アメリカのラスベガスに拠点を置き、スロットマシンの製造・販売で世界的に有名なインターナショナル・ゲーム・テクノロジー（IGT）。同社は、2022年8月12日に最新広域プログレッシブ機「マネーマニア」において、オクラホマ州にあるカジノ施設「ニューキャッスルカジノ」で通算100回目のジャックポットを発生させたことを発表しました。
臨場感あふれる演出が魅力的
2022年5月から商業管轄区域でリリースされている「マネーマニア」は、同社が提供している「ピークスラント32キャビネット」で使用可能なマシンで、人気テーマとなる「クレオパトラ」と「ファラオズ・フォーチュン」を搭載。
臨場感あふれる魅力的な演出を見ることができ、市場に登場するなり瞬く間に人気となり「全米のカジノフロアで目立つ存在」と、IGTも自信を覗かせるほどの機種となっています。
また、実際に同機を設置しているカジノ施設「モヒガン・サン」でスロット・オペレーション・ディレクターをつとめるマックス・マカリスター氏は、「『マネーマニア』は、とても堅実なパフォーマンスを出していることが、数字の上でも明らかとなっています。うちのお客様はいつでもこのタイトルに魅了され、常にフロアが興奮に包まれているほどです」と、同機にカジノ客が熱狂する様子について地元メディアに語っています。
カジノ客の人気に後押しされる形で、早くも100回目のジャックポットを達成することになった「マネーマニア」。
人気について、IGTでグローバルゲーミング担当最高執行責任者をつとめるニック・キン氏は、「とても魅力的な広域プログレッシブ機の『マネーマニア』は、プレイヤーに対し楽しい体験を提供することで顧客であるカジノ事業者にも大変喜ばれています。『マネーマニア』への素晴らしい称賛の数々は、我が社がイノベーションを積極的に取り入れ、業界を牽引するに相応しい存在であることを示しているといえるでしょう」と、地元メディアにコメントしています。
注目の機体となる「マネーマニア」。海外旅行でカジノに立ち寄る際には、見つけてみるのも良いかも知れません。
