世界的なポーカーの大会で知られる『ワールド・シリーズ・オブ・ポーカー(WSOP)』は、14人のインフルエンサーたちが競い合うトーナメントキャンペーンをスタートさせることを発表しました。
ギャンブル以外のインフルエンサーを集める
これは、同大会の運営事務局が発表したもので、今回の新キャンペーンは2022年5月1日からアメリカでスタート。
参加するインフルエンサーたちはギャンブルとは関係なく、自動車やコメディ、ゲームや映画製作、スポーツ、さらにはフィットネスなど様々なジャンルで活動しその分野で影響力のある多彩な顔ぶれとなっているそうです。
選ばれた14人のインフルエンサーたちは、『ワールド・シリーズ・オブ・ポーカー』が手配したレジェンドポーカープレイヤーたちをメンターとする形でバディを組み、彼らからゲームのレクチャーを受けポーカーの世界で成功するための様々なサポートを受けることになります。 その後、経験を積んだインフルエンサーたちは2022年12月にアメリカ国内某所(詳細は非公開)でお互いに競い合うことになります。
プレイヤーたちとビデオチャットなどを使って交流も
こうした一連のキャンペーンについて、『ワールド・シリーズ・オブ・ポーカー』のゼネラルマネージャーをつとめるガイ・シーダー氏は、「今回、8ヶ月に渡るとてもユニークなキャンペーンを立ち上げることができたこと、それを様々な経歴を持った14人もの人気インフルエンサーたちと共にできることを、大変嬉しく思っています。我々は、今回のキャンペーンを通じて、より多くの人々に、ポーカーゲームと『ワールド・シリーズ・オブ・ポーカー』を知ってもらい、その喜びや楽しさも知ってもらえればと願っています」とコメントしています。
なお、詳細については現時点で伏せられている部分があるものの、一連のキャンペーン期間内には一般ユーザーもインフルエンサーたちや彼らのメンター役をつとめるレジェンドプレイヤーたちとビデオチャットなどを使って交流するプランなども計画されているそうです。 ポーカーを若い世代に広めるためには、非常に良いコラボとなりそうです。