ダイソーで売っている「回転ずしポーカー」が人気に

100円ショップで買える子ども向けポーカーゲーム

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最近ではスマホアプリでポーカーが気軽に遊べますが、おなじみの100円ショップのダイソーでもポーカーゲームが買えるんです。その名も「回転ずしポーカー」。

回転寿司で有名なスシローとコラボした商品として販売されています。

なぜ、ダイソーとスシローがコラボして、お寿司でポーカーゲームを販売したのかは謎ですが、解りやすいルールで子どもを中心に人気商品となっているようです。

しかもこの商品は、ゲームデザインを『人狼ゲーム 牢獄の悪夢』で知られる鈴木カズさんが担当している本格的なものとなっています。

遊び方は非常に簡単です。

商品に入っている64枚の寿司カードと、組み立て式の回転皿ボードを使ってゲームを行います。

まず、山札から10枚の寿司カードをめくり、6枚は皿ボードの上に載せます、残った4枚は山札の横に置いて「握り中の寿司」として並べておきます。

そして、みんなで「いただきます!」の掛け声とともにゲームをスタートさせます。

ゲームは、皿ボードから自分の前か左隣の寿司を1つ選んで取ります。選んだ寿司は、「マグロ」などとコールをして獲得します。

そして空いた皿ボードの部分に、「握り中の寿司」から1枚寿司カードを補充して埋めます。さらに、「握り中の寿司」も必ず4枚となっているように山札から補充をしていきます。

次に、皿ボードを右回りで1皿分回転させます。左隣のプレイヤーに順番が移り、上記の手順でプレイを進めていきます。

この要領で、全員が5枚の寿司カードを手にできたら「ごちそうさま」の掛け声とともに、ゲームは終了となります。寿司カードに書かれた点数を基準として、同じ寿司ネタが手元にあれば役となり得点としてカウントされます。

さらに、寿司カードに書いてあるお皿の色も揃えば役になります。こうして得点を出して勝敗を決めます。

単純ながら、どの寿司カードを取るか、補充するかで頭をかなり使うことになります。

子どものうちからポーカーに慣れ親しむにはもってこいの商品。

また、意外に奥が深いので大人が遊んでも楽しめます。

ぜひ、お近くのダイソーに行った際には買ってみてはいかがでしょうか?