フランス北部にある、「ベルク・シュル・メール」はイギリス海峡、オパール海岸に面した街です。19世紀後半にピーチが保養所として整備されるようになり、アメニティ施設なども多く建てられています。
現在では、ビーチやその近くにホテルやレストランなどが多く営業しています。もともと保養地なので派手さはあまり感じられませんが、ゆったり静養するタイプの郊外の街として人気を集めています。
また、毎年4月に開催される国際凧揚げ大会が有名です。9日間にわたって開催されるイベントには、世界中から数百種類の大きさやデザインの凧がビーチから空に上がり、その光景はとても見事です。会場では、凧の手作り教室などを楽しめ、2年に1度、スポーツカイトの世界選手権も開催しています。
「カジノ・ベルク」の遊び方やルールは？
そんな街でも、カジノを楽しむことができます。ジェネラル・ド・ゴール通りとガブリエル・ペリ通りが交差する所にあるのが、カジノ施設の「カジノ・ベルク」です。古風な作りの建物で、正面に「CASINO」の文字が見えるのですぐわかります。
遊べるゲーム内容は、テーブルゲームがブラックジャック2台、さらにスロットマシン75台、電子ゲーム10ステーションが稼働しています。
営業時間は10時からで、日曜日～木曜日が翌2時まで、金曜日と土曜日、さらに祝日が翌3時までです。入場は無料で、年齢制限は18歳以上。入場時にはパスポートチェックがあります。ドレスコードは緩やかですが、水着などは禁止されています。
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カジノで遊ぶ際に気になる「ドレスコード」のルール
カジノにおけるドレスコードについて、簡単に説明します。
また、カジノ施設内は基本的に禁煙なので注意しましょう。施設内には、レストランやラウンジバーも併設され、毎週金曜日には夕方から地元アーティスストを招いてコンサートも開催されています。
カジノの周辺には、特徴ある様式のデザインが美しいホテルがいくつもあります。そうした建物を見て歩くだけでも、観光気分が高まること間違いなしです。
記者の一言メモ
ヨーロッパには、カジノだけでなく観光も楽しめるリゾート地が多くあります。日本人観光客も訪れやすいので、初心者のカジノ旅行にはピッタリです。
【参照】【画像】「カジノ・ベルク」公式HPより
