フランス南西部、ガロンヌ川流域にある街「ボルドー」と言えば、ワインの産地として世界的に有名です。ワインにそれほど詳しくない人でも、ボルドーという地名は聞いたことがあると答えると思います。
「カジノ シアター バリエール ボルドー」の遊び方、ルールは?
古代ローマ帝国の時代から港湾としてとして栄え、18世紀にはワイン貿易によって全盛期を迎えたと伝えられています。現在のボルドーには、ユネスコの世界遺産にも登録されているサン・タンドレ大聖堂など、古典的な様式の荘厳な建物が多く残っていて、歴史を感じさせる光景をいまも見ることが出来ます。
そのボルドーの中心地からやや北にクルマで30分ほど進むと、湖のほとりにあるのが「カジノ シアター バリエール ボルドー」です。
フランス各地でカジノを展開しているバリエールグループが運営している施設となります。アメリカの西海岸を連想させるような椰子の木が並ぶストリートの前に建つ、立派な3階建ての施設にはカジノのほかに、バーやレストラン、シアターなどを完備しています。
ブラックジャックやプントバンコ、テキサスホールデムポーカー、シックボーなどのテーブルゲームに加えて、300台以上のスロットマシンが設置されています。営業時間は、スロットマシンが10時から、テーブルゲームが平日は21時から、週末は20時からで、クローズはいずれも翌4時です。
年齢制限は18歳以上で、入り口ではパスポートチェックがあるので忘れずに。入場は無料です。ドレスコードは緩やかなので、スマートカジュアルであれば問題ないでしょう。
関連記事
カジノで遊ぶ際に気になる「ドレスコード」のルール
カジノにおけるドレスコードについて、簡単に説明します。
このカジノの魅力として、大型のシアターを併設していることが上げられます。カジノの合間に、さまざまなショーを楽しむことも出来ます。
さて、ボルドーというとやはりワインです。世界各地からワイン愛好家が集まるので、ワイナリーを巡るツアーも盛んです。日本語解説付きのツアーもあるので、興味のある人は参加するのもいいでしょう。
※画像は「カジノ シアター バリエール ボルドー」公式HPより