フランス南部のコート・ダジュールは有名なリゾート地です。ニースやカンヌが世界的にも有名ですが、それ以外にも数々のリゾートが集まっていて、それぞれにカジノも進出しています。
カンヌから東に8キロほどの場所にあるのが、リゾート地・アンティーブです。アンティーブ岬からの美しい景色のほか、落ち着いた街並みの旧市街にはピカソ美術館や独特のイラストで有名なペイネ美術館など、ユニークなミュージアムがあります。また、おいしいスイーツも有名です。
「カジノJOAダンティープ・ラ・シエスタ」の遊び方、ルールは?
アンティーブ岬の東、海岸線を走るポール・ド・メール道路沿いにあるのが、「カジノJOAダンティープ・ラ・シエスタ」です。
フランス国内に33のカジノのほか、レストランなども展開しているJOAグループが運営するカジノとなります。
遊べるゲームはブラックジャックやテキサスホールデムなどのカードゲーム、ルーレットといったテーブルゲームに200台のスロットマシン、さらに電子ゲームも備えています。
営業時間は10時から翌3時までで、週末の金曜日と土曜日は翌4時までです。また、テーブルゲームは21時からのスタートとなります。ほかに、レストランやバー、プライベートビーチなども完備していて、総合的に遊べる施設となっています。
「カジノ・ジュアン・レ・パン」の遊び方、ルールは?
アンティーブのすぐ隣にあるジュアン・レ・パンは、とくにアメリカ人に人気のあるリゾート地です。ギイ・ド・モーパッサン通りとエゥドアール・ボードワン通りにはさまれた所にあるのが、「カジノ・ジュアン・レ・パン」。
こちらはパルトゥーシュグループが運営するカジノです。ジュアン・レ・パン駅から徒歩5分ほど。ビーチからも80メートルほどという良好なロケーションを持ちます。内外装もおしゃれで、リゾート地ならではのカジノ体験をすることができます。
75台のスロットマシンとイングリッシュルーレット、さらにブラックジャックなどテーブルゲーム、ルーレットと電子ゲームを23ステーション設置しています。
営業時間は10時から翌3時で、土曜日のみ翌4時まで。朝に入場すると朝食のサービスもあるとのことです。
いずれも年齢制限は18歳以上、パスポートチェックがあるので携帯は不可欠です。ドレスコードは緩やかですがラフな服装は控えましょう。スマートカジュアルで十分です。
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カジノにおけるドレスコードについて、簡単に説明します。
あまり日本人にはなじみのないリゾート地ですが、人とは変わったカジノ旅行をしたい人におすすめです。
※画像は「カジノ・ジュアン・レ・パン」公式HPより
フランス アンティーブとは
アンティーブは、フランス南東部のコート・ダジュール(フレンチ・リヴィエラ)に位置する美しい港町です。
カンヌとニースの間にあり、地中海に面したリゾート地として知られています。アンティーブは古代ギリシャ時代に遡る歴史を持ち、旧市街の石畳の道や要塞跡がその歴史を物語ります。
観光名所としては、画家パブロ・ピカソがかつて滞在した「ピカソ美術館」が有名で、彼の作品が展示されています。