フランス・カルナックで楽しむ「カジノ・サーカス・デ・カルナック」【世界のカジノエリア紹介】

古代遺跡も楽しめる観光地で、気軽に遊べるカジノ

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この記事の概要

フランス北西部の「カルナック」にある、「カジノ・サーカス・デ・カルナック」の遊び方や場所、営業時間を紹介します。

フランスの北西部にある「カルナック」は、大西洋に面した人口4000人ほどの小さな街です。ビーチは海水浴やマリンスポーツが楽しめるので、シーズンには多くの観光客でにぎわいます。

「カジノ・サーカス・デ・カルナック」の遊び方やルールは?

市街の中心部から南に1.5キロほど、パリュディエ通りとサリーヌ通りに挟まれた場所にあるのが、カジノ施設「カジノ・サーカス・デ・カルナック」。2016年からフランスやスイスでカジノを展開している、「サーカス・カジノ・フランス」が経営するカジノです。

遊べるゲームの内容は、ブラックジャックやポーカー系などのテーブルゲームと、スロットマシン92台以上、電子ルーレット16ステーションを備えています。

営業時間は、日曜日から木曜日が10時~翌2時まで、テーブルゲームは20時からのスタートです。また、金曜日と土曜日、祝日の前日はクローズが翌3 時までとなります。

年齢制限は18歳以上で、パスポートチェックがあります。ドレスコードはあるものの、フランスで営業している他のカジノと同じくそれほど厳格ではありません。ただ、きれいめの「スマートカジュアル」は、最低限心がけるようにしましょう。入場は無料です。

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併設施設としては、レストランやバーを完備しています。家族やカップルでも楽しめる、きれいで気軽なカジノとして人気です。

さて、「カルナック」といえば、カルナック列石と呼ばれる巨石の古代遺跡が有名です。

海とは反対側の巨石群や、ドルメンと呼ばれるテーブル状に組まれた石など、街を東西南北にわたっていくつも遺跡が残されています。紀元前4600年から同2000年にかけて作られたとされ、どんな人たちが、どのような目的でこれらの大きな石を置いたのか、現在も解明されていません。

草原地帯に並べられた巨大な石の数々を眺めるだけで、十分に楽しめる観光スポットになっています。いくつもの巨石群が草原に分散しているので、タクシーかレンタカーを利用するか、レンタルサイクルが便利です。街の西にある巨石センターで申し込めば、ガイドつきの見学も出来ます。

※画像は「カジノ・サーカス・デ・カルナック」公式HPより

フランス カルナックとは

カルナックは、フランス西部ブルターニュ地方に位置する小さな町で、世界的に有名な先史時代の巨石群(メンヒル)があることで知られています。

このメンヒル群は、約7,000年前の新石器時代に建てられたもので、何千もの巨大な石が整然と並んでおり、宗教的または天文学的な目的で設置されたと考えられています。

カルナックのメンヒル群は、世界でも最大級のものの一つで、毎年多くの観光客や考古学者が訪れています。