バカラの勝率が高いのはバンカーとプレイヤーどっち?確率や期待値も紹介

どっちが有利か要チェック!

バカラのプレイヤーとバンカーそれぞれの勝率を紹介

バカラは仮想の人物であるバンカーとプレイヤーが対戦し、配られたカードの合計の下1桁がより9に近い方が勝利するゲームです。

ただそれぞれプレイヤーとバンカーの勝率・期待値が異なるため、少し有利な差が生まれてしまいます。

この記事ではプレイヤー/バンカーの勝率をはじめ、期待値や勝率を上げるための必勝法を解説しています。

この記事でわかること
  • バンカー・プレイヤー・タイどれの勝率が高いか
  • バカラの還元率(期待値)と計算例
  • バカラの勝率を上げる必勝法とは?

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バカラの勝率はバンカー・プレイヤー・タイどれが高い?

バカラとは、プレイヤーが勝つかバンカーが勝つか、あるいはタイ(引き分け)か、3つの選択肢の中から選んでベットしするゲームです。

ちなみにプレイヤーというと自分のことと思われがちですが、バカラは自分ではプレイしません。プレイヤーとバンカーという仮想の2人の対戦で、どちらが勝つかを予想して当てるゲームです。

ゲームがスタートしたら、参加者はバンカーかプレイヤーのどちらが勝利するかに賭けます。ディーラーがそれぞれに2枚のカードを配ります。条件によっては3枚目が配られることもありますが、基本的には最初の2枚で決着です。

繰り返すようですが、非常にシンプルですね。しかし、奥は深いものです。勝率はもちろん大切ですが、気にすべきポイントはそれだけではありません。順を追って解説していきます。

勝率はバンカーが高い

まずは見出しの通り、勝率について解説しましょう。3つの結果の確率を表にまとめました。

バンカーの勝利45.86%
プレイヤーの勝利44.62%
タイ9.52%

バンカーの方が勝つ確率が高くなっています。非常にわずかな差ではありますが、この結果は偶然ではありません。バンカーが有利になるには理由があります。

バンカーとプレイヤーでは、3枚目のカードが配られる際の条件が異なるのです。これがバンカーがやや有利になるように設定されています。

なお、バカラでタイが出る確率は9.52%と低く、狙うことは少ない出目とされています。

配当はプレイヤーが高い

バンカーの方が勝率が高いのであれば、迷わずそちらに賭ければいいと思ってしまうかもしれません。しかし、それほど単純ではないのがバカラの面白いところです。的中した場合の配当が異なります。

バンカーの勝利1.95倍
プレイヤーの勝利2倍
タイ9倍(カジノによって異なる)

プレイヤーが勝った場合はシンプルに2倍の配当になりますが、バンカーの場合は1.95倍です。

5%のコミッション料が引かるため、この数字となっています。

胴元の取り分となるもので、バンカー勝利の予想を的中させる度に必ず発生します。微々たるものにも思えますが、繰り返し賭けるのであれば無視できない額でしょう。

勝率が高いバンカーに賭けることが必ずしも有利とは言えないのです。

タイを抜いた勝率

タイは、9.52%と勝率が低くなっていますが、当てれば9倍という圧倒的な配当を得られます。

しかし、その分だけ発生率が低いため、リスクの高いギャンブルだと言えるでしょう。

堅実に利益を重ねたいのであれば、タイに賭けるべきではありません。

バンカーの勝利か、プレイヤーの勝利かの2択にした場合、勝率は以下のようになります。 

バンカーの勝利50.68%
プレイヤーの勝利49.32%

この数字を見ても、勝率の差は僅差であると言えます。

コミッション料を考慮に入れても、どちらに賭けるか悩ましいところです。

バカラの還元率(期待値)を計算してみよう

勝率と配当という2つの数値を見比べただけでは、バイヤーとプレイヤーのどちらに賭けるべきかの判断が非常に難しいということが分かりました。

他に判断する基準はないのでしょうか。

2つの数値を用いて、さらに分析を行えばいいのです。

勝率と配当を組み込んだ計算で導き出す、還元率(期待値)という数値があります。

バカラのハウスエッジ(控除率)

ハウスエッジとは、どんなギャンブルでも必ずあるもので胴元の取り分となるお金のことです。

各結果のハウスエッジ(控除率)は以下の通りです。 

バンカーの勝利1.05%
プレイヤーの勝利1.24%
タイ14.36%

高い程、胴元に入るお金が大きいということです。つまり、賭ける側が損をする割合ということです。

他のギャンブルでは、パチンコが7〜10%、競馬が20〜25%と言われています。

1%台というのは、かなり低い数字であると言えるでしょう。

カジノのハウスエッジは1〜5%で、他のギャンブルに比べて低水準ですが、その中でもバカラは比較的低い部類です。

ハウスエッジは、【100%ー還元率】という計算式で求められます。

ここからは、還元率についての説明です。

プレイヤーの還元率(期待値)

還元率(期待値)とは、統計学の考え方に基づいて導き出される数値です。

バカラにおいては「ベットしたお金に対して、戻ってくるお金の平均額」という意味です。

タイに賭けない場合は「(プレイヤーの勝率×プレイヤーの配当)+(バンカーの勝率×バンカーの配当)+(タイの勝率×1)」が還元率(期待値)を求める計算式です。

プレイヤーの還元率(期待値)を計算するには以下の表を用います。 

バンカーの勝利45.86%0(賭け金没収)
プレイヤーの勝利44.62%2倍
タイ9.52%1倍(賭け金返金)

プレイヤーの勝利の場合は賭けに負けているので没収、タイの場合は返金となります。

これを計算式に当てはめると以下のようになります。

「(44.62×2)+(45.86×0)+(9.52×1)=98.76」

還元率(期待値)は、98.76%ということになります。

バンカーの還元率(期待値)

バンカーの還元率(期待値)を計算するためには、以下の表を用います。

バンカーの勝利45.86%1.95倍
プレイヤーの勝利44.62%0(賭け金没収)
タイ9.52%1倍(賭け金返金)

プレイヤーが勝利した場合は、予想を外したということなので、2倍が0になっています。

タイの1倍はプレイヤーの場合と同様です。

バンカーが勝った場合は予想的中なので、配当率である1.95を掛けます。

これを計算式に当てはめると、以下の通りです。

「(44.62×0)+(45.86×1.95)+(9.52×1)=約98.95」

還元率(期待値)は、約98.95%です。

タイの還元率(期待値)

タイの還元率(期待値)も見てみましょう。計算のための表は以下となります。

バンカーの勝利45.86%0(賭け金没収)
プレイヤーの勝利44.62%0(賭け金没収)
タイ9.52%9倍

バンカー、プレイヤーどちらの勝利でも予想を外したことになるので、賭け金没収です。

タイで予想的中なので配当率の9倍が掛けられます。計算式に当てはめると以下の通りです。

「(44.62×0)+(45.86×0)+(9.52×9)=85.68」

還元率(期待値)は、85.68%です。

バンカーとプレイヤーの勝利に比べて、かなり低い数値が出ました。

統計の上でも、タイに賭けることがよい手段ではないということが証明されています。 

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バカラの勝率を上げる必勝法とは?

還元率(期待値)やハウスエッジ(控除率)が証明している通り、バカラは勝てる見込みが大きいゲームです。

なぜ勝てるのかというと、必勝法が確立されているからです。

運まかせのギャンブルと思われがちですが、実態は異なります。勝つためのロジックが存在しています。長い期間に渡り、多くのギャンブラーたちによって作り上げられた確かなものです。

  • 罫線を活用する
  • ベッティングシステムを使う
  • バンカーにベットし続ける
  • 資金管理を徹底する
  • カウンティングを活用する

罫線を活用する

 罫線とは、勝敗の結果を記録する出目表のことです。これを見るとこれまでの勝負の履歴が一目で分かります。

バカラではどちらかの勝利が続いたり、バンカーとプレイヤーが交互に勝利するということが続いたりという現象が、よく起こります。カードが偏って混ざっているためです。

カードは必ずシャッフルされますが、完全に均等になるわけではありません。特に人の手でシャッフルされるライブバカラでは、偏りが発生しがちです。

罫線を使って勝敗の流れを分析することで、この偏りの予測が立てられます。

いわゆる「ギャンブルの波」というもので、この波を的確に読み取ることで勝率は格段に上がります。

バカラの罫線について、より詳しく知りたい場合は以下記事をご確認ください。

 ベッティングシステムを使う

ベッティングシステムとは賭け方の戦略のことで、その名の通りシステム化されています。バカラだけでなく、カジノのゲーム全般で使われている言葉です。

いくつもの種類があり、状況やプレイスタイルによって選択肢はさまざまです。上手く使えば、効率的に利益を重ねられるようになるでしょう。

代表的なベッティングシステムに、マーチンゲール法があります。負けたら賭け金を倍にして、勝つまで続けるというものです。

一度の勝ちで、それまでの損失を取り戻せます。よほどの大連敗をしない限り、最終的な利益はプラスになります。

確率が約1/2のゲームにおいて大連敗の確率はかなり低いので、安全に運用できる方法です。このような賭け方の手法が他にいくつも存在します。

バカラで有効なシステムベットの例

それぞれメリットやリスクが異なるので、自分にあった手法をみつけてみてください。

バンカーにベットし続ける

まずは勝敗、利益に関する数値をおさらいしてみましょう。

結果勝率ハウスエッジ(控除率)還元率(期待値)
バンカーの勝利45.86%1.05%約98.95%
プレイヤーの勝利44.62%1.24%98.76%
タイ9.52%14.36%85.68%

ハウスエッジ(控除率)は賭ける側が損をする割合なので、低い方が優秀な数字です。

すべての数字が、バンカーに賭けることが最善だと示しています。

罫線やベッティングシステムが難しいというのであれば、ひたすらバンカーにのみ賭け続けるというのもよいでしょう。

数字は嘘をつきません。長期的な視点で見ると、もっとも確実な方法です。

資金管理を徹底する

ギャンブルには不似合いな言葉かもしれません。しかし、利益を重ねていくために絶対必要なのが資金管理です。

利益のためだけではありません。損失を最小限に抑えるためにも、資金管理の明確な戦略を立てましょう。まず手持ちの資金のうち、どの程度を賭けに使うのかを決めます。

例えば10%法というものがあります。常に資金の10%を賭けるというものです。勝てば賭ける金額が増えるので、利益も大きくなります。

逆に負ければ減るので、損失も小さくて済みます。このようにあらかじめルールを設定しておくとよいでしょう。

また、大事なのが引き際です。特に負けているとき、「損切り」のタイミングは非常に重要です。負けていいのはどの程度までということは、しっかり決めておきましょう。

カウンティングを活用する

バカラのカウンティングとは、すでに配られたカードから、残りのカード(シュー)の中に、どの数字が残されているのかを予測する技術です。

バカラは運要素が強いため、カウンティングの意味はないと考える人も多いですが、残りカードの構成がわかれば、バンカーとプレイヤーのどちらにベットするかの手がかりになります。

実際に対面でプレイをするランドカジノでは、カウンティングが禁止されていることも多いですが、オンラインカジノでは手元で実際にメモを取りながらプレイが可能です。

実際にディーラーがリアルタイムでゲームを進行するライブカジノも遊べるので、気になる方は要チェックです。

バカラの勝率を上げるには確率や必勝法を知ることが大切

バカラの色々な勝率や期待値について解説してきました。

運要素の強いゲームではありますが、バンカーがプレイヤーより有利であるなど、ゲーム中で生まれる確率の偏りを利用することで勝率を上げることができるようになります。

本記事でも紹介したロジックに従い、堅実な運用を行えば利益を出すことは決して難しくはありません。ぜひ、この記事も参考にしてバカラにトライしてみてください!

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