アメリカのカジノ運営「ゴールデン・エンターテイメント」が約2億6000万円の大当たりを払い戻し

最高額は「パランプ・ナゲット・ホテル」で出た約330万円

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この記事の概要

人気カジノ施設を運営している「ゴールデン・エンターテイメント」が、2023年3月に計196万1358ドル(約2億6000万円)の賞金を払い戻したと発表しました。内訳などを紹介します。

アメリカ拠点のカジノを含む統合型リゾート(IR)運営企業、「ゴールデン・エンターテイメント」が、2023年3月度にネバダ州で運営する3つのカジノで、計196万1358ドル(約2億6000万円)の賞金を払い戻したと発表しました。

3施設でジャックポットはコンスタントに出ている

これは、「ゴールデン・エンターテイメント」が同日付で出したプレスリリースにより明らかとなったものです。

それによると、2023年3月に同社がネバダ州で運営するカジノ「パランプ・ナゲット・ホテル&ギャンブル・ホール」、「ゴールド・タウン・カジノ」、「レイク・サイド・カジノ&RVパーク」の3施設で、数百万円規模のジャックポットが頻繁に発生。これらの大当たりにより、計196万1358ドル分の賞金を客に対して支払ったということです。

なお、ジャックポットの中で最高額だったのは、2023年3月13日に「パランプ・ナゲット・ホテル&ギャンブル・ホール」で出現した、地元スロット客によるジャックポットだったそうです。この客は人気のスロットマシン「ダラー・ストーム」をプレイした際に、125ドル(約1万6500円)のベットで2万5400ドル(約330万円)のジャックポットを引き当てたそうです。

「レイク・サイド・カジノ&RVパーク」では、2023年3月12日に「ケノ」をプレイしていた客が、1万ドル(約132万円)のジャックポットを獲得。さらに、「ゴールド・タウン・カジノ」では、2023年3月29日に人気のスロットマシン「ドラゴン・リンク」シリーズをプレイした客が、1万1250ドル(約150万円)のジャックポット賞金を獲得しています。

その後も、上記の3施設でジャックポットはコンスタントに出ていたようで、直近では「パランプ・ナゲット・ホテル&ギャンブル・ホール」で、2023年4月3日に「ダラー・ストーム」をプレイした客が10万4689ドル(約1400万円)を獲得しています。

記者の一言メモ

今回発表されたデータでも、数百万円の大当たりはどの施設でもコンスタントに発生しています。日本人でもチャンスがあるだけに、挑戦したいところです。

【参照】CASINO CITY TIMES「Golden Entertainment properties in Nevada pay out four jackpots」

※画像は「ゴールデン・エンターテイメント」公式HPより