ドイツ東部の「マグデブルク」は、ザクセン・アンハルト州の州都で人口24万人の都市です。1200年以上の歴史を持つ街で、ドイツ最初のゴシック様式の教会といわれる大聖堂など歴史ある旧跡が楽しめます。
建築家・フンダートヴァッサー最後の作品で、斬新な外観で知られる複合施設「緑の砦」(グリューネ・ツィタデレ)も有名です。
「メルクールカジノ・マグデブルク」の遊び方やルールは?
「マグデブルク」の中央駅から見て北にある複合商業施設「プファールベルク」の敷地内にあるのが、カジノ施設「メルクールカジノ・マグデブルク」です。2016年にオープンした新しいカジノで、ドイツ東部でカジノチェーンを展開している「メルクールカジノ」が運営しています。
遊べるゲームは、ブラックジャックとテキサスホールデムポーカーのテーブルゲーム、さらにスロットマシン100台が稼働しています。
営業時間は日曜日から木曜日が10時~翌3時。金曜日と土曜日、祝日の前日が翌4時まで。また、法律で定められた休業日がランダムにあるのでHPなどで必ず確認するようにしましょう。
年齢制限は18歳以上で、パスポートなどの身分証明証のチェックがあります。ドレスコードはそれほど厳しくないので、スマートカジュアルであれば問題ありません。精錬された店内ですが、公式サイトでも「タキシードである必要はありません」「スーツやネクタイの着用義務はありません」と記されています。
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カジノで遊ぶ際に気になる「ドレスコード」のルール
カジノにおけるドレスコードについて、簡単に説明します。
新しくきれいな施設内には、レストランやラウンジなどがあります。また、映画館や家電量販店、レストラン、ボーリング場などが隣接しているので家族旅行にもピッタリです。
マグデブルクといえば、理科の教科書などに登場する「マグデブルクの半球」が有名です。当時の市長で物理学者のゲーリケが、17世紀に行った実験にあたります。銅製の半球をあわせて中の空気をポンプで抜いたところ、両側から馬に引かせても離すのが困難だったという実験です。
そんなロマンあふれる街で、カジノを楽しむのも良いものです。
※画像は「メルクールカジノ・マグデブルク」公式Twitterより
ドイツ マグデブルクとは
マグデブルクは、ドイツ東部ザクセン=アンハルト州の州都で、エルベ川沿いに位置する歴史的な都市です。
中世には神聖ローマ帝国の重要な拠点として栄え、オットー1世がこの地で埋葬されたことで有名です。
また市内には、壮大なゴシック様式のマグデブルク大聖堂や、修道院など歴史的建造物が多くあります。