カナダ『センチュリーマイルレーストラック&カジノ』で150万ドルのジャックポット

同カジノ創業以来の最高額の賞金へ

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カナダのニスクにある『センチュリーマイルレーストラック&カジノ』は2022年4月1日、スロットマシンでプレイしていた客が、150万ドルのジャックポットを獲得したことを発表し話題となっています。

158万9998.10ドルのジャックポットを獲得

これは、同カジノがプレスリリースなどで発表したもので、今回のジャックポットは2022年4月1日の早朝で、この客は『ダイアモンドミリオンズスロットマシン』をプレイし、オープン以来最高額となる158万9998.10ドルのジャックポットを獲得。

その額があまりに大金であったことから、当初はエイプリルジョークであると誤解した人もいたほどだったといいます。

同カジノでスロットマシンの担当マネージャーをしているトニー・アンガー氏は、「私はスロット専門のマネージャーとして、20年以上もカジノ業界で働いていますが、これほどまでに大金のジャックポットが出たのを目の当たりにしたのは1度しかなく、今回で2度目のこと。もちろんうちのカジノでは最高額です」と驚きを見せながらコメントしています。

また、アンガー氏によるとこのジャックポットが出たときシフトに入っていたスタッフは我が事のように興奮し喜んだそうで、不正がなかったかどうかを精査するためにマシン自体が数日間封印されたそうです。

大当たりは広域タイプのプログレッシブマシン

なお、これほどまでに高額のジャックポットが出たのは、このマシンが州内にあるすべてのカジノと相互に接続された広域タイプのプログレッシブマシンだったからです。

場合によっては同カジノではなく、それ以外のカジノでこの大当たりが出た可能性もあるため前出のアンガー氏は「よそではなく、うちで大当たりが出たのは本当に嬉しい。私も今回のジャックポットを目撃したこの場所を、決して忘れることはないでしょう」と、現地メディアの取材に対してコメントしています。

日本でも早くカジノが開業してこういった大当たり情報を見たいものです。

※画像は「センチュリーマイルレーストラック&カジノ」公式サイト