アメリカ・フロリダ州にあるカジノ施設「セミノール・カジノ・ココナッツ・クリーク」で2022年8月24日、およそ110万ドル(約1億5千万円)のジャックポットを獲得した客が現れ話題となっています。
数回プレイしただけで110万ドル(約1億5千万円)
これは、「セミノール・カジノ・ココナッツ・クリーク」がプレスリリースや、メディアへの回答などで明かしたものです。
この客は「セミノール・カジノ・ココナッツ・クリーク」を訪れると、アリストクラットの人気スロット「ドラゴンリンク」シリーズの「ドラゴンリンク・ゴールデン・センチュリー」をプレイ。すると、数回プレイしただけで110万ドル(約1億5千万円)という大金を手に入れたそうです。
実は、セミノール系のカジノでは、この「ドラゴンリンク」シリーズでのジャックポットがこれまでも数多く出ています。
今年だけでも100万ドルを超えたケースは合計8回。
直近では2022年5月に「ハードロックカジノ&ホテルタンパ」で、賞金130万ドル(約1億8千万円)の大当たりが発生しました。しかも、「ハードロックカジノ&ホテルタンパ」では2022年5月末までの間におよそ28万5000回ものジャックポットが発生して、これは割合にして1分間に1回ほどジャックポットが出ている計算になるそうです。
賞金額にして実に6億ドル(822億円)以上もプレイヤーに対して支払っているといいます。
複数の施設で相互に連動し賞金がプールされるシステム
また、同じくセミノール系の施設である「ハードロックホテル&カジノハリウッド」でも、2022年1月に130万ドル(約1億8千万円)のジャックポットが発生しているそうです。
なお、多額の賞金となるのは「ドラゴンリンク」シリーズが複数の施設で相互に連動し賞金がプールされるシステムであるためで、「セミノール・カジノ・ココナッツ・クリーク」のほかにも、「ハードロックホテル&カジノタンパ」、「ハードロックホテル&カジノハリウッド」でも同じように1億円を超える賞金が出やすくなっています。
海外でカジノを遊ぶ際には、有力な店舗と機体として注目できます。
※画像は「セミノール・カジノ・ココナッツ・クリーク」公式HPより