ラスベガスの「クロムウェルカジノ」で100万ドル超のジャックポット

賞金は慈善団体への寄付と別荘購入費用に

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ラスベガスストリップにある「クロムウェルカジノ」は、2022年3月17日にフェイスアップパイゴウで100万ドルを超える高額ジャックポットが出たことを紹介し話題となっています。

これは『クロムウェルカジノ』が公開したプレスリリースによって明かされたもので、今回、これほどの大金を獲得した人物は、イリノイ州モートンからラスベガスを訪れたというデニス・アルバースさん。

会議に参加するためにラスベガスに滞在中だったというデニスさんは、2022年3月15日に同カジノを訪問すると、フェイスアップパイゴウをプレイ。およそ1時間プレイした頃に、メガジャックポットで108万2701ドルを獲得することになりました。

なお、今回の滞在期間中に、デニスさんは3回ほどカジノを訪れてプレイしていましたが、その際はジャックポットの獲得には至っていませんでした。

今回、思いがけず大金を手にしたことで大喜びしている様子のデニスさんによると、賞金の使い道は、一部を慈善団体に寄付した上で、残りは別荘を購入するための資金に充てたいと語っています。

なお、地元メディアの取材によると、デニスさんはシーザーズ・エンターテインメントの会員システムに加入する『シーザーズリワード』のメンバーだそうです。実は、2022年2月20日にはデニスさんと同じくシーザーズリワードのメンバーである2人の男性客が、同じ日に高額のジャックポットを獲得して話題となりました。

1人目はマサチューセッツ州ピーボディからやってきたフィリップ・ミッチェルさん。『シーザーズパレス』で『アルティメットテキサスホールデム』をプレイしていた際に、わずか30分ほどのプレイで11万7000ドル以上のジャックポットを獲得。

2人目のカイル・ジョンソンさん(ユタ州イーグルマウンテン在住)は、フィリップさんと同じテーブルで77万9000ドルを超えるメガプログレッシブジャックポットを獲得しました。その使い道については、フィリップさんが娘たちの結婚式費用の支払いに、カイルさんが友人との食事や住宅ローンの支払いに使うと語っていました。 『シーザーズリワード』のメンバーから続けざまに高額賞金の獲得者が出たのは偶然なのか?今後も注目していきます。

※写真は「クロムウェルカジノ」公式Twitterより引用