ラスベガスストリップにあるカジノ施設「バリーズラスベガス」で2022年6月25日、フェイスアップパイゴーをプレイしていた客が11万1962ドル(約1500万円)もの賞金を獲得し話題となっています。
また「シーザーズリワード」のメンバーがジャックポット
これは、「バリーズラスベガス」プレスリリースやSNSへの投稿で明らかにしたものです。 この客は2022年6月25日の未明に、同カジノでフェイスアップパイゴーをプレイ。すると、早朝に差し掛かった頃に5枚のエースで勝負を決め11万1962ドルもの賞金を引き当てたといいます。
Congratulations to this lucky @CaesarsRewards member who hit the Major Progressive on Face Up Pai Gow for $111,962! 🎉 #BetterAtBallys
— Bally’s Las Vegas (@Ballysvegas) June 27, 2022
21+. Gambling problem? Call 800-522-4700. pic.twitter.com/pOJOKNlu0v
なお、この幸運な客は匿名でいることを希望したため詳細は伏せられていますが、カジノ側の広報担当者によると、シーザーズエンターテインメントが提供している会員制度「シーザーズリワード」のメンバーであったということです。この「シーザーズリワード」のメンバーがジャックポットを引き当て、高額な賞金を受け取っているケースがここ最近多くなっています。
ラスベガスの各カジノではジャックポットが立て続けに出現
なお、ラスベガスの各カジノではジャックポットが立て続けに出ており、たとえばラスベガスのダウンタウンにある「ビニオンズ」では2022年6月25日、カリフォルニアから来たアルマさんという女性客が、「クォーターダブルジャックポットマシン」で1万5264.75ドル(約200万円)のプログレッシブジャックポットを獲得。
さらに、2022年6月24日には「ゴールデンナゲットラスベガス」でビデオポーカーの客が1万275ドル(約138万円)を、2022年6月24日には「oyoホテル&カジノラスベガス」で、人気のスロットマシン「ドラゴンリンク」をプレイした客が1万4930ドル(約200万円)を、それぞれ獲得しています。
その前の週には、「シルバートン」のカジノで男性客や女性客が1万ドルを越えるジャックポットを獲得するなど、ラスベガスのほぼ全域で2022年6月中旬以降にコンスタントにジャックポットが発生している模様です。 新型コロナウイルスからカジノ業界も回復を見せ、利用客が増えることでジャックポットが発生しやすくなっているようです。カジノ旅行をこの夏にするなら、ラスベガスがおすすめと言えるでしょう。