オランダの西部にある、北海に面した「デン・ハーグ」は国内第3の都市です。正式な名称は「グラーフェンハーゲ」ですが、日本では「ハーグ」と呼ばれることが多く、政府機関や、諸外国の大使館が集まる政治や外交の拠点として知られています。
かつて女王が住んでいた宮殿があることから、「ロイヤルシティ」という異名を持ち、国内でも有数のリゾート地「スヘフェニンゲン」への入り口でもあるデン・ハーグの「ホマーソン・カジノ」3施設を紹介します。
「ホマーソン・カジノ」での遊び方やルールは?
そんな「デン・ハーグ」には、いくつかのカジノが営業しています。オランダでカジノを展開している、「ホマーソン・カジノ」の施設が3店舗あります。
まず、デン・ハーグ中央駅から徒歩10分のところにあるのが、カジノ『ホマーソンカジノ・デン・ ハーグ・シュパイマルクト』。24時間営業の店舗で、カジノファンが連日押し寄せる人気店となっています。
『ホマーソンカジノ・デン・ ハーグ・シュパイマルクト』から、さらに西に数分歩くとカジノ『ホマーソンカジノ・ハーグ・ザ・プレイグラウンド』が見えてきます。古風な作りの建物で、営業時間は月曜日~木曜日が7時~翌2時、金曜日~日曜日は7時~翌2時30分まで。お互いの施設が近いので、カジノをハシゴすることもできます。
さらに、市街中心部から3キロほど離れたADOデン・ハーグスタジアムに併設されているのが、カジノ『ホマーソンカジノ・ハーグ・フォアパーク』です。こちらも24時間営業で、場所もわかりやすいので観光客から人気。
いずれの施設もスロットマシンのみの営業で、テーブルゲームはありません。年齢制限は18歳以上で、パスポートチェックがありますので注意を。ドレスコードは緩やかで、スマートカジュアルであれば問題なく入場できます。
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そんな「デン・ハーグ」で、異色な施設が監獄博物館です。14世紀に実際に監獄として使われていた建物を利用し、資料や絵画、中世の拷問器具などが展示されています。「シュパイマルクト」や「プレイグラウンド」から徒歩5分以内にあるので、カジノとともに楽しむことができます。
記者の一言メモ
カジノだけでなく、観光名所も多い「デン・ハーグ」。いろいろな楽しみがあるので、カジノ旅行にはピッタリのエリアです。
【参照】【画像】「ホマーソンカジノ・デン・ ハーグ・シュパイマルクト」公式HPより
オランダ デン・ハーグとは
デン・ハーグ(ハーグ)は、オランダ西部に位置する政治と司法の中心都市であり、政府機関や国際機関が集まる都市です。
オランダの首都はアムステルダムですが、デン・ハーグは国会や国王の居所、各国大使館があるため、実質的な政治の中心地となっています。
歴史ある街なので博物館や美術館がいくつもあり、観光客から人気を集めています。マウリッツハイス美術館は、名画として知られるフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」が展示されていることで知られているほか、だまし絵で有名なエッシャーの美術館もあります。