アジアで開催される新しいポーカーシリーズ「ASPT(Asia Series Poker Tour)」が、2023年1月6日から韓国の「Paradise City Korea」で初開催されることが決定しました。
総額約6000万円の最低保証が発表
このイベントは、アジアで初となる「全イベントギャランティ」がある大会となり、「総額約6000万円」の最低保証が発表されています。
世界的なポーカーイベントとして知られる「WSOP(World Series of Poker)」、さらに欧米を中心に開催される「WPT(World Poker Tour)」とならぶ、世界規模の大会になる可能性があるとすでにSNSなどを中心に話題となっています。
アジアでは最大規模のポーカートーナメントとなる予定で、サミーの契約プロ「じぇいそる」さんをはじめ、日本のトッププロが運営を務めるイベントになります。
第1回大会の「ASPT Korea 2023」は、2023年1月6日~2023年1月15日の10日間に渡って開催されます。
韓国の「Paradice City」にあるカジノ内で行われ、メインイベントの賞金総額は3000万円を超え、大会全体では総額1億円を超える予定だと発表されています。
「プレイヤーファースト(プレイヤー第一)」に重点を置く
今回のイベントは、「プレイヤーファースト」に重点を置いて、信頼できるプロポーカープレイヤーたちが監修。しっかりと計算されたストラクチャーを実現させて、世界的にも注目されるようなイベントを作る予定です。
期間中は、「Paradice City」のポーカールームはASPT仕様にレイアウトされ、さらに「インザマネー」を増やす設計にするそうです。大会を通して活躍したプレイヤーに贈られる「Player of the Series ASPT」では、アジア圏のトーナメントでは最高額となる約50万円を用意すると発表されています。
現時点で公表されている運営実行者は、「じぇいそる」さん、「木原直哉」さん、「矢倉賢一」さん、「余呉葦織」さんなどが名を連ねています。
この「ASPT」は、2023年から5年間をかけて「世界一のトーナメント」を目指していると宣言しています。2023年の年明け早々に開催される注目のイベントとして、当サイトでも引き続き追いかけていきます。