アメリカのカリフォルニア州・ジャマルにある「ジャマルカジノ」で、サンディエゴ在住の客が約120万ドル(約1億6000万円)のジャックポットを獲得し話題となっています。
「スーパー4ブラックジャックプログレッシブ」をプレイ
これは、「ジャマルカジノ」がプレスリリースなどで明らかにしたものです。サンディエゴ在住のフック・グウェンさんという客が、2022年7月25日に同カジノを訪れ、「スーパー4ブラックジャックプログレッシブ」をプレイ。
5ドルをベットした際に、ハンドがロイヤルフラッシュダイヤモンドとなり、プログレッシブジャックポットがヒットしたそうです。賞金として120万6991ドル(約1億6000万円)を獲得することになりました。およそ24万倍となる大当たりを記録しました。
なお、グウェンさんが「ジャマルカジノ」の広報担当者に語ったところによると、彼は今回獲得した賞金で、まず家族旅行に行き残りの賞金についてはゆっくりと考えることを明かしたそうです。
この歴史的な勝利ともいえる巨額のジャックポット獲得に、同カジノのスタッフも大興奮。「ジャマルカジノ」の社長兼ゼネラルマネージャーをつとめるマリー・チークス氏は、「今回、お客様が獲得したジャックポットは、金字塔的なものといえ、我々もその勝利の一助たり得たことを、大変光栄に思います。まさにディーラー冥利に尽きるというものです」とコメントしています。
サンディエゴ郡ジャマルに拠点を置く先住民族・ジャマル族による企業「ジャマルインディアンビレッジデベロップメントコーポレーション」によって運営されている「ジャマルカジノ」。2016年オープンと近隣のカジノに比べて新興の施設ではあるものの、これまで合計3億4500万ドル近くのジャックポットが発生しています。
また、この地域において1000以上の常勤雇用を支えていることから、地域経済においても重要な施設となっているそうです。
カリフォルニア州に海外旅行をする際には、穴場スポットとして注目すべき施設となるかも知れません。
※画像は「ジャマルカジノ」公式HPより