世界的なカジノリゾートを数多く運営している「シーザーズ・エンターテインメント」が、アメリカ・ペンシルベニア州チェスターで運営するカジノ「ハラーズ・フィラデルフィア・カジノ」。
この施設で2023年5月27日に、スロットマシンをプレイした客が14万9983.95ドル(約2100万円)の高額なジャックポットを獲得したことが明らかとなりました。
「ブレイズM」を名乗る初老の男性
「ハラーズ・フィラデルフィア・カジノ」と、運営元のシーザーズ・エンターテインメントが同日付のプレスリリースおよび公式SNSアカウントへの投稿で公表。
Starting off #MemorialDay weekend with HUGE #JACKPOT #WINS at #HarrahsPHL. Three Cheers for Blaise M. on this amazing #win of
— Harrahs Philadelphia (@HarrahsPHL) May 26, 2023
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この客は、同カジノを訪れるとカジノ内に設けられたスロットマシンコーナーへと立ち寄り、「アメリカン・ゲーミング・システムズ」(AGS)の人気スロットマシン「ロック・イット・リンク:ハフンパフ」をプレイ。
すると、すぐにジャックポットがヒットし、合計で14万9983.95ドルもの高額ジャックポットを獲得しました。なお、運営母体であるシーザーズ・エンターテインメントは、個人情報の保護に力を入れているため、今回は客が「ブレイズM」を名乗る初老の男性であることだけを発表。彼の居住地や職業、カジノのプレイ歴、さらにはジャックポットを引き当てるために投じた金額など詳細については公表されていません。
今回、見事にジャックポットがヒットした「ロック・イット・リンク:ハフンパフ」ですが、全米で人気のスロットマシン「ロック・イット・リンク」シリーズの関連機種です。「ロック・イット・フィーチャー」や「プログレッシブ・ジャックポット」の機能など、「ロック・イット・リンク」シリーズ共通のサービスを実装し、アメリカにあるカジノでよく見かける有名な機種として知られています。
記者の一言メモ
大当たりを出した客の情報はニックネームしかわかっていませんが、マシンである「ロック・イット・リンク:ハフンパフ」はカジノ旅行をする際に注目の機体になりそうです。
【参照】【画像】「ハラーズ・フィラデルフィア・カジノ」公式Twitterより