アメリカのカジノ「ペチャンガ・リゾート・カジノ」で、スロットマシンにより4200万円の大当たり

「非プログレッシブ型」のスロットマシンで高額賞金が出現

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この記事の概要

アメリカ・カリフォルニア州のカジノ「ペチャンガ・リゾート・カジノ」で、「非プログレッシブ」型のスロットマシンにより30万ドル(4200万円)のジャックポットが出現しました。

アメリカ・先住民族のペチャンガ族が、カリフォルニア州テメキュラで所有・運営するカジノ「ペチャンガ・リゾート・カジノ」。この施設で、2023年5月23日に男性客がスロットマシンで30万ドル(4200万円)のジャックポットを獲得したことが明らかとなりました。

大型カジノとして人気の「ペチャンガ・リゾート・カジノ」

「ペチャンガ・リゾート・カジノ」および、運営元の「ペチャンガ・バンド・オブ・ルイセーニョ・インディアンス」が2023年5月25日付けのプレスリリースやSNSの投稿で公表しました。その後、地元のカジノメディアなどが報じたことで、ネット上でも話題となっています。

2023年5月23日、同カジノを訪れた男性客はカジノ内のスロットコーナーに立ち寄ると、「非プログレッシブ型」のスロットマシン「トリプル・ダブル・スターズ」をプレイ。これまで数多くの高額賞金を生み出してきた「プログレッシブジャックポット」型のスロットマシンではなく、通常のジャックポット仕様のマシンで30万ドルが獲得できるのは珍しいことになります。

「ペチャンガ・リゾート・カジノ」は、先住民族・ペチャンガ族が所有する土地の「ペチャンガ・インディアン・リザーブ」で2002年にオープンした部族カジノとして有名。施設内には2000以上のスロットマシンに加え、130基のテーブルゲーム卓が設置され、エリアでは屈指の充実度をほこるカジノとして知られています。

また、リゾート内では多種多様なライブエンターテインメントの上演、各種ショーなどが開催されることから、観光客からも人気のスポットになっています。こうした優れた発展により、ペチャンガ族の生活の基盤として機能するなど、地域社会において重要な意味を持つ施設となっているそうです。

記者の一言メモ

ここ最近では、さまざまな施設やマシンが連携するプログレッシブタイプのスロットマシンで高額賞金が出やすくなっています。今回は、「非プログレッシブ型」のスロットマシンでの大当たりということもあり、カジノファンの間で話題を集めています。

【参照】【画像】「ペチャンガ・リゾート・カジノ」公式Twitterより