アメリカのカジノ「ザ・ミント・ゲーミング・ホール・カンバーランド」で、1400万円の大当たり

シニア客が最新のビデオスロットマシンでジャックポットを獲得

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この記事の概要

アメリカ・ケンタッキー州の新しいカジノ施設「ザ・ミント・ゲーミング・ホール・カンバーランド」で、ビデオスロットマシンをプレイしたシニアの男性客が10万ドル(約1400万円)を獲得しました。

アメリカ・ケンタッキー州の南東部・ウィリアムズバーグにあるカジノ「ザ・ミント・ゲーミング・ホール・カンバーランド」で、2023年7月1日にビデオスロットマシンをプレイしたシニアの男性客が10万ドル(約1400万円)のジャックポットを獲得したことが明らかとなりました。

新施設となるカジノ「ザ・ミント・ゲーミング・ホール・カンバーランド」

「ザ・ミント・ゲーミング・ホール・カンバーランド」が、2023年7月3日付けで行った公式SNSへの投稿で明らかとなったものです。今回大当たりを獲得したシニア客のチャールズさんは、同カジノ内に設けられたビデオスロットコーナーでプレイ。

その際、最新モデルのビデオスロットマシンで遊んでいたところジャックポットがヒットし、最終的には合計で10万ドルもの高額賞金になったそうです。なお、チャールズさんの居住地やプレイ歴といった詳細について、カジノ側は公表していません。

今回、ジャックポットが出たカジノ「ザ・ミント・ゲーミング・ホール・カンバーランド」は、競馬場とカジノが一体型のギャンブル施設「ケンタッキー・ダウンズ」に代わる新施設として2022年にオープン。

さまざまなゲームができるカジノとして、近隣で注目を集めている「カンバーランド・ラン・ハーネス・トラック」の姉妹店として建設され、「ケンタッキー・ダウンズ」の運営に関わっていた実業家、ロン・ウィンチェル氏とマーク・ファルコーネ氏を中心としたグループによって、2022年夏にオープンしました。

施設は、約450台の最新ビデオスロットマシンを設置したカジノフロアに加え、競馬のストリーミング視聴ができるエリアや、スポーツバー、さらには本格的なアメリカの郷土料理を楽しめるレストランなどの飲食施設を併設。アメリカのカジノ業界では知名度がまだ低いですが、すでに地元の常連客を中心に人気を集めている施設です。

記者の一言メモ

アメリカでは、コロナの影響はほとんどなく、カジノ関連の施設が多くできています。「ザ・ミント・ゲーミング・ホール・カンバーランド」も、今後注目を集めそうな施設になりそうです。

【詳細】【画像】「ザ・ミント・ゲーミング・ホール・カンバーランド」公式Twitterより