アメリカのカジノ「バレー・ビュー・カジノ&ホテル」で、1600万円の大当たり

人気スロットマシン「トリプル・ダブル・スター・スロット」で出現

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この記事の概要

アメリカ・カリフォルニア州のカジノ「バレー・ビュー・カジノ&ホテル」で、常連客が約1600万円の大当たりを獲得しました。

アメリカの先住民族のルイセーニョ族が、カリフォルニア州サンディエゴのバレー・センターで運営する部族カジノ「バレー・ビュー・カジノ&ホテル」。この施設で、2023年6月22日にシニアの女性客が11万5123.49ドル(約1600万円)のスロットジャックポットを獲得したことが明らかとなりました。

「バレー・ビュー・カジノ&ホテル」に通い続ける常連客が獲得

「バレー・ビュー・カジノ&ホテル」が、2023年6月30日付で出したプレスリリースなどで発表。その後、複数の地元メディアなどが報じているものです。

女性客のヘレンさんは、2023年6月22日に同カジノを訪れると、スロットコーナーに設置された人気スロットマシン「トリプル・ダブル・スター・スロット」をプレイ。すると、すぐにジャックポットがヒットし合計で11万5123.49ドルという大金を獲得したということです。

「バレー・ビュー・カジノ&ホテル」によると、このヘレンさんは2001年に同カジノがオープンして以来、定期的に通っている常連客の1人だそうです。しかし、これまでは今回のような大金を獲得した経験がなかったことから、最初はジャックポットがヒットしたとは思わなかったとか。

それだけに、大当たりに気づいた瞬間は涙を流し感動したとのことです。ヘレンさんは、「9番目のラインでトリプル7を見た瞬間、私はすぐに震えが出て、思わずその場で泣いてしまった。だってそうでしょう?こんな大金を当てるなんて、それこそ一生、夢にも思わないくらいですもの。だからそれ以来、1週間経っても、あの瞬間を思い出すたびにまた感動しちゃうの」と、カジノ側の広報担当者に対してコメントしたそうです。

記者の一言メモ

20年以上にわたって通っている常連客の大当たりに、カジノ側も大喜びだったそうです。こういったドラマを生み出してくれるのも、カジノならではの醍醐味です。

【詳細】CASINO CITY TIMES「Valley View Casino awards a six-figure jackpot」

※画像は「バレー・ビュー・カジノ&ホテル」公式Twitterより