気軽にカジノ遊びに行ける江原ランド【世界のカジノエリア紹介】

韓国で観光を楽しみながら遊べるカジノとして有名

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韓国の北東部にある江原道(カンウォンド)には、ドラマ「冬のソナタ」のロケ地になった春川(チュンチョン)や、2018年に開催された平昌冬季オリンピックのメイン会場としてスキー場やゴルフコース、ホテル、レストラン、プールなどを整備した複合リゾート施設『アルペンシアリゾート』などが有名です。ほかにも、豊かな自然や名所旧跡など、見所の多いエリアとなります。

その江原道の南部にある『江原ランド』は、旧炭鉱跡の再開発によって作られたカジノリゾートです。

韓国のカジノのほとんどは外国人観光客専用ですが、『江原ランド』は地元の韓国人も入場できる国内唯一のカジノです。 カジノ施設は2000年にオープン。客室数477室の江原ランドホテルの4階にあります。24時間営業で、バカラやブラックジャック、ルーレットなど9種類以上200台以上のテーブルゲームに、スロットマシンや電子ゲームなどのマシン系が約300という規模を備えています。

江原ランドで遊ぶルールは?

年齢制限は19歳以上。ドレスコードは特にありませんが、あまりに派手な服装や露出が多いものは避けたほうがいいでしょう。スマートカジュアルであれば、問題ありません。

韓国全土には規模の小さいものも含めると約30か所のカジノが営業しているといわれています。そのすべての売り上げと入場者数の半分以上が江原ランドになるとのことです。それだけ、韓国人のカジノ熱は高いという証拠でしょう。

ちなみに、江原道ではアルペンシアリゾートにも『アルペンシアカジノ』が設置されています。

ただし、新型コロナ感染予防対策のため、2020年3月から休業中で、再開時期は2022年3月の時点で未定となっているようです。

日本からすぐに行くことができる韓国。今後、日本でカジノを含むIRが開業した際にはライバルとなりますが、いまは気軽に遊びに行けるエリアとして重宝できます。

※写真は「江原ランド」公式HPより引用