アメリカのカジノ「ライブ!カジノ・ピッツバーグ」がビジネス・オブ・ザ・イヤーを受賞

雇用創出、多額の納税…地域社会への様々な貢献が評価

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この記事の概要

アメリカ・ペンシルベニア州のカジノ施設「ライブ!カジノ・ピッツバーグ」は、郡の商工会議所が選定する「ビジネス・オブ・ザ・イヤー」を受賞したと発表しました。

アメリカ・ペンシルベニア州の南西部ピッツバーグにあるカジノ施設「ライブ!カジノ・ピッツバーグ」が、郡全体に貢献した企業に贈られる「ビジネス・オブ・ザ・イヤー」を受賞したことを地元カジノメディアが報じました。

社会貢献など優れた企業に贈られる

これは、「ライブ!カジノ・ピッツバーグ」がプレスリリースで公表したものです。

それによると、ペンシルバニア州のウェストモアランド郡商工会議所が選定する「ビジネス・オブ・ザ・イヤー」の受賞が決定。この賞は、地域社会への様々な貢献への積極性や、地域雇用の拡大および維持、郡の成長と産業の振興に尽力しているか否かなど、同商工会議所独自の査定項目を元に精査されるものです。

その結果をもとに、優れていると判断された企業に贈られています。

「ライブ!カジノ・ピッツバーグ」は、およそ10万平方フィートのカジノ施設に数百台のスロットマシンや数十台のテーブルを設置している施設です。

その規模感で持続的に運営するため、開業後の2年間で500人以上の雇用を創出しただけでなく、彼らのうち100人以上を昇進させ、さらには100万ドル(約1億4000万円)以上の地方税を納めているといいます。

積極的に社会貢献や慈善団体への寄付を行う

また、その他の社会貢献という点では、女性や少数民族などが経営する企業におよそ550万ドル(約8億円)の投資を行い、彼らにビジネス参画のチャンスをもたらしています。

開業初年度だけでも、10万ドル以上を地元の慈善団体に寄付するなど、実に様々な形で地域社会に貢献し当地においては「なくてはならない企業」となりつつあるといいます。

今回の受賞について、運営母体の「ライブ!」でゼネラルマネージャーをつとめるショーン・サリバン氏は「2年ほど前にカジノがオープンし、地域コミュニティの一端を担うようになって以降、ウェストモアランド郡の成長と発展を支援できることが我々の喜びでした。今後も地元の皆様との関係を強化するために努力し、そのことを励みとしながら邁進していきたいと思います」とコメントしています。

地元に愛されるカジノ施設として、今後も「ライブ!カジノ・ピッツバーグ」は人気を集めることでしょう。

※画像は「ライブ!カジノ・ピッツバーグ」公式HPより