フランス・ノルマンディー地域圏のセーヌ=マリティーム県にある海沿いの街・フェカンのカジノ施設「JOAカジノ」。この施設で、スロットをプレイした客がジャックポットをヒットして2022年度で2番目に大きな1万4795ユーロ(約210万円)の賞金を獲得したことが明らかとなりました。
人気のスロット機「デュオ・フー・デュオ・カイ」をプレイ
これは、「JOAカジノ」が2022年10月17日にプレスリリースで発表した後、地元メディアなどが報じたものです。
それによると、今回ジャックポットを獲得したのは女性客で、2022年10月16日の夜に同カジノを訪れると人気のスロット機「デュオ・フー・デュオ・カイ」をプレイ。
すると日付が変わった2022年10月17日の深夜1時を過ぎた頃に、彼女は1万4795ユーロのジャックポットを獲得したそうです。その思いがけないヒットに、彼女はもとより、周囲の客たちも大変な盛り上がりを見せたといいます。
というのも、実は彼女が獲得した1万4795ユーロは、2022年度に「JOAカジノ」で発生したジャックポットの中で、2番目に大きな額だったからです。
そのため、カジノ側も大いに喜び、記念撮影を含む盛大なセレモニーで彼女を祝福したといいます。なお、今年度に発生したジャックポットで現在のところトップとなっているのは、2022年9月17日に発生した1万8530ユーロ(約260万円)で、今回の賞金との差はおよそ4000ユーロでした。
ちなみに、今回、スロットマシンでジャックポットを獲得したこの女性客は、以前から「JOAカジノ」の常連で、最近もしばしば同カジノを訪れていたそうです。
そのため、地元メディアではジャックポットを報じる記事で、「JOAカジノが敬虔な常連客のひたむきな努力に報いる形となった。生憎の雨となった週末だったが、彼女にとっては最高にラッキーな週末となった」と紹介しています。
※画像は「JOAカジノ」公式HPより