アメリカのニューヨーク州ニコルズにある「ティオガ・ダウンズ・カジノ」で、人気のスロット機をプレイした地元の常連客がなんとたった5ドルの小額ベットで約30万ドル以上もの高額ジャックポットを獲得しました。
5ドルの小額ベットで約30万ドル
これは「ティオガ・ダウンズ・カジノ」がプレスリリースなどで明らかにしたもので、常連だというこの客は、2022年6月3日の午後、同カジノで人気のスロット機『ブレイジング7・ホットショットプログレッシブ』をプレイ。
この客のベットは、5ドルであったものの、午後3時30分頃マシンはおもむろにこの客に対して「ダイヤの7」を2枚表示し、ジャックポットのチャンスが到来したことを知らせました。
続いて、ラストの1枚がダイヤの7であることを表示。見事、この瞬間にジャックポットが確定し、この客は賞金を手に入れることとなりました。
しかもその賞金額たるや、なんと36万4718.23ドルという、驚くべき金額となっていました。
今回、たった5ドルほどのベットで30万ドル以上ものジャックポットを獲得した客が現れたことに、「ティオガ・ダウンズ・カジノ」の社長兼ゼネラルマネージャーをつとめるチャールズ・オットー氏は、「このように幸運な大勝で高額賞金を獲得したお客様が現れたことは、我々としても大変喜ばしい出来事だと感じています」と祝福しました。
その上で、「しかも、今回の場合、お客様はたった5ドルという小額のベットで、このような大金を手にしています。こうした現象は、誰の身にも起こり得ることであるということを、多くのお客様に知って頂けたらと思います」と、思わぬ出来事が、プロモーションになることを期待する形でメディアに対しコメントしています。
倍率にして7万2000倍というとんでもない大当たりを体感できるのも、ジャックポットの魅力。今後は、日本でこういったゲームに参加できるよう誘致計画が進んで欲しいところです。
※写真は「ティオガ・ダウンズ・カジノ」公式HP