スロベニア共和国は、イタリアやオーストリアのすぐ隣に位置しています。面積は日本の四国とほぼ同じで、人口は約200万人という小さな国です。とても古い歴史を持つ土地ですが、国家として成立したのは旧ユーゴスラビアから独立した1991年となります。
その古くて新しい国、スロベニアですが、カジノは国内各所に散在しています。
場所としては、オーストリアとイタリアに接していてウィンタースポーツが盛んな『クランスカ・ゴーラ』、西部のイタリア国境近くにあって自然が豊かでウオータースポーツなどが楽しめる『コバリード』。
イタリアのゴリツィアに近くアドリア海を臨む『シェンペテル・プリ・ゴリツィ』、やはりゴリツィアの近くで観光名所も多い『ノヴァ・ゴリツァ』、カルスト地方の街『セジャーナ』、アルプスの瞳と呼ばれるブレッド湖などで知られる『ブレッド』。
軍施設のツェルクニエ・オプ・クルキ空港から6キロほどのクロアチアに近い街『チャテジ・オプ・サヴィ』、スロベニアでも有数の高級リゾートでホテル、レストラン、ブランドショップが建ち並ぶ『ポルトローシュ』、クロアチアとの国境の街で温泉地として知られる『ロガシュカ・スラティナ』など、多くの土地でカジノが開業されています。 いずれも首都のリュブリャーナからは離れた郊外で、ホテル併設のカジノばかりです。リュブリャーナ市街にもカジノホテルはありますが、おすすめできるのは郊外のリゾートにあるカジノとなります。
スロベニアのカジノで遊ぶルールは?
年齢制限は18歳以上、入場にはパスポートチェックがあります。ドレスコードは穏やかで、スマートカジュアルで十分です。営業時間はカジノによって異なるので、確認が必要とのこと。入場料は無料が多いようですが、施設やコーナーによって有料の場合もあるようです。
ゲームもスロットマシンとテーブルゲームが各種あります。スロベニアのカジノは、リゾートとセットで楽しめるといった感じでしょう。
それぞれのホテルも、観光名所やリゾートへのアクセスをアピールしています。カジノ単体で選ぶよりも、観光と合わせて遊びたいエリアに行くことをオススメします。
スロベニア共和国とは
スロベニア共和国は、中央ヨーロッパに位置する小さな国で、イタリア・オーストリア・ハンガリー・クロアチアと国境を接しています。
国土の大部分は森林に覆われており、環境保護に力を入れている国としても知られています。
スロベニアは1991年に旧ユーゴスラビアから独立し、比較的平和的な独立を達成。現在は欧州連合(EU)および北大西洋条約機構(NATO)の加盟国です。