カナダのカジノ「ゴールド・ホース・カジノ」で、地元農家が約2億4000万円の大当たり

51機のスロットマシンが連動する「スモーク・シグナルズ」をプレイ

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カナダのカジノ施設「ゴールド・ホース・カジノ」で、約2億4000万円もの高額なジャックポットが発生しました。

カナダの中西部・サスカチュワン州ロイドミンスターにあるカジノ施設「ゴールド・ホース・カジノ」は、スロットマシンをプレイした客が、176万59.18ドル(約2億4000万円)もの超高額プログレッシブジャックポットを獲得したことを発表しました。

人気スロットマシンの「スモーク・シグナルズ」をプレイ

これは「ゴールド・ホース・カジノ」を運営する「SIGA」が出したプレスリリースや、同カジノで行われたセレモニーの内容で明らかとなったものです。

それによると、今回ジャックポットを獲得したのは、カジノから近いラッシュバーン地域で農業を営む男性、ドウェイン・ハドゥイクさん。彼は2022年10月27日に同カジノを訪れると、人気スロットマシンの「スモーク・シグナルズ」をプレイ。

開始からすぐにプログレッシブジャックポットがヒットし、176万59.18ドルという、とほうもない金額の賞金を獲得することになりました。

これを受け、同カジノでは2022年11月4日に祝賀セレモニーを開催し、SIGAでオペレーション担当上級副社長をつとめるライオネル・トゥートーシス氏が、同社を代表する形で、ハドゥイクさんに賞金を授与したということです。

今回、ハドゥイクさんがジャックポットを引き当てた「スモーク・シグナルズ」は、SIGAが稼動させている全7カジノに設置された合計51機のスロットマシンが連動するタイプのプログレッシブ機です。

100万ドルからスタートして徐々に賞金が蓄積されていき、200万ドルに到達するまでの間に、誰かがジャックポットを引き当てるシステムになっているそうです。

式典でハドゥイクさんに賞金を授与したトゥートーシス氏は、「SIGAの取締役会および経営陣、そして全スタッフを代表する形で、ハドゥイクさんのジャックポット獲得を祝福致します」とコメント。

また、「ゴールド・ホース・カジノ」で地域統括マネージャーをつとめるトレヴァー・マリオン氏も、「我々の『ゴールド・ホース・カジノ』で誕生した大富豪、ドウェイン・ハドゥイクさんに、まずはおめでとう!と伝えたいです。楽しんで賞金をお使いください!」と祝福しています。

※画像は「ゴールド・ホース・カジノ」公式Twitterより