スペインの「サラマンカ」は、マドリードの北西約150キロに位置する人口15万人の都市です。
古代ローマ時代から続く歴史ある街で、スペインで最古の大学として有名なサラマンカ大学や、スペインで最も美しい広場と言われるマヨール広場、数多くの帆立貝の貝殻で装飾された外壁の美しい貝の家などがあります。
さらに、ロマネスク様式の旧カテドラル(大聖堂) と隣接するゴシック様式の新カテドラルなど、観光スポットが多くあり旅行客にも人気です。ちなみに、旧市街はユネスコの世界遺産に登録されています。
「ホテルカジノ・デル・トルメス」の遊び方やルールは?
旧カテドラルから南へ200メートルほど、自動車歴史博物館のすぐとなりにあるのが、カジノ施設「ホテルカジノ・デル・トルメス」です。
古城を思わせる外観の趣ある4つ星ホテルで、観光客から非常に人気があります。市街地の観光スポットからも近くロケーションも最高です。
遊べるゲームは、ブラックジャック、テキサスホールデムやオマハなどのポーカー系、ルーレットなどのテーブルゲームのほか、スロットマシン18台と、電子ルーレットが稼働しています。また、スポーツベットが用意されているのも、サッカーが盛んなスベインならではでしょう。
入場は無料で、営業時間はスロットマシンが16時からで、日曜日から火曜日が24時まで、水曜日から土曜日までが翌3時までとなります。テーブルゲームは、全日21時~翌3時までとなっています。
年齢制限は18歳以上で、パスポートチェックがあります。ドレスコードは緩やかで過度にラフでなければ問題ありません。スマートカジュアルであれば差し支えないでしょう。
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カジノで遊ぶ際に気になる「ドレスコード」のルール
カジノにおけるドレスコードについて、簡単に説明します。
サラマンカ観光には、料金一律のバス「トレン・トゥリスティコ」が最適です。列車をデザインしたバスで、約20分で旧市街地を一巡します。料金は5ユーロ(約700円)で、営業時間内は30分おきに出発しています。
その他の観光スポットには、サラマンカ大学の正面ファサードに数多くの彫刻が施されています。その見事な出来栄えは観光客にも人気です。彫刻の中でも有名なのが「小さなカエル」。そのカエルを見つけたら、「サラマンカ大学に合格できる」など幸運がもたらされると地元で有名です。もしかしたら、ギャンブル運が向上するかもしれません。
※画像は「ホテルカジノ・デル・トルメス」公式HPより
スペイン サラマンカとは
サラマンカは、スペイン中西部に位置するカスティーリャ・イ・レオン州の歴史的な都市で、スペイン有数の学術都市として知られています。
特に、1134年に創立されたサラマンカ大学は、ヨーロッパ最古の大学の一つであり、現在でも国内外から多くの学生が集まります。
また、プラサ・マヨール(中央広場)は、スペインで最も美しい広場の一つとして有名で、地元の人々や観光客が集まる活気ある場所です。