノの店舗です。
遊べるゲームは、アメリカンルーレットやブラックジャック、スリーカードポーカーやプントバンコといったテーブルゲームと、電子ルーレットやスロットマシン等のマシンゲームを備えています。24時間営業で入場無料です。
「グロブナーカジノ・ノッティンガム」から東に160メートルほど進むと、カジノ「アレアカジノ・ノッティンガム」があります。遊べるゲームは、アメリカンルーレットやブラックジャックなどのテーブルゲームと、電子ルーレットやスロットマシンです。
さらに、カジノチェーンである「アドミラルカジノ」が、市内で6店舗を運営しています。その中の一つ、カジノ「バルウェルマーケットプレイス」は、月曜日~水曜日が9時~翌0時、木曜日~土曜日が9時~翌2時、日曜日は10時~22時の営業です。さらに、カジノ「アーノルド」は、月曜日~土曜日までが8時30分から、日曜日のみ10時からの営業で、クローズは全日で23時です。
6店舗ともに、いずれの店舗もスロットマシンのみの営業です。年齢制限は18歳以上で、入場時にはパスポートチェックがあります。紳士の国であるイギリスですが、ドレスコードはそれほど厳しくはありません。スマートカジュアルで十分です。
関連記事
カジノで遊ぶ際に気になる「ドレスコード」のルール
カジノにおけるドレスコードについて、簡単に説明します。
記者の一言メモ
イギリスでは、多くのカジノが運営しています。「ノッティンガム」にもいろいろな種類のカジノがあり、観光客でも楽しめるようになっています。
【参照】【画像】「グロブナーカジノ・ノッティンガム」公式HPより
イギリス ノッティンガムとは
ノッティンガムは、イギリスのイングランド東ミッドランズ地方に位置する歴史的な都市で、特に伝説的な英雄「ロビン・フッド」の故郷として知られています。
市内には、ロビン・フッドに関する観光スポットが多く、「ノッティンガム城」やシェリフ・オブ・ノッティンガムに関連する場所が人気です。
ノッティンガムはまた、産業革命時代には繊維産業の中心地として栄え、特にレース製造で有名でした。現在では、ノッティンガム大学をはじめとする教育機関があり、学生都市としても活気があります。